やっと梅雨明け！

今日は、久々にお天道様を拝みました。
夕方、仕事で車で移動中にラジオで梅雨明けを知りました。
ホントかよ、水木くらいで天気悪くなるんじゃなかったけ？とか思いましたが、本当に梅雨明け宣言だそうで。

そんな今日は久々の自転車通勤だったのすが、帰る時間が遅かったので一番短いコースを走る。帰るにＭＴＢで走るのすら久々である。実に７月１４日以来なのだ。

ロードにいたっては、７月５日のツールド新城以来乗っていないのだ。なので、足が弱ってる。体も弱っている。
なのに９日は、とよはしとよねサイクルマラソンで１６０キロという今まで走ったことのない距離を走るのだ。はっきりいって心配です。

久々に走って、汗だくになったあとはやっぱり一段とビールがうまい！（発泡酒だけど・・・）





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ボーダータウン 報道されない殺人者

結局、週末はＤＶＤ鑑賞三昧で終わってしまいました。
最後に観たのは、「ボーダータウン　報道されない殺人者」です。

あらすじは、女性記者ローレンは、メキシコとアメリカの国境の町で起きている連続女性殺害事件の取材を命じられる。そこでは汚職まみれの警察や政治家の支配により、真実は闇に葬られていた。元同僚ディアスを訪ねた彼女は、事件の被害者で奇跡的に生還した少女と出会い、真相究明に乗り出す。

なんと、この映画は実話を題材にして作られたのである。そう、メキシコの事件が起きた街フアレスでは、この１５年間に同じような暴行・殺人が頻発しており、一説にはその数は推計５０００件にも及ぶらしい。５０００件ですよ！で、逮捕者がまだでてないって・・・・。嘘のような現実の話。アメリカでは上映されず、メキシコでは妨害にもあったそうだ。
こんなことが現実にあるのかと愕然とさせられる。警察いや国家ぐるみの隠蔽にただただ絶望だ。工場で働くのは先住民の女性で、それも安い賃金で働かざるえないように仕組まれているといってもいいくらいのひどい状況である。そんな彼女達を襲う強姦殺人魔達・・・。
この映画を観て、このような事実があることを知ることができたのが良かった。観てない人は是非観て欲しい作品である。日本企業もフアレスに進出しています。私達の生活の一部も彼女達の犠牲のうえで成り立っているのかも知れない・・・。



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