Hさんご愛用のアイマスクを頂戴しました。
ありがたい、ありがたい。
こんな良いもの、あるんですか。
就寝前に使ってみると、じんわりと温かく、目の筋肉がほどける感じ・・・。
(温度が下がるのを知らないので、そのまま寝てしまったようです)
余分に購入して、私は職員室に差し入れてあげましょう。
今朝、たまたま
いじめstop 笑顔あふれる地域フォーラム2018
の録画をTVで観ました。
小中高生と大学生 教員や父兄 地域の大人が大集合して、
いじめをなくすために何ができるかを
スモールグループで話し合って、全体会議で発表していました。
進行を大学生が担当していて、いいなあと感じました。
「君たちはどう生きるか」 (岩波文庫) 文庫 – 吉野 源三郎 (著)
のコペル君が、友達が暴力を受けている現場を見て
怖ろしくなり、約束通り行けなかった場面を、
正解はないけど、話し合う中で
子供も大人も、いっぱい考えて意見交換したと想像できました。
この時間が心を醸成させるのだろうと思います。
特に私が影響を受けた意見は
「子供は大人の背中を見て育つのだから
大人から積極的にいじめをなくし、子供に見せてください。」
というものでした。
いじめ0を、先ずは大人社会で達成してから、子供に要求すべきで
子供にばかり、いじめ0を学ばせるなというご意見は、
確かに ごもっともである。
悪いなあ~、本当にすまんことです~
大人の社会が非常にややこしくて
話し合いが決裂すると、互いが正義で暴走してしまう。
私達が正しいと思い込むと、
どんな残酷なことでもしちゃうのが人間。
世界中で、いじめあってると 言えなくもないから
「平成」が平和で本当に良かったと心から喜ぶ大人は、
平和の危うさを良く理解できているからだと思うの。
相手の気持ちを慮って、折り合う上手さを、
大人がモデルとして見せてあげたらいいのかな。
私に、それができているか?と、問われると
懸命な努力が必要じゃ。
でも 私なりに、頑張ってみるよ。