今朝は、朝早くは雨でしたが、その後止みました。
どんよりとしてます。
さて、ニュースで上がっている昨夕の福島での交通事故。
考えさせられますね。
まず97歳が運転していたのが驚きです。
そして、歩道を歩いていて亡くなられた42歳の女性の方、
あまりにも残念です。
ご冥福をお祈りいたします。
それにしても、またか、という感覚です。
高齢者の運転事故はよく耳にします。
どうしても無くなりませんね。
きっとブレーキとアクセルの踏み間違いだと思いますが、
人間は動転すると、ここまで自分の行動の修正ができなくなるものかと。
ブレーキを踏まずアクセルを踏む。
それも、思いっきり。
そして衝突してもまだアクセルを踏む。
こんな行動をとってしまうのだと。
怖いなぁ。
車を運転する者にとって、「自分はそんなことはしない。」と思ってますが、
いざ、そのような事態に遭遇するとひょっとして・・・。
怖いなぁ。
ただ、97歳という年齢を聴くと、個人差はあると思いますが、さすがに・・・。
私は、まもなく60歳。
還暦ドライバーです。
最近、眼も見づらいし、運転に集中できていない場面もあるし、
そうなると咄嗟の判断力も鈍くなっている気もしますし。
それでも、自分は大丈夫だろうと。
これは過信かなと。
運転能力が落ちてきていると思うなら、車間距離を取るとか、さまざまなことで修正すべき点はあります。
ここ高島市も車がないと大いに不便です。
近所でも独居の89歳の男性の方、歩くのが不自由で両手でストックをついておられます。
しかし、買い物などに出かけるのには、ちょっと距離があるので軽トラです。
車の運転は歩くより楽でいい。
その思考です。
大丈夫かな?
ここは、思案のしどころです。
運転免許の開始は18歳と決まっていますが、定年はありません。
80歳、いや75歳の後期高齢を迎えたら、など考え方はありますが、
交通の事情にもよりますから、難しいところですね。
ただし、被害者の方のことを考えると、どこかで線引きが必要かも。
高齢者の仲間入りが近づいて来ている私。
考えさせられます。