魔法が解けるまで

これは数日前の土肥実験室。
FLORAの3年生が掃除機や雑巾を手に黙々と掃除しています。
実は昨日、総理80周年式典が開催されたのですが
この土肥実験室がなんとご来賓の控え室になってしまったのです。
職員玄関から入ってまっすぐ歩くとある実験室は
とても使い勝手が良い物件。白羽の矢が立つのも頷けます。
しかしここにはとんでもない量のFLORAの財産が眠っています。
そこで課題研究の時間、3年生が掃除をしているのです。
でも対策のポイントは、片付けるのではなく「隠すand避難」！
まず実験室の後ろをパーテーションボードで仕切って裏に隠す。
それでも入らなかった段ボール箱はお隣の調理室に避難。
段ボールへは先月、2年生がしまってくれていたので
スムーズに移動できました。
魔法をかけた土肥実験室はきれいな控え室へと変貌。
名農は式典の代休のため、授業が再開されるのは火曜日から。
もう少しすると魔法が解けて、
またいつもの実験室戻ってしまいます。
魔法が解けるまできれいな土肥室を眺めたいと思います。

騒音だらけのオンライン

久しぶりのオンライン。
農水省は今年から農業系のポスター発表会を行っています。
とはいっても主催者が各校から送られてきた
ポスターを審査するもので結果はまだです。
この日は、東北地区でエントリーしている高校生の交流会。
2年生もエントリーしていますが、
開催時間があわず、3年生だけが参加しました。
ところがこの日は80周年記念式典の準備の日。
したがって常に廊下を生徒も職員も忙しく歩いています。
学校には伝えていますが、土肥実験室で
まさかオンライン会議をしているなんと
名農生は知るわけがなく、ガヤガヤと雑音だらけです。
またFLORAも式典の準備に当たらなければなりません。
そんなことから交流会は30分あまりで途中退席となりました。
慌ただしい中、無理をして参加しましたが
ゴタゴタしてあまり意味がなかっ感じです。
次回はもっと落ち着いた環境でやりたいものです。