Forest Sync.(水と光の幻影)

何時も季節を感じていたい・・・
飛騨高山発信フライフィッシングのブログです。

蒲田川の渋いライズに向き合ってみた Mar.30

2013-04-02 23:34:27 | Fly Fishing

この日もよく晴れたけど、風が強く寒く感じました。

毎日いくつものフライが流れるこの川の渓魚は、日々学習を積むわけで・・・

前回の釣行の時、粘ってやっとでフライを喰わせたけどバレてしまった、ちょっといいサイズのイワナ。同じところにいるかと思って行ってみたら、ちゃんと居ましたよ。

ライズしているけど、この前より明らかに、神経質になっています。

川底の物も喰いながら時々、水面に流れるものも喰っている様子。

しかし、水面を流れているカゲロウのダンを目視できるけど、それらのほとんどは喰われることはなく、どのフライをティペットに結ぶのか迷います。

フライパターンを変え、沈めてみたり、流すレーンを変えたり、あれこれ、試みましたが、結局、フライを喰わせることはできず降参。



次に狙ったのが、大きな瀞場でのライズ。なかなかのサイズ。

水面にユスリカが流れているのを確認。ライズフォームからも、ユスリカへのライズと判断。

流下しているユスリカのサイズに合わせて、フライは#26を選びました。

ライズまでの距離があり、フライを目視することはできず、風も強くて私にはかなり不利な状況。

ほどなく、ヒットしたけど、キャッチする前にバレてしまいました。

その後、粘ってみたけど、なかなか喰わない。

日が傾くと、この瀞場への流れ込み付近で、カゲロウのダンへのライズが始まり、今度はこれを狙ってみました。

こちらも、1回出たけど、フックアップせず、その後は2度と出ませんでした。

退散です・・・





せっかく開いたふきのとう。沢の雪解け水で水没しそうになっています。


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