小さい頃、図鑑が大好きでした。大人になっても、その習性が残っています。
その習性が作用し、買ってしまった本です。
この本は、大部分がカラーページで、数多くの品種が紹介されています。よく見かける形のクレマチスや見たことのない色や形のもの、いろいろ載っています。葉の形も種によってそれぞれ違います。
育ててみたくなりますが、植える場所の問題もあり、なかなか実現しません。
渓流にでかけたとき、この仲間の原種をよく見かけます。Clematis apiifolia と Clematis stans の2種類です。(もし別種でしたら私の勉強不足です)
Clematis stansはよい香りがします。これらの花がクレマチスの一種であるということを、私は、この本から学びました。
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Clematis apiifolia
Clematis stans
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今日は貴重な平日休みです。
釣行しようか、おとなしくしていようか、迷いましたが、10時頃に川に向かいました。
出発が遅かったので、美濃市までは行かずに、郡上漁協の管内で釣ることにしました。
某スーパーの裏の有名ポイントは、ごく少しだけライズがあるけど、難しそう。粘るのはやめて、成魚放流の実績がある郡上漁協管内の某支流に行くことにしました。
放流ポイントの橋から覗くと、魚影が確認できます。下流側の浅いところでは、しっかりライズしています。
車の中で簡単に食事を済ませ、釣り開始です。時間は12:00頃。
川岸の竹の覆い被さったところで、ユスリカがハッチしています。
正直、これは楽勝だと思いました。解禁後日が浅いし解禁当日は増水していたと思われます。小さい川なのでロングキャストも必要ありません。
でも、実際にはかなり渋く、最初はてこずりました。
しかし何とか1匹キャッチ。ティペットをしっかり沈めることが絶対条件のようです。
ハッチが次第に増え、ライズも活発になってきました。
黒いユスリカです。
フックサイズは#24
2匹目をキャッチ
その後は、バラしたり、合わせ損ねたり、フライを見破られたり・・・
14:00を過ぎると、ライズが少なくなりました。ハッチのピークが済んだようです。
雲が厚くなり、寒くなってきました。
2匹とはいえ、今年初めての釣果を得ることができたので、潔く帰ることにしました。入れ替わりでルアー釣りの人が川に下りてきました。
ユスリカに一生懸命ライズしてくれた、素敵な放流魚達に感謝します。
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Enya-Trains And Winter Rains
以前も載せた、Enya のアルバム「 and winter came...」からの1曲。
仲間由紀恵が出演しているドラマ(妻が熱心に見ている)の主題歌「ありふれた奇跡」もよいけれど、私はこの曲の方が好き。
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