歴史は面白い

ここのところなんの因果かずーーーーーーーーーっとユダヤ人の歴史を読みあさっているsachiakiです。
みなさまごきげんよう。

きっかけはなんだったか忘れてしまいましたが、
たまたま「なぜ飴さんはハポンに原爆を落としたんだろうか」
みたいな記事とぶつかり、そこからずーーーーーーーーっっと
ここ三日間、リンクされている記事は目を通し、分からない言葉が出てきたら検索し…

気付いたらだいぶユダヤの歴史とかが見えてきて、
だからここの国とここの国は仲が悪いのかー、とか。
どうりでこの職業にはユダヤ人が多いのかー、とか。
そんな面白い発見などしてはドンドンのめり込んでいる自分がいたりして。

そしてここいらのことが分かってくると、
色んな海外映画や物語、小説などの背景がグンと身近なものになって
非常に面白くなってきちゃったりして。

海外ではあたりまえの聖書の中身とかも、日本人でいると分からないことばかりで
なんで？って思っていたようなことが、突然色付いて頭で描けるようになったり。

これでもまだぜんぜん触りの部分しか分かってないんだよなー…って思えばこそ
もっともっと知りたい！
どんな物語があったのか教えて！
って気分になり、一週間くらい丸休みして図書館に入り浸たいくらいでありますよ。

この間、友達と話をしていた時に「村上春樹さんの小説はなぜか苦手で一度も読んだことがない」
って話をしたら「文章が嫌いなんじゃないの？無理して文字を読まなくてもいいんじゃない？」
って言われて、なんというかすごく傷ついたってのもあって
知識を詰め込みたい欲にかられたんじゃないかな？って思っていたりします。

長編小説が苦手ってのは昔からあるんだけど、
「文章が嫌いなんじゃないか」っていうのにはびっくりしたｗ
でももしかしたらそうなのかもしれない。
短いセンテンスを沢山つなげてリズムのあるものは読めるけど
無駄に情感のあるもっさりとした文章は苦手だもんね…。
だから論文とか読むのは好きだけど、長編小説は読まないのかもしらん。

そんなことを考えながら、次の記事も見つけてしまったので、そちらを読みに行ってきます。
今日は面白くもない独白で申し訳なかったです。

それではまた明日。モイモイ☆

ふじのくにCYCLE FESに行ってきましたん：当日編

やっと当日編ですよ。どんだけ時間経ってるんだっちゅうねん。
他の参加者さんたちのブログはとっくにアップされてるっちゅうねん( ´３｀;)
でもまぁ許してつかぁさい。こんばんはですよ。sachiakiです。

急ごうと思うので唐突にいきますよ！とりあえず写真は少し多めにしてみるさ！

◆

朝５時半。部屋に鳴り響くアニソンで目が覚める。
緊張してうまく寝れなかったのもあるけれど、なんとなく頭が重い。。
とりあえず熱めのシャワーを浴びて寒さ対策を万全にして外に出るとやっぱり寒い。
それもそのはず、その時の気温は２℃。
とにかく自転車に乗って走り出せば体も温まるから早く出よう、
でもって早く受け付け済ませて暖を取りたいのだ！

て、おいおい提示されてた地図じゃ道が分からねぇよ！！
なんてブツくさ言いながらも、とにかくすでに車は渋滞をしていて（自転車が詰まれてるものばかり）
自転車乗りの格好している人たちもチラホラ見えるし、それについて行けば良いんじゃなイカ！？

なんて安易な発想でも会場に着けちゃうくらい、
とにかく早朝から皆様ご苦労様でございますよ。


一番早い集団のスタートでも出走は８時からだってのに
朝５時から受付けしている不手際さはさておき、会場には人人人の人の群れ！
私たちが到着したのは受付終了間際の７時頃だったってのもあるんだと思うけど、
まーーーーーーーーー、見渡す限り自転車とサイクリストしか見えません。
たしか6000人が走るって言っていたような気がするけど、
車で来た人たちもさることながら、自転車で自走してきた人たちもけっこういて、
この会場に着くまでにもけっこうな登坂をしてきたせいかウォーミングアップは十分だぜ☆
っていうような、皆さん興奮が隠せない顔をして熱気に包まれておりますた(*´∀｀)

出走できるまで受付も済ませて、けっきょく風を遮るものも何もない会場でまんじりともせず待機している間
ガッツリと体温を奪われてしまった為、せめて暖かいものを取りたい！って言って頼んでみたショコラティエが美味しかった。

ふー、生き返るわい。。

そんなこんなしている間に朝日も昇ってくる。


なんやかんやで自分たちの集団がスタートできるのは９時を過ぎるというアナウンスがされていたので
その間に朝ご飯代わりのうどんも食べてみる。（出店はけっこうあってラーメンとかもあった）
冷えきってる体に暖かい汁。。染み込むわぁ。。

で、かなり体が冷えちゃったせいかテンションもダダ下がりになる中ようやっとスタート。


いきなり見える茶畑の見事さに目を奪われてみたり。


スタートからしばらくはずっとスローな下りでペダルを漕がない分寒かったんだけど
富士山見えてきたらちょっとだけ元気が出たり←単純。


走っている場所が高速道路なだけに電光掲示板が出てくると楽しい。

とにかく路面は綺麗でしたねー。さすが高速！

でも高速道路って眠気防止用の凹凸があるじゃない？
その部分では係員の人たちがいて、突っ込むスピードが早い人たちには声をかけてくれるんだけど
風切り音がすごいせいか、係員さんの姿や声に気付かず落車する人たちもいたり…
予測はできてただろうに…自分の身は自分で護りましょうね。

トンネルにも凹凸はあるよ。「走行注意」分かってますって。


トンネルが暗かったって言ってるブロガーもいたけど、
普通にゆったりしたサイクリング（時速30kmくらいまで）で走ってれば無問題だったぜ。
トンネル内は「50km」って制限速度の掲示もされてたのにねぇ…。

けっこう上りの多いアップダウンなコースだったけど、
下りはついついスピードが出ちゃうからか「この先 スピード注意」なんて電光掲示板も。

高速道路なのに自転車用にイラストが描かれていて面白かった☆

折り返し地点を超えてゴールがスタートの場所になるので、
いままで走って来たコースの復路を走っていると、目の前が富士山。

往路は富士を背にして走ってることが多かったけど、復路はその逆だから当たり前なんだけどね。

たしかに走りやすい道だったおかげもあって、それほど疲れてもいなかったけど
それでもゴールまでは長かったなぁ～なんて感慨にふけっていたら
ゴール手前10Mくらいのところで落車があったらしく人垣ができてる場所があって物々しい雰囲気に…

おかげさまでゴールラインを超えた時もなんとなく感動は薄かったり(´・ω・｀)


ゴールされていく人たちもゴールされた人たちの表情もそれぞれ複雑そう。そりゃそうだ。
ガッツポーズ決めてゴールゲートをくぐる人もいたけど、気持ち控えめ。

終わってみたら、けっこう落車していた人が多かったようで
救急車で運ばれる人もゴール前の人だけでなく何度もいきかったみたい。。
みんな楽しく走れば良かったのにね。
せっかくの一生に一度（だと思う）の高速道路サイクリングだったのに。。

とはいえ、ほとんどの人たちはゆっくりと景色を楽しみ、
普段は並走が許されない自転車も仲間とおしゃべりしながら走ったり。
「Viewpoint」って看板をみつける度に自転車を下りて写真を撮ってみたり。

この週の前に行われた同じコースのマラソンでは悲惨なことがあったらしいけれど
サイクリングの方はエイドステーションもちゃんと機能していたし、
仮設トイレも沢山あって排泄関連もぜんぜん困らなかった☆

iPhoneで入れているアプリのinstagramでも、普段はコメントのやり取りとかしない人たちとも
自転車で同じ道を走っていたってことが分かって「お疲れさま」なんてやり取りをしたりね。
私個人は最初こそ寒くてご機嫌斜めだったものの、最終的には走れて良かった！
という大変楽しい思い出へと書き換える事ができました(゜∀゜)

当日の走行距離：コース95km、ホテルから会場まで6km、会場から三島駅まで10km

トータル111kmかー。たいして走らなかったね。
　ちなみに三島からは新幹線で、東京駅からは中央線で帰ってきたので
　荻窪から自宅までの1km弱は距離としてカウントしていませんｗ

◆

イベントから帰ってきて２日経って筋肉痛もきていないんだけど
これから来たらどうしようｗｗｗ
まだお年寄り宣言されたくないので、余裕があったんだと信じたいｗｗｗ

さて、今回も長々と書いてしまいましたがこの辺にて。
また明日からは普通の日記が続くと思います。
それでは皆様ごきげんよう。モイモイ☆