もりのぼたもち

釣り、健康ランニングとお城巡りを楽しむアラ還おじさんです。
何事にもドンマイ!の気持ちであちこち出かけています。

善意の献血

2009年09月23日 | 日記
今日は、近くのスーパーに献血車が来るとのこと。

これは、私も貢献しなければと思い出かけました。

私は、これまでに何度も献血をしており、当然献血カードを所持している。

前回は、昨年の12月で、結構間隔が開いてしまった。

献血では、まず受付から始まる。

問診票に、あれやこれやと記入するのだが、

まず引っ掛かる項目で、「現在かかっている病気」という中に「糖尿病」とある。

私は、戸惑うことなく「いいえ」と記入する。

その意味は、服薬治療をしていないから。

しか~し、薬は飲んでいないものの、血糖値、中性脂肪、コレステロールと問題は山積み。

まぁ、大丈夫だろうと勝手に納得している。

そして、もうひとつ。海外の渡航歴の項目。

ここ最近、2年は海外に行っていないが、昭和55年以降から書かなくてはならない。

そのため、韓国、台湾、香港、タイ、カンボジアなどアジアばかり記入。

一度だけハワイがあるが、ほとんどがアジア。ちょっとカッコ悪い感じを受けるが、仕方が無い。

そんなこんなの問診票を持ち、医師の診断へ。

ここでは、血圧程度のため、軽くパス。

その次は、比重検査。

これも、ドロドロ血は、軽くパス。

いよいよ採血となる。

太い針が刺され、ドクドクと血が抜かれていく。

この血が問題なのである。

当然、色は濃く、他の皆さんと比べても、違いが分かるほど。

そう、私の血は、赤血球が多い多血症、そして、血糖、中性脂肪、コレステロールと続き、なかなか曲者の血なのである。

比重しか計らないと分からないこの血の中身。

本当に、献血してよいのだろうかと、実は悩むことがある。

どこかで輸血に使われて、エライことにならないのだろうか?

など、一応心配をしている。

私は、400CCくらい平気で、もっと抜いてほしいくらい。

病友S氏などは、「そんな血をもらったら、死ぬでぇ~。」などと

ほざいている次第。

そんな失礼な男は無視をして、やはり善意の志が高い私は褒められるべきである。


コメント
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