ここにあるのはお茶のペットボトル。
それも2L用の大きなものです。
現在、FLORAではいろいろなタイプのペットボトルが集まっています。
別にお茶の飲み比べをしているのではありません。
来年、新しく取り組む実験に使うものです。
調べてみると同じ2L用でも縦横のサイズが違います。
硬いものもあれば、少し薄いものもあります。
実験に用いるのはどれが良いか調べるために
このようにいろいろ集めているというわけです。
2012年、FLORAが東日本大震災で津波被害で塩害を受けた土壌を
マイクロバブルで除塩する際、やはり断面が丸いペットボトルを
何本も購入して実験しました。
ただ丸いタイプは炭酸が入っているもの。欲しいのはボトルで
中身ではありません。しかし捨てるのはもったいないので
FLORAのおごりだといってよく昼休み、名農生にふるまっていました。
懐かしい思い出です。なお空のペットボトルも販売されていますが、
なぜか中身の入っている方がお安いのです。
能登半島でも津波被害を受けました。水が安定供給可能になったら
マイクロバブルの除塩を試して欲しいと思います。