poco a bocco

自然の素材がもつぬくもりやパワーに助けられての作品づくり
poco a poco のペースで進みます~♪

テ・ン・ジョ・ウ

2009-04-22 22:21:23 | 私のお気に入り
これを撮りたい!…と、ずうっと思いながら
ぐずぐずしていた私。
でも、あと1年もしないうちに撮れなくなってしまう!
それでとうとう決行です・・・なんて、かなり大げさな前フリでした。
本日のお題は「歌舞伎座の天井」。

建て替えのために来年5月から一時閉鎖するということもあって、
歌舞伎座人気が高まっているようです。
今月は3階席のチケットを入手することができず、一幕見席(4階)で見たのは
『廓文章』と『曽根崎心中』。
実は『曽根崎心中』に、友人が出演していたのです。

その友人の舞台を頻繁に(といっても年に3~4回)
見るようになって3年余りになります。
大学卒業後、25歳からこの世界に入った彼も、
今や歌舞伎義太夫を背負って立つ太夫の一人。
おかげで、気を張らずに歌舞伎を見に行けるようになりました。


天井に一番近い席からは、こんなふうに見えるのです。


レトロモダンの香りがします!


この幕が見えると “なるほど” となるわけです。。


歌舞伎座の歴史については、こちらをどうぞ!