今日の10時過ぎのこと。
隣町の琵琶湖畔に立つホテルの近くの川で、
ものすごい数の小アユを発見。
最初は、あまりの数の多さで、黒々していて何か分からなかったほど。
しかし、バシャバシャと水音を立てる様子は、間違いなく膨大な小アユ。
川の幅は、2~3メートルほどだが、河口に近いところは、土砂がたまり1メートルほどである。
その付近に、おびただしい小アユが群れている。
これならば、簡単に釣れる。いや、釣るどころか、網ですくえるほど。
そうして見ていると、網とバケツを持ったおじさんが登場。
「川に入ってきたアユは、砂を持っている。」
「だから、河口のところ(一応まだ琵琶湖)で、すくう。」
「それも、オスは痩せていてダメ。メスだけをとる。」
そう、この鮎の大群は、産卵で遡上してきているのである。
そして、卵を持ったメスを持って帰るとのこと。
はてさて、メスだけをどうしてすくうのだろうと、見ていると、
ガバッ、とすくって網の中でメスだけを選んでいるのである。
なるほど、これだけいると、簡単にすくえて、メスも選びやすい。
このおじさんは、てんぷらにして食べるとのこと。
私は、入れ物も無く、見ているだけでした。
夕方になると、もっともっと数が増えるらしい。
そして、多くの人がすくいに来て、晩御飯に乗るのである。
それから、小アユたちは、もっと遡上し、産卵をして死んでいく。
今度は、死んだ小アユをおびただしいサギが群がって食べるとのこと。
なるほど、自然摂理である。
隣町の琵琶湖畔に立つホテルの近くの川で、
ものすごい数の小アユを発見。
最初は、あまりの数の多さで、黒々していて何か分からなかったほど。
しかし、バシャバシャと水音を立てる様子は、間違いなく膨大な小アユ。
川の幅は、2~3メートルほどだが、河口に近いところは、土砂がたまり1メートルほどである。
その付近に、おびただしい小アユが群れている。
これならば、簡単に釣れる。いや、釣るどころか、網ですくえるほど。
そうして見ていると、網とバケツを持ったおじさんが登場。
「川に入ってきたアユは、砂を持っている。」
「だから、河口のところ(一応まだ琵琶湖)で、すくう。」
「それも、オスは痩せていてダメ。メスだけをとる。」
そう、この鮎の大群は、産卵で遡上してきているのである。
そして、卵を持ったメスを持って帰るとのこと。
はてさて、メスだけをどうしてすくうのだろうと、見ていると、
ガバッ、とすくって網の中でメスだけを選んでいるのである。
なるほど、これだけいると、簡単にすくえて、メスも選びやすい。
このおじさんは、てんぷらにして食べるとのこと。
私は、入れ物も無く、見ているだけでした。
夕方になると、もっともっと数が増えるらしい。
そして、多くの人がすくいに来て、晩御飯に乗るのである。
それから、小アユたちは、もっと遡上し、産卵をして死んでいく。
今度は、死んだ小アユをおびただしいサギが群がって食べるとのこと。
なるほど、自然摂理である。