poco a bocco

自然の素材がもつぬくもりやパワーに助けられての作品づくり
poco a poco のペースで進みます~♪

オトナタチ・ハ・ステキニ・タノシイ

2010-09-20 23:31:53 | あれこれ
思いがけない出会いがあって、誘われるままに出かけていったコンサート。
40年前に、American Music をこよなく愛する高校生たちが立ち上げたサークルの演奏会です。
出演の8バンド(グループでも、ユニットでもなく)のうち、PP&Mの曲を演奏したのは1バンド、そしてバリバリのブルーグラスが3バンド。
どれもこれもBoccoの体にしみ込んでくるサウンドばかりで、4時間の演奏はあっという間に終わってしまいました。

PP&Mの曲はどれも渋めの選択で、あやしい記憶をたどると…

(1) Come and Go with Me
(2) The Last Thing on My Mind
(3) Hurry Sundown
(4) Early Morning Rain
(5) ムム、あとは思い出せない。。。

他人の演奏には厳しいBocco(わぁ、やなヤツ)ですが、
久々に上手な演奏を聴きながら好きな曲を口ずさむことができ、
それはそれは幸せな瞬間でした。

そして、ブルーグラスの面々のすごさ…あきれるほど巧いのです。
中には音楽の世界で活躍しているという方もいらっしゃったようですが、
多くはビジネスマンだったり、公務員だったり、教員だったりと、ある意味、ふつう。
それであのハイレベルの演奏ができるのですから、ただただ驚くばかりです。
メンバーがそろって演奏するのは、実は35年ぶりとか40年ぶりだなんて、冗談みたい!

若き日々に苦楽を共にし切磋琢磨した仲間たちと、数十年を経た今、
こんなに楽しいことができるなんてすてきです!
もちろん演奏する人たちが一番楽しんでるんです。
いい大人になったからこその楽しみ、味わい…そんなつきなみで薄っぺらな言葉では
言い表せないほどのすてきな場面に居合わせることができたのは、
Boccoにとってもラッキーなことでした。

写真は、3バンド合同演奏による “Foggy Mountain Breakdown” のシーン。
こんなふうに楽しい世界をもつことができるのは、きっとよく生きてきたからなんだろうな。。。

2010年9月19日(日)の眼福ならぬ耳福でした。。。

エキサイティングな出会いのきっかけを作ってくださった Chika-Oh さん、
ありがとうございました
コメント
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