飛騨の南端に位置する下呂市金山町。
飛騨の玄関口として栄えた歴史があるそうですが、今はとてもひっそりとしています。
かつての面影を探ろうと訪ねてみたら、時間が止まったような不思議な感覚にとらわれました。

PLEASEと書かれたガラスの扉。旧街道。

路地を巡ってみます。

写真では分かりにくいけど、右側の建物の下には川が流れています。

立体交差もあります。

廃業した銭湯。
中を見学させてもらいました。

番台。
算盤や牛乳瓶による粋な演出です。

見学しやすいように、脱衣所や浴室の床にはカーペットが敷いてありました。

天窓から陽光が差し込んでいました。

空家のようです。

この蝙蝠の意匠、素敵ですね。

金山町観光協会が「筋骨めぐり」と銘を打ち路地の散策を勧めています。(ここでいう筋骨とは路地を意味しています)
今回は、そのマップを参考にしました。
気ままに歩きたかったので私は利用しませんでしたが、ガイドをお願いすることもできるようです。
住民の生活の場に踏み入れることになるので、地元の方のガイドがあると、より安心して歩けると感じました。
金山町観光協会のページを貼っておきます。ご興味のある方はどうぞ。
金山町観光協会「筋骨めぐり」
