花のたより☆山のふみ~青森県立名久井農業高等学校~

農業と環境の研究グループ「チームフローラフォトニクス」と弟分である「ハンターズ」の取組みを紹介します!

夏の記憶

2019年02月23日 | 研究
今月、東京青山で開催された環境系の発表会。
フローラとバブルボーイズは合同チームを作り参加してきました。
この大会は主催者側が宿舎を指定しますが、その場所は麹町。
したがってチームは半蔵門線の表参道駅から乗って
永田町駅で降りてホテルに向かいました。
するとバブルボーイズがこの辺りに来たことがあると言い始めました。
駅に出てくる地名から秋に行われた水大賞予選の会場が近くにあることを感じたようです。
さて永田駅の構内には、各県のPRポスターがずらりと並んでいます。
青森県は何かな、やっぱり「ねぶた」かなと想像しながら歩いていると
何と八戸など南部地方の郷土芸能「えんぶり」ではありませんか。
ちょうど今がえんぶりの季節。貼りっぱなしじゃなくて
ちゃんと季節に応じて変えていることがわかりちょっと感動しました。
さてホテルが麹町なので送別会場となった中華料理店もその界隈。
修羅場となった中華地獄から抜け出し外に出たフローラ。
するとストックホルムに行った二人が何やら話しかけてきます。
「この道まっすぐ行ったらすぐ河川協会です」
「ビクトリア皇太子に招待された夜に泊まったホテルもありました」
どうやら彼らの思い出の地で送別会をしていたようです。
「もしかしたら知っている人が歩いているかもしれない」
外は真冬ですが、頭の中には瞬時にあの夏の日が蘇りました。
それにしても驚くのはフローラとバブルボーイズ。
学年が違うので一緒に活動する機会はほぼありませんでしたが、
共通点はともに青少年水大賞予選に出場した経験があること。
それも一緒に出たのではなく年度の違う大会に出場しているのです。
学年を超えて水大賞の話ができるとは恐るべし強者たち。
送別会のため偶然見つけた中華料理店ですが、
卒業するフローラにとっても、送るバブルボーイズにとっても
最適のチョイスだったようです。
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送別会は中華地獄

2019年02月23日 | 研究
TEAM FLORA PHOTONICS は3年生が卒業する時には
部活動と同じように送別会を開きます。
しかしご存知の通り、チームは今春をもって解散を決めていたため
後輩を募集していません。
つまり送ってくれる人がいないのです。
そこで今月中旬、東京で開催された環境系の大会の夜、
バブルボーイズにお願いして
兄貴分のフローラの送別会を開いてもらいました。
セットしたのはホテルの近くの小さな中華料理店。
元気な男子が5名もいるので食べ放題プランとしました。
するとどうでしょう。お腹を減らしていたこともあり
次から次へと注文していきます。
しかし小さなお店なので厨房にはコックさん一人。
したがって短時間でできる中華料理にしては
ちょっと出てくるのに時間がかかっていました。
それでも出来上がってきた料理は美味しくボリューム満点。
これには大喜びでしたが問題が発生。
先行き考えずにどんどん注文したもので、お腹いっぱいになったのに
まだ注文の半分ちょっとしか食べていないことに気づいたのです。
フードファイターがいないチームにとってはまさに地獄。
結局、最後は後輩のバブルボーイズが必死になって食べきり、なんとか終了。
フローラ最後の送別会は心にも胃にも残る思い出となりました。
フローラお疲れ様。バブルボーイズありがとう。
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