Forest Sync.(水と光の幻影)

何時も季節を感じていたい・・・
飛騨高山発信フライフィッシングのブログです。

ライズの無い夕暮れ Aug.10

2020-08-11 20:03:26 | Fly Fishing
ようやく川の水が落ち着いてきました。

そして、飛騨もいよいよ本格的な暑さがやってきました。

夕涼みがてら、川に出かけました。

イブニングの実績のあるポイントですが、水が引いたとは言え、例年のこの時期と比べたらかなりの水量です。

流れも速くて、ドライフライは難しいと思い、ウェットフライで釣ることにしました。

欲張って、2本もドロッパー(枝針)を結びました。

水生昆虫の羽化は無いようで、飛び交う虫の姿は見えません。セキレイもツバメも現れません。

大雨による土砂の流出で、水生昆虫の幼虫たちも被害を被ったのでしょう。

フライがなるべく底を流れるよう、上流側から送り込みます。



日没間際、尺越えのニジマスが釣れました。



すぐ後に、20cm強の綺麗なヤマメも・・・

暗くなるまで、夢中で竿を振りました。




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2 コメント

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Unknown (鉄砲玉)
2020-08-14 08:09:20
大雨で川底が荒らされると水生昆虫も少なくなってしまいますね。
しばらくは餌の乏しい時期を過さなければならないので、
かえって擬似餌には良く喰い付くかも知れませんが、
見ればお腹がそこそこ膨らんでいます。
水面に落ちた昆虫などを漁ってるのでしょうね。

それにしても良い型のニジマスやヤマメですね。
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鉄砲玉さんへ (Blue Wing Olive)
2020-08-14 20:20:44
コメント有り難うございます。
これだけ川が荒れると、水生昆虫の回復には数年かかると思います。
おっしゃる通り、夏は陸生昆虫も多いので、食べているのでしょう。
それと、夏の終わりに羽アリがたくさん発生することがあるので、それを待っています。
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