環境班は農場にある生物工学研究班の馴化温室を借用していますが、
校内の生物工学実験室も利用させてもらっています。
現在使っているのはこの大きな装置。
大型家電のように見えますが定温器(恒温器)です。
ここは微生物の培養もするため、いくつか定温器がありますが
その中でもこれは冷蔵庫ぐらいの大型のタイプ。
24℃に設定してフローラハンターズが作った
実験用のサンプルを乾燥させてもらっています。
かつて名久井農業高校では洋ランの培養など生物工学が盛んで
授業がここでよく行われていました。
ところが学科改編などでカリキュラムが変わり
今は生物生産科の3年生で授業が少しあるだけで
課題研究の時間以外は使われることも少なくなりました。
でも違います。
広くいろいろな装置が揃っているなど使い勝手が良いことから
なんと環境班や草花班などいろいろな研究班が集まっているのです。
取り組んでいるのはそれぞれ異なる研究ですが
他班の研究を見ることができるのでとても刺激的。
面白いヒントをもらえることもあります。
もしかしたらこの部屋こそ研究の芽を育てるインキュベータなのかもしれません。
将来、ここに集う研究班が得意分野を持ち寄り
共同して大きな課題に取り組む
TEAM名農のコンソーシアムが立ち上がることを期待しています。
校内の生物工学実験室も利用させてもらっています。
現在使っているのはこの大きな装置。
大型家電のように見えますが定温器(恒温器)です。
ここは微生物の培養もするため、いくつか定温器がありますが
その中でもこれは冷蔵庫ぐらいの大型のタイプ。
24℃に設定してフローラハンターズが作った
実験用のサンプルを乾燥させてもらっています。
かつて名久井農業高校では洋ランの培養など生物工学が盛んで
授業がここでよく行われていました。
ところが学科改編などでカリキュラムが変わり
今は生物生産科の3年生で授業が少しあるだけで
課題研究の時間以外は使われることも少なくなりました。
でも違います。
広くいろいろな装置が揃っているなど使い勝手が良いことから
なんと環境班や草花班などいろいろな研究班が集まっているのです。
取り組んでいるのはそれぞれ異なる研究ですが
他班の研究を見ることができるのでとても刺激的。
面白いヒントをもらえることもあります。
もしかしたらこの部屋こそ研究の芽を育てるインキュベータなのかもしれません。
将来、ここに集う研究班が得意分野を持ち寄り
共同して大きな課題に取り組む
TEAM名農のコンソーシアムが立ち上がることを期待しています。