柚木沙弥郎さんの型染めうちわ『山に雲』が届いた!
一目ぼれからかれこれ6年…7年越しの思いが実り、あなうれし
一目ぼれからかれこれ6年…7年越しの思いが実り、あなうれし
またまたやらかしてしまいました。
4連休に入る前日…つまり水曜日の朝から少し具合が悪くなりかけていましたが
終業まで何とかしのいで、まっすぐに帰宅。
ひどい肩こりと偏頭痛、軽い吐き気と胃痛に生あくびなんて、久しぶりのことでした。
帰宅後早々にお風呂に入り、そのまま食事もせずに午後6時過ぎには沈没です。
水分補給に起きては布団に倒れ込むこと数回…ちゃんと目が覚めたのは
たぶん、午前10時ごろだったでしょうか。
そんな状態でしたが、昨日と今日の2日間、おとなしく(実はゴロゴロダラダラと)過ごしたおかげで、今は9割がた元気回復しています。
こうしてキーボードに向かっているのですから、ご心配なくなく…です。
もともとこの4連休は蟄居の予定だったとはいえ、こんなことになろうとは。。。
けれど、よくよく考えてみるとその前兆は1週間ほど前からあったのです。
先週は目の疲れがひどく、金曜日の午後には目の奥が痛みました。
結膜下出血かもという心配は杞憂に終わったものの
日曜日の夜から下まぶたに違和感があり、抗菌目薬で押さえ込みました。
親知らずが腫れて抜歯したのは去年のちょうど今頃…ということは
疲れが出やすいタイミングだったということなのかもしれません。
まったく…こんなうっかりを何度経験すれば学習できるのか。
反省を通り越して、呆れるほかありません。
夜中に何度も起きて水分補給をしながら感じたのは
今、自分の身体は解毒しようと働いているのだということでした。
知らず知らずのうちに溜まってしまう心身の疲れが飽和点に達する前に
身体がサインを発し始めるのでしょう。
年齢とともにスタミナが低下しているのだということを
もっと強く自覚しなくてはいけなかったのですね。
理屈ではわかっていたけれど、まだまだ認識が甘かったということです。
昨日から今日にかけて、体力温存を優先して昼間はクラシック音楽を聴いていました。
小澤征爾&サイトウキネンオーケストラ、カール・クライバーにクラウディオ・アバド、五嶋みどりさん、そして内田光子さんの演奏を、頭の中を空っぽにしてただただ聴くだけの時間でした。
若い頃よく聴いたり、時々は演奏したりしたフォークやロックはもちろん今でも大好きですし
ジャズやシャンソン、ボサノバ、カンツォーネなども好きなのですが
ここ数年はクラシック音楽が身体に染み込んでくるように感じています。
ただ加齢によるものだけでなく、その時その時の自分に必要な音やリズムが変化しているのかもしれません。
音楽であれ何であれ、心地良さを感じるものに触れて、エネルギーやパワーを回復することが
今の自分に必要なことなのだろうと思います。
この度の失敗では、身体を休めるだけでなく、心を安らかにしてメンタルな面にも栄養を補うこと、つまり心の養生が大切だということを改めて思い知ることになりました。
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さて、本日の画像は、柚木沙弥郎さんの型染め団扇です。
いくつもデザインがある中で、あっけらかんと実に明るく大らかなこの図柄に心奪われています。
猛暑を乗り切る強い味方になってくれそうです。
矛盾することはこれだけではない。
揺れる心それに合わすのが自然?!だったら、甘えん坊の自分が大きくなってしまう~けれど、嫌いな夏をやり過ごすには今の自分を許してしまおうと思っています。
年齢のせいと言ってしまえばそれまでのこと…とはいえ、こう暑くては体力の消耗が半端じゃない!!
そもそも異常な暑さなんだから、自分を許すという発想は無用じゃないのかな。。。
それに人は元々矛盾に満ちている存在ではないですか。。。