こちらはビジネスチーム。3人編成です。
ナガイモの新商品、新しい生産体系を提案します。
実は発表者の彼、春からナガイモの研究をしてきました。
目的はシラスや砂漠など、栽培に不適な土壌で栽培できるか。
その結果、期待していた砂漠の砂では微妙、
シラスでははっきりいって失敗でした。
間違いなくデスノートに記載されたはずです。
しかし彼のすごいところは、これをビジネスプラン に発展させたこと。
栽培方法は同じですが、視点をちょっと変えることで
新しいビジネスモデルが生まれたのです。
転んでもたたじゃ起きないあたりが、したたかです。
さて砂漠の砂でのナガイモ栽培は、
縦に伸びにくく微妙でしたが横には伸びました。
そこで次回は砂丘でも栽培されるラッキョウで再チャレンジしたいと思います。
でもラッキョウの植え付けは秋。まもなく3年生の彼は
もう間に合いません。どうやら後輩に夢を託すことになりそうです。
明日はビジネス発表会。仙台に向かいます。