昨夜は、イカ釣りに行ってきました。
一応マイカ釣りに行ってきました。
が・・・。
さて、今回は、毎年イカ釣りに一緒に行っているK氏、S氏、それに今回初参戦のI氏を含め4名です。
いつもの「わかさ2」上野船長にお世話になります。
朝から仕事を頑張ってして、昼からイカ釣り、そして、深夜に帰ってきて、翌日の午後から仕事、というスケジュール。
仕事帰りに、がっつりと天津飯セットを食べて、船釣りに備えます。
家に帰ってからは、準備確認をしながらも、イメージトレーニング。
今回は、大剣を狙っています。
が・・・。
小浜へと向かうと途中に釣具店で氷を購入。
そして、停船場へ。
少し早い到着でしたが、上野船長は船の点検中でいらっしゃいました。
「お世話になります!」
「とにかくイカのいるところへ連れて行ってくださいね。」
そんなことを言っていると、「イカはいます。広い小浜湾で放し飼いにしているので。」と
船長も冗談で返されます。
実のところ、昨夜出船されたが、マイカは全然とのこと。
今週は、あまり上がっていないらしい。
こりゃ、出船前から厳しい状況です。
まぁ、昨夜は昨夜、今夜は今夜。
放し飼いのイカが固まってやってきてくれるかもしれませんし。
それでは、出船です。
途中、燃料補給。
最近は燃料費が高くなってきているので大変とのこと。
そして、船をポイントに走らすこと30分。
水深は、62メートル。
風強し。
波は、バシャバシャ。
まずは、初めてのオモリグを試してみます。
仕掛けを放るところ、風が強くてうまく行きません。
とにかくボトム狙い。
シーーーーーン。
何度か繰り返しますが、シーーーーーン。
あかんなぁ。
船長の出向前の言葉「このごろ、マイカは全然釣れてない。」がよみがえります。
そんなとき、K氏にアタリが。
竿を曲げてます。
いいしなりです。
すると、スルメイカのダブルでした。
それを見て、俄然やる気が出た私。
しかーーーし、シーーーーン。
その後、しばらくしてK氏にまたまたスルメイカが。
マイカと違いますが、とにかく羨ましいこと。
棚を聞きますが、さっきとは全然違います。
すぐさまその棚を狙いますが、シーーーーーン。
日が暮れて明かりがつくまで待ちましょう、とご飯タイム。
そして、いよいよ本番です。
灯りがついてから、10分後、ついにきました。
もうそのころは、イカメタルに変えています。
やっと来ました。
ただ、その後は続きません。
探って、シャクって、いろいろと試しますが駄目です。
時々忘れたころに来ますが、単発です。
皆さんも、苦戦中。
なんでもいいから釣れてくれぇーーーーー。
と、エサ巻きスッテにしての50メートル。
アタリ連発です。
しかーーーし、スルメイカばかり。
どうやら最近はスルメが主流とのこと。
全然おいしさはマイカと違いますが、このところスルメイカも高級イカになっていますので、良しとしましょう。
とにかくスルメにはエサ巻きスッテのアジ巻は、完璧です。
さて、マイカですが、10メートルまででかかってくることがありますが、続きません。
また、10メートルでスルメも来ます。
私のエサ巻きでは50メートルばかりですが。
そんなとき、私の竿に大きなアタリ。
ものすごく重い。
上がってきたのはタルイカ。
しかし、大きすぎてあげるときにバラしました。
その後、I氏が大きいタルイカをあげられました。
また、私の仕掛けで大きなアタリ後にハリス切れ。
メタルスッテともにロスト。
そして、釣れたイカを魚がガブリと言うことも何度かありました。
挙句の果てに強烈な引きをあげてくると・・・。
犯人はコイツでした。
エソです。
強烈な歯で、ラインを切っていきます。
そして、私のメタルスッテをがぶ飲み。
今回は、2本をボロボロにして、1本は切っていきました。
練り物にするとおいしいらしいですが、憎っくき魚です。
ということで、今回のマイカ釣りでしたが、ほとんどがスルメイカになっちゃいました。
厳しい釣果で、12時終了。
私は、こんな感じ。
ということで、I氏とS氏は6~7ハイ、K氏はかろうじてツ抜け。
私は、スルメ中心となりましたが、これだけ。
今シーズンのマイカ釣り、厳しかったです。
次は、8月に行く予定ですが、状況は好転しているか?
次回に期待です。