放流魚の反応がなくなったので、別の場所に移動しました。
小さな渓です。
釣り上っていくと、岩に引っかかっている大きな白いものに気付きました。
それは、よく見ると、大きな動物の骨でした。

脊椎です。頭蓋骨がついていて(上の写真の右側)、歯が綺麗に並んでいるのが分りました。(写真では分りにくいかも)
骨がばらばらになっていないのは、脊髄がまだ繋がっているからでしょう。
足の骨もありました。蹄がついています。

こういう生々しいものでも、自然の中で見ると、不思議と気持ち悪いという感情が起きません。
これも自然の摂理だと受け入れることができるからでしょう。


イワナ達にとっては、暖かくて、餌も豊富な、幸せな季節です…
