花のたより☆山のふみ~青森県立名久井農業高等学校~

農業と環境の研究グループ「チームフローラフォトニクス」と弟分である「ハンターズ」の取組みを紹介します!

謎のハードケース

2022年02月16日 | 学校
ここは生物工学実験室。
フローラハンターズがインキュベータを借用しているため
このところ毎日のように顔を出しています。
するとご覧のようなたくさんのハードケースを見つけました。
これが何のケースかわかったら大したものです。
なぜなら一般の方は中に入っている物に触ることなどないからです。
答えはアーチェリーの弓具。中には、握るグリップや
しなるリムが3分割されて収められています。
アーチェリーは日本の和弓と違い、レンズこそありませんが
ライフル銃のように照準器がついています。
これを微妙に調整するのですから、いわば精密機器。
だからこんなハードケースに入っているのです。
先日の放課後、天気が悪くて練習できなかったのか
この実験室で部員が体力トレーニングをしていたのでわかりました。
名農は青森県のアーチェリーの古豪。
陸上部とともに全国大会で活躍した名門校です。
アーチェリーをするには広い敷地が必要なので
多くの農業高校にアーチェリー部が設置されています。
またほとんどの選手は高校から競技生活を始めます。
中学生のみなさん、ぜひ名農で
メカニカルなアーチェリーに挑戦してみませんか?
明日から名久井農業高校は学年末考査が始まります。
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レコーディングスタジオ

2022年02月16日 | 研究
課題研究なのに土肥実験室に2名しかいません。
いったい他のメンバーはどこにいったのでしょう。
安心してください。ちゃんと土肥実験室にいますよ。
ホワイトボードの左右にドアがあるのがわかりますか。
土肥実験室には倉庫が2つありますが、このドアはその入り口です。
それぞれ独立した部屋になっており、他のメンバーは
右に2名、左に2名と分かれて閉じこもっています。
実はフローラハンターズはJr.とともに
3月下旬に行われる学会の高校生発表にエントリーしていますが
オンラインでの質疑応答の他に、
事前に内容の説明動画の提出も求められています。
おそらく会期中に学会員に公開され、
質疑への参加を促すのが目的だと思われます。
大会までまだ1ヶ月も前ですが、今月の課題研究は今日が最後。
また今年度の課題研究も、なんとあと2回しかありません。
さらに金曜日からは学年末考査、さらに3月になると
高校入試のため長い間出校できなくなります。
そんなことで先日、ちょっと時間ができたので
課題研究の時間にふたつの倉庫をスタジオにして
録音してもらいました。録音は何度か行なっているので、
もう慣れっこ。自分自身で操作してはちゃんと完成させました。
それにしても時間がありません。どうすればいいのでしょう。
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