先日、ユニセフから『「シリア緊急募金」にご協力ください。』として一通の封書が届けられました。
その表が、この写真です。
「がれきと化した町で、砂漠の避難民キャンプで、6年にわたる紛争に命を脅かされる800万人の子どもたち― 」
あなたは、この子と母親を直視できますか?
私は、「大量破壊兵器がある」と喧伝してイラクを爆撃し、多くのイラクの民を殺戮し、そして今日の危機を作り出したアメリカの責任を糾弾しつつも、
自分もまた戦争に加担した日本という国の一員として中東の人たちに心からのお詫びをささげたい。
私たち一人一人には人間としての責任があるのではないでしょうか?
「シリア緊急募金」にご協力下さい。・・・との訴えが裏面に印刷されていました。
最近思うのです。
シリア、アフリカなどはもちろん、福島、沖縄、多くの被災地、反原発のさまざまな運動、
「3.11甲状腺がん子ども基金」その他・・・
世界から見れば豊かな日本に住んでいるものとして、
収入の1%をこれら基金に充てることを日常のものとしていってはどうか、と。
自分の収入の1%を、苦しんでいる世界や日本の仲間たちに充てる・・・これは普通のことじゃないの?
賛・否のご意見をください。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます