笑顔浴

優しい時間

「いじめ0」は大人から

2019年01月22日 | Weblog

 

 

Hさんご愛用のアイマスクを頂戴しました。

ありがたい、ありがたい。

こんな良いもの、あるんですか。

就寝前に使ってみると、じんわりと温かく、目の筋肉がほどける感じ・・・。

(温度が下がるのを知らないので、そのまま寝てしまったようです)

余分に購入して、私は職員室に差し入れてあげましょう。

 

今朝、たまたま

いじめstop 笑顔あふれる地域フォーラム2018

の録画をTVで観ました。

小中高生と大学生 教員や父兄 地域の大人が大集合して、

いじめをなくすために何ができるかを

スモールグループで話し合って、全体会議で発表していました。

進行を大学生が担当していて、いいなあと感じました。

 

「君たちはどう生きるか」 (岩波文庫) 文庫 – 吉野 源三郎 (著)

のコペル君が、友達が暴力を受けている現場を見て

怖ろしくなり、約束通り行けなかった場面を、

正解はないけど、話し合う中で

子供も大人も、いっぱい考えて意見交換したと想像できました。

この時間が心を醸成させるのだろうと思います。 

 

 

特に私が影響を受けた意見は

「子供は大人の背中を見て育つのだから

 大人から積極的にいじめをなくし、子供に見せてください。」

 というものでした。

いじめ0を、先ずは大人社会で達成してから、子供に要求すべきで

子供にばかり、いじめ0を学ばせるなというご意見は、

確かに ごもっともである。

 

悪いなあ~、本当にすまんことです~

大人の社会が非常にややこしくて 

話し合いが決裂すると、互いが正義で暴走してしまう。

私達が正しいと思い込むと、

どんな残酷なことでもしちゃうのが人間。

世界中で、いじめあってると 言えなくもないから

「平成」が平和で本当に良かったと心から喜ぶ大人は、

平和の危うさを良く理解できているからだと思うの。

 

相手の気持ちを慮って、折り合う上手さを、

大人がモデルとして見せてあげたらいいのかな。

私に、それができているか?と、問われると

懸命な努力が必要じゃ。

でも 私なりに、頑張ってみるよ。

 


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