笑顔浴

優しい時間

一人暮らし

2013年04月24日 | Weblog

4月18日

育った家を離れて、見知らぬ街で下宿した数日後の学生たちに

「ごはん、どうしてるの?」と聞いた。

「料理ができない」人もいて、

コンビニ弁当と、野菜の代わりにサプリメントを飲んで完璧!らしい。

「サプリメントもいいけど、値段の割りに満腹感が少なくない?

食べ盛り男子は、手でちぎったレタスの上にツナ缶をかけるだけの、

簡単サラダを食べてほしいなあ。ゆで卵が作れたら、もっと豪華になるよ」

「俺、ゆで卵なら、できるぜ」

「やるじゃん!」

「まあな」

 

中一ギャップは、小学校と違って科目ごとに先生が変わった。

高一ギャップは、中学校と違って、小中校からの幼馴染が少ない。

大学や専門学校ギャップがあるとすれば、それは一人暮らしかなと思う。

仲間を見つけたり、面白いことに出逢っている人は大丈夫だけど

頼れる人のいない心細さは気持ちが折れそうになる

家を嫌って出た人でさえ、ホームシックにおそわれてるだろう。

 

自分の描いた学生生活と違うと感じたら、

こんなところに居たくないと考え始めたら

挨拶を交わす友達が一人もできず、居場所が無かったら

5月病にかかって、つまづいてしまうかもしれない。

この1ヶ月は 彼らが羽ばたくための助走期間だと思うから

一人暮らしにどんなサポートが欲しいか

ヒアリングして、プラン案をまとめてみましょう

 

 

 

 


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