もりのぼたもち

釣り、健康ランニングとお城巡りを楽しむアラ還おじさんです。
何事にもドンマイ!の気持ちであちこち出かけています。

この時期に?  ~ ミヤマクワガタ

2017年09月20日 | 日記

このところ、めっきり朝晩が涼しくなりました。

うっかり腹を出して調子こいて寝ていると、風邪をひきそうな晩もあります。

さて、そんなに涼しくなったというのにこんなものを発見しました。

ミヤマクワガタです。

高島の私の町内では、「背嚢 はいのう」と呼んでました。

きっと頭のこぶのようなものを背嚢と見たのでしょうか?

ただし、今一つ人気はありませんでした。

それは弱いから。

子供ころは、やはりのこぎりクワガタが一番。

ちなみに、のこぎり全般を「源氏 げんじ」と言い、その中でも赤いクワガタを「さくら」、黒いのを「ウシ」と呼んでました。

とにかくこのミヤマは夜のウォーキング中に、街灯の下の道路で見つけました。

「オォーッ!」と声をあげ、躊躇なくつかんでいる私。

子供のころから、カブトムシ大好き。

大人になっても、子供たちを連れて獲りに行きました。

特に夜に行くときは、奥さんの反対する声を押し切っていったものです。

お父さんもまさに子供と一緒状態でした。

そんな私としては、ミヤマクワガタでもうれしい。

早速、長男30歳、次男27歳にメール送信。

すぐに反響がありました。

しかし、なぜこんな涼しくなった時期にのこのこと出てきたのであろう?

カブトムシと違い、越冬もするのですが、なぜ?

とにかく飼うわけにもいかないので、お宮さんまでもっていき、好みそうな木の下に放ってやりました。

久しぶりに見たクワガタムシ。

嬉しかったです。

それにしても、この子供のような感覚は幾つまで持ち続けているのでしょうか?

 

コメント (2)
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