鮮やかなピンクを効かせたラッピング!
シロップのキャップとボトルにも同じ色のテープがあしらわれていた
シロップのキャップとボトルにも同じ色のテープがあしらわれていた
子どもの頃は、同じ本を何度も何度も繰り返し読んでいた記憶がある。
と言っても、はっきりと記憶に残っているのは小学生になってからのことなのだが。
日本の昔話、イソップ寓話にアラビアンナイト、グリムやペロー、アンデルセンなどの童話を経て、次に夢中になったのは「女の子」が主人公として登場する物語だった。
『ノンちゃん雲に乗る』『アルプスの少女ハイジ』『あしながおじさん』『若草物語』『少女パレアナ』『ケイト物語』などなど。。。
『赤毛のアン』との出会いは、なぜかもっと後のことだ。
『あしながおじさん』では、孤児院を出て大学の寮に入った主人公ジルーシャに、最初のクリスマスプレゼントとして金貨5枚が贈られる。
その金貨でジルーシャが買ったのは、腕時計、ひざかけ毛布、湯たんぽ、原稿用紙、絹の靴下、詩集、辞書の7点だった。
そして彼女は、これらの品物はカリフォルニア州に住む家族たちから送り届けられたもの…ということにした。
誰か他の人からのプレゼントということにはしないが、私も、この季節のいくつかの買い物を自分へのプレゼントと見なすことが多い。
その自分へのプレゼントの一つとして、昨年に引き続きこちらのシュトーレンボックスを入手した。
ボックスの中に入っていたのは、シュトーレンと、クリスマスブレンドのコーヒー豆に、ジンジャーシロップ。
ドライフルーツやナッツの他にチョコレートも入っている今年のシュトーレンはややお菓子寄りのイメージで作られたとのことで、初日はスパイシーな紅茶でいただき、次の日は赤ワインで…といろんな味わいを楽しんでいる。
赤ワインにこのジンジャーシロップを加えて温めたホットワインがお勧めとのことなのだが、これは間違いなく美味しいはず…まだ試すことができずにいるのだけれど。
ジルーシャのプレゼントのことを考えていたら、子ども時代の愛読書を読み返したくなってきた。
それも年末年始の休暇までおあずけになりそうだけれど。。。
仕事納めの日まで残すところ1週間あまり…ゴールは近い。頑張れ!ジブン。
この言葉かけが本当に必要だね。
自分無くして自分を知るものなし、なんだから。
私もこの言葉をおまじないにして、自分に言い聞かせようと思います!
自分のやり方一つでもっと淡々とできるはずなのに…と思う一方で、泣き言も言えないほど頑なにはなりたくない自分が確かに存在しています。