もりのぼたもち

釣り、健康ランニングとお城巡りを楽しむアラ還おじさんです。
何事にもドンマイ!の気持ちであちこち出かけています。

今朝の病友S氏の笑顔

2009年09月28日 | 健康
今朝の職場での一コマ。

先日の血液検査の結果を、聞きたくてしようが無かったS氏。

朝、顔を見るなり「どうやった?」と、かましてくる。

ちょっと忙しくバタバタしていた私は、

うやむやな返答でその場をごまかしていた。

そして、一段落した時を見計らって、またもやS氏が訊ねてくる。

「どうやった~?」

そこで、仕方なく「7.3」とぼそぼそと言うと、

すぐに復唱し「7.3」と笑みをこぼしているS氏。

7.3とは、ヘモグロビンA1cという糖尿病関連の数値で、

通常5.8までがOKなのである。

この数字を聞いて大喜びのS氏。

後は何を言っても聞く耳持たずで、人の不幸を喜んでいる。

近くに居た看護師を巻き込んで、私の病状を責め立ててくる。

確かに私の数値は前回より悪化している。

しかし、大きく改善されている項目も多く、体全体では、はるかに私が勝っているといっても過言ではない。

それでも、A1cの数値だけに限って自分より悪かった私を捕まえて、

誹謗中傷を繰り返すS氏。小さい人間である。

挙句の果てには、糖尿病の合併症の話となり、

神経障害、視力障害、肝機能、腎臓機能、と悪くなることばかりを並べ立て、

一時の優越感に浸っているS氏。

そんな姑息な男に今日は面と向かって反発ができなかった。

やはり数値悪化は、ショックなのである。

そんなこんなのやり取りを、今日も周囲は冷ややかな目で眺めている。

どちらに転んでも、S氏と私は、「目くそ鼻くそ」なのかもしれない。



コメント
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