「津波が来ますので早く逃げてください」
と、住民への避難を呼びかけた遠藤未希さんが最後まで勤務した宮城県南三陸町の役場の残骸が見えてきた。
思わず合掌する。
仕事だとはいえ、悲しい出来事だと思う。
2011年5月17日、朝6時に起床、6時14分に余震発生。
7時30分に泊浜港に着いた。
水中を探索するための水中ロボットを積み込み、8時41分に出港した。
我々の任務は、津波に襲われた海中の様子を調べることだ。
東京大学生産技術研究所の浦環先生からの要請で、南三陸町へやってきた水中探索のプロ集団だ。
5月16日夕方に現地入りをし、高台にある破損を免れた民家に泊めてもらった。
今日から二日間、海底の資源調査を行う。
9時9分 1回目の潜航を行う。
北緯38度40.436分、統計141度33.345分。水深51mだ。
マナカレイ、アイナメ、ホヤ、ホタテ、ウニ、ナマコなどを見つけた。
と、住民への避難を呼びかけた遠藤未希さんが最後まで勤務した宮城県南三陸町の役場の残骸が見えてきた。
思わず合掌する。
仕事だとはいえ、悲しい出来事だと思う。
2011年5月17日、朝6時に起床、6時14分に余震発生。
7時30分に泊浜港に着いた。
水中を探索するための水中ロボットを積み込み、8時41分に出港した。
我々の任務は、津波に襲われた海中の様子を調べることだ。
東京大学生産技術研究所の浦環先生からの要請で、南三陸町へやってきた水中探索のプロ集団だ。
5月16日夕方に現地入りをし、高台にある破損を免れた民家に泊めてもらった。
今日から二日間、海底の資源調査を行う。
9時9分 1回目の潜航を行う。
北緯38度40.436分、統計141度33.345分。水深51mだ。
マナカレイ、アイナメ、ホヤ、ホタテ、ウニ、ナマコなどを見つけた。