みんなの力で穴を開けた新しい水耕栽培容器。
穴周辺のバリもきれいに取られ
まるで市販されている商品のようです。
さすがは工業を学ぶ環境システム科。見事です。
あとはこれに小型超音波発生装置を取り付け
根が養液につかないように途中にネットを張ると出来上がり。
こちらも発注済みなので今月下旬には栽培準備完了となる予定です。
初代メンバーの自作した装置をTYPE1とすれば、
ネットをつけたこの装置はTYPE2。
単純な改良ですが、より優れた機能を付加させています。
昨年、計画では容器内にファンをつけたり、
サーモスタッドをつけるなどのオプションもありましたが、
それだけコストが高くなります。
このシステムのウリのひとつが小電力で低環境負荷。
そのため余計な装備を取り付けるのはやめることにしました。
さあ次は植え付け準備です。