名久井農業高校は高台の丘に建つため坂道が多くあります。
自動車が転がり落ちないようにガードレールが取り付けられていますが
かつてこのガードレールで遊んだことを思い出しました。
園芸科学科の1年生では当時、草花の実習で寄せ植え作りをしていました。
確か指導していたのは園芸科学科の3年生だったはずです。
3年生の指導を受けてできた作品は出身中学校に届けられ、
1年生は近況報告を兼ねながら、
文字どおり中学校の先生と昔話の花を咲かせてもらったものです。
もちろん2年生になっても寄せ植えを作るのですが
また中学校に持って行っては1年生とかぶってしまいます。
人に見てもらってこその寄せ植え。
するとある時、指導されていた女性の先生が
ハンギングバスケットコンテストを思いつきました。
各自製作したハンギングバスケットを校内美化も兼ねて飾り
皆さんに投票してもらおうというアイデアです。
その時、使ったのがこのガードレール。
ここにたくさんのハンギングバスケットが吊るされ
優れた作品を表彰した記憶があります。
他の人と比較しなければ、自分の技術レベルはわかりません。
特に花を使ったアートは他の素晴らしい作品を見ることも
大切な上達へのポイントなのです。
現在もフラワーアレンジコンテストは行われていますが
このような寄せ植えやガーデンコンテストなど軽い競争意識をもたせながら
自分の感性を主張できる機会をどんどん作ってあげると
より楽しく技術が身につくと思われます。
自動車が転がり落ちないようにガードレールが取り付けられていますが
かつてこのガードレールで遊んだことを思い出しました。
園芸科学科の1年生では当時、草花の実習で寄せ植え作りをしていました。
確か指導していたのは園芸科学科の3年生だったはずです。
3年生の指導を受けてできた作品は出身中学校に届けられ、
1年生は近況報告を兼ねながら、
文字どおり中学校の先生と昔話の花を咲かせてもらったものです。
もちろん2年生になっても寄せ植えを作るのですが
また中学校に持って行っては1年生とかぶってしまいます。
人に見てもらってこその寄せ植え。
するとある時、指導されていた女性の先生が
ハンギングバスケットコンテストを思いつきました。
各自製作したハンギングバスケットを校内美化も兼ねて飾り
皆さんに投票してもらおうというアイデアです。
その時、使ったのがこのガードレール。
ここにたくさんのハンギングバスケットが吊るされ
優れた作品を表彰した記憶があります。
他の人と比較しなければ、自分の技術レベルはわかりません。
特に花を使ったアートは他の素晴らしい作品を見ることも
大切な上達へのポイントなのです。
現在もフラワーアレンジコンテストは行われていますが
このような寄せ植えやガーデンコンテストなど軽い競争意識をもたせながら
自分の感性を主張できる機会をどんどん作ってあげると
より楽しく技術が身につくと思われます。