名久井農業高校は今年創立80周年を迎えます。
お隣の大きな農業高校は明治時代の創立で、もう数年もすれば
130周年を迎えるはずなので、それに比べると名農はまだまだ若い学校です。
これは今年の学校パンフレット。80周年なのでみんなで80という数字を作っています。
70周年の時も同じような写真を撮影しましたが、この10年間で生徒数は半分。
しかし学校の建物も農地も昔のまま。生徒数の減少は学校運営はもちろん
農場運営にとっていろいろダメージはありますが、
生徒にとっては、ゆったりとしたキャンパスで
ゆとりのある高校時代が過ごせるので満足している人がとても多いようです。
それ以上に嬉しいのは全教室マウンテンビューの景色。
学校を包むような緑のキャンパス、そして目の前にそびえる優しい姿の名久井岳は
何十年経っても変わることはありません。
名農生は誰もが一生懸命に作物を育てています。
しかし卒業する時、実は自分自身が緑に育てられていたことに気がつくといいます。
現在、名農は全国募集をしていますが、県外からの見学者は増えています。
田舎なので都会の高校のような刺激は少ないかもしれません。
でも多感な高校時代の3年間を、あえてこの魅力的な自然の中に身を置くという
中学生が増えていることを素直に喜びたいと思います。
本日11月2日は皆さんお待ちかねの農産物販売、そして明日3日は名農祭。
里山の小さな農業高校の文化祭に足を運んでいただければ幸いです。
お隣の大きな農業高校は明治時代の創立で、もう数年もすれば
130周年を迎えるはずなので、それに比べると名農はまだまだ若い学校です。
これは今年の学校パンフレット。80周年なのでみんなで80という数字を作っています。
70周年の時も同じような写真を撮影しましたが、この10年間で生徒数は半分。
しかし学校の建物も農地も昔のまま。生徒数の減少は学校運営はもちろん
農場運営にとっていろいろダメージはありますが、
生徒にとっては、ゆったりとしたキャンパスで
ゆとりのある高校時代が過ごせるので満足している人がとても多いようです。
それ以上に嬉しいのは全教室マウンテンビューの景色。
学校を包むような緑のキャンパス、そして目の前にそびえる優しい姿の名久井岳は
何十年経っても変わることはありません。
名農生は誰もが一生懸命に作物を育てています。
しかし卒業する時、実は自分自身が緑に育てられていたことに気がつくといいます。
現在、名農は全国募集をしていますが、県外からの見学者は増えています。
田舎なので都会の高校のような刺激は少ないかもしれません。
でも多感な高校時代の3年間を、あえてこの魅力的な自然の中に身を置くという
中学生が増えていることを素直に喜びたいと思います。
本日11月2日は皆さんお待ちかねの農産物販売、そして明日3日は名農祭。
里山の小さな農業高校の文化祭に足を運んでいただければ幸いです。