もりのぼたもち

釣り、健康ランニングとお城巡りを楽しむアラ還おじさんです。
何事にもドンマイ!の気持ちであちこち出かけています。

トホホ・・・。 のアオリイカ釣り

2009年09月16日 | 釣り
今日は、釣友H氏とアオリイカ釣り。

道具を積み込み、まずエギを追加購入しようと長浜へ向かいました。

途中、昼食をいつものラーメン店の「中華そば 福松」で摂りました。

ここは、相変わらずにぎやか過ぎる店。

今日は、新人さんが入っておられ、声の出し方、注文の聞き方、

小走りの歩き方など、何度もしつこく教わっていました。

私たちは、キムチ焼き飯セットを頂き、外へ出たところ、

一台の車が停まり、一人の男性が降りてこられた。

すると、中からコップを持った男性店員が外まで出て、

「おひとり様ですか?」「それでは、カウンターへどうぞ。」と

言って案内した途端、「何、しましょう?」と注文の催促。

やはりこの店はスゴイ。と感心しました。

そして、釣具店へと向かい、エギングはエギで決まると、

数種類のエギを購入しました。ついでに安物のリールもお買い上げ。

最近では、150円や180円のエギを売っている。

しかし、有名メーカーなもので差が出るという言葉を信じて、

高いものを購入した次第。

いよいよ、釣り場へと向かうのだが、

当初は、常神半島から小浜方面へと移動していこうと決めていた。

しかし、H氏の提案で敦賀半島へと変更し、先端の立石へ。

ここは、墨の跡もあり、イイ感じ。

それが、今日は北風が強く投げ辛い。そして、糸も横にピューと出てダメ。

すぐに場所を移動した。

少し引き返したところで、再開するが、ここも横風の影響があり、釣りにくい。

30分ほど粘り、今度は半島の反対側へと移動。

原発の目の前、丹生漁港でいざエギング開始。

釣る気持ちは大きいが、そうはいかない。

何度も、投げ、引き、シャクり、引き、投げる。

しかし、当たりすらない。

隣の人は、釣り上げた様子。

それではと、エギの色や投げ方などを盗み見して、真似をする。

それでも、全くダメ。

結局、18時半で暗くなり、終了。

お見事のボウズ。  トホホのホ・・・。

最近の情報では「どこの漁港でも釣れる。」「ビギナーにも、バツチリ。」とのこと。

それでは、ボウズの私たちはどうなのか・・・。

どうせなら「誰でも釣れる。」ところを教えてほしいものである。

悔しい思いをしながら、反省会。

エギの色、大きさ、竿、シャクリ方、落とし方などを並べ立て、

最終結論は、「あそこには、イカがまったく居なかった。」ということになった。

エギングの腕が未熟ということには、一切触れずに・・・。

そんなこんなで腹が立ったまま、敦賀市内へと戻り、

回転ずし店へ入り、夕食。

そこで、私はイカへの腹いせに、イカを6皿食ってやった。

カッ、カッ、カッ。 ざまぁ見ろである。

(その他も13皿食べて、合計19皿)

腹が膨れたのはイイが、どうも悔しさが治まらない。

何とか、人生初のアオリイカを釣りあげたいと、リベンジを誓った二人。
コメント (2)
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