スウェーデンの日本大使館を訪問する際、
こんな水辺が広がっていました。
スウェーデンは入り組んだ地形をしているので
ここが海水なのか淡水なのか、
はたまた汽水なのかはよくわかりませんが
とにかくあたり一面、森と湖の国というイメージ通りの景色です。
真偽はわかりませんが湖沼は10万近くあるとのこと。
おそらく氷河によってできたものではないでしょうか。
そして歩いているとわかるのが岩だらけということ。
まさに岩の上にできた国なのです。
お隣のフィンランドでは原子力発電所から出る
高レベル放射能廃棄物を岩盤に穴を開けて
深い場所に格納する「オンカロ」という施設が有名ですが
このスウェーデンでも地下450mに処分場を作るそうです。
理由はこの頑丈な岩盤、そしてこの100年間で
マグニチュード6.0以上の地震が一度もないという立地。
日本とは随分違うようです。
これだけ岩があったら
道を石畳にするのもわかるような気がします。
さて今日は台風が東北地方を通過予定。
馬淵川が心配です。
こんな水辺が広がっていました。
スウェーデンは入り組んだ地形をしているので
ここが海水なのか淡水なのか、
はたまた汽水なのかはよくわかりませんが
とにかくあたり一面、森と湖の国というイメージ通りの景色です。
真偽はわかりませんが湖沼は10万近くあるとのこと。
おそらく氷河によってできたものではないでしょうか。
そして歩いているとわかるのが岩だらけということ。
まさに岩の上にできた国なのです。
お隣のフィンランドでは原子力発電所から出る
高レベル放射能廃棄物を岩盤に穴を開けて
深い場所に格納する「オンカロ」という施設が有名ですが
このスウェーデンでも地下450mに処分場を作るそうです。
理由はこの頑丈な岩盤、そしてこの100年間で
マグニチュード6.0以上の地震が一度もないという立地。
日本とは随分違うようです。
これだけ岩があったら
道を石畳にするのもわかるような気がします。
さて今日は台風が東北地方を通過予定。
馬淵川が心配です。
ストックホルムを歩くとたくさんの公園があることに気がつきます。
ここは連れてきてもらったリンネの公園。
この名前を聞いても環境システム科の2人はピンときていません。
おそらく生物生産科のみなさんならわかるかもしれません。
1700年代に活躍されたスウェーデンの学者さんで、
学名を考えられた方として有名です。
そのため「分類学の父」とも呼ばれています。
生物生産科ではイネの勉強をしますが
教科書にもおそらくイネの学名がついているはず。
アジアイネの仲間は「O. sativa L.」と表します。
この最後のLが、リンネのLなのです。
ここはそのリンネの記念公園。
街の中にある大きな公園でいろいろな人が散策していました。
ストックホルムは「自然がすぐそばにある」のではなく
人が「自然の中に住んでいる」そんな街でした。
ここは連れてきてもらったリンネの公園。
この名前を聞いても環境システム科の2人はピンときていません。
おそらく生物生産科のみなさんならわかるかもしれません。
1700年代に活躍されたスウェーデンの学者さんで、
学名を考えられた方として有名です。
そのため「分類学の父」とも呼ばれています。
生物生産科ではイネの勉強をしますが
教科書にもおそらくイネの学名がついているはず。
アジアイネの仲間は「O. sativa L.」と表します。
この最後のLが、リンネのLなのです。
ここはそのリンネの記念公園。
街の中にある大きな公園でいろいろな人が散策していました。
ストックホルムは「自然がすぐそばにある」のではなく
人が「自然の中に住んでいる」そんな街でした。