朝日新聞等で報道されましたが、最上小国川ダム建設反対の中心となってきた小国川漁協の沼沢組合長(77才)が自殺したという。
「関係者によると、10日未明、舟形町の自宅敷地内の小屋で首をつっているのが見つかった。家族に宛てた書き置きがあったという。」(2月12日の朝日新聞デジタル)
居たたまれない気持ちから、「最上小国川の清流を守る会」あてにメールを送りました。次の文です。
「昨年10月、全国集会に参加させていただいた者です。一泊二日、有意義な交流でした。
その後、私は、ぼちぼちと寒河江ダムの問題を訴えたり調べたりしてきました。
昨年末の漁業権更新に関する報道に接し、県の強権的なやり方に腹を立てながらも「大丈夫か」と心配しておりました。
そして(漁業権が)更新されてほっとしていたところへ、沼沢組合長の自殺報道でした。
ほんとに驚きと悔しさでいっぱいです。
しらじらしい知事のコメントには呆れてしまいました。
でも、そう言ってばかりはいられないでしょう。もう一度がんばり直すほかないのですから、ほんとうに大変だと思います。
みなさんのご健康とご健闘をお祈りするばかりです。
仕事に追いまくられていて何もできない私ですが、地元の寒河江ダムの問題を少しずつ取り上げていくことで、みなさんにエールを送りたいと思います。
ともにがんばりましょう。
2014/02/14 masahiro 」
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