30℃を大きく下回りそうな今日の最高気温。
細かい雨も降り始めました。
久しぶりに猛暑から解放されて心も体も少しほっとするようです。
さて、長々と続いたマカオ報告記は、とりあえず今回で終了です。
その最後の(本当にそう?)ショットはこれ。。。
最初に訪れた世界遺産 “モンテの砦” を下る途中で見つけた光景です。
大木に吊り下げられたいくつかの鳥かご。。。
それがかすかに揺らぐ緑陰の風景に見とれてしまいました。
大木を囲むように設置されたベンチには数人のオジサマたちが。。。
彼らの憩いのひとときにいきなり侵入する勇気がなくて、やっとの思いで撮れたのがこの1枚というわけです。
この大木は、ネット検索によると「ガジュマル」説が優勢。
一部「菩提樹」説もありましたが、bocco的には ガジュマルかな?
先を急いでいたので、じっくりと観察することができませんでした。
といって、観察すればわかる…というわけでもないのですが。。。
この不思議に心地よい空気。。。
せかせかと日常を過ごす私には、遠いけれど懐かしい…ゆったりと大きな時間の流れ…がふわっと降りてきたという感じ。
80年代の映画で謝晋や張芸謀が描いていた中国の空気、今年初めに見た『胡同の理髪師』の中で流れていた空気をとっさに感じ取ってしまったのでした。
細かい雨も降り始めました。
久しぶりに猛暑から解放されて心も体も少しほっとするようです。
さて、長々と続いたマカオ報告記は、とりあえず今回で終了です。
その最後の(本当にそう?)ショットはこれ。。。
最初に訪れた世界遺産 “モンテの砦” を下る途中で見つけた光景です。
大木に吊り下げられたいくつかの鳥かご。。。
それがかすかに揺らぐ緑陰の風景に見とれてしまいました。
大木を囲むように設置されたベンチには数人のオジサマたちが。。。
彼らの憩いのひとときにいきなり侵入する勇気がなくて、やっとの思いで撮れたのがこの1枚というわけです。
この大木は、ネット検索によると「ガジュマル」説が優勢。
一部「菩提樹」説もありましたが、bocco的には ガジュマルかな?
先を急いでいたので、じっくりと観察することができませんでした。
といって、観察すればわかる…というわけでもないのですが。。。
この不思議に心地よい空気。。。
せかせかと日常を過ごす私には、遠いけれど懐かしい…ゆったりと大きな時間の流れ…がふわっと降りてきたという感じ。
80年代の映画で謝晋や張芸謀が描いていた中国の空気、今年初めに見た『胡同の理髪師』の中で流れていた空気をとっさに感じ取ってしまったのでした。
ここの写真もますますbocco色が際立ってきて、本当にステキです。私この猛暑では、カメラを構える元気もありません。
先日はメールをいただきながら、お返事も差し上げず、たいへん失礼いたしました。
そちらの暑さは東京の比ではなかったようですね。
私も猛暑の中では写真をとる余裕などまるでナシ…なのですよ、実は。。。