あも&サチアキの交換日記

どうやら交換日記が続いているようです(祝何年目?

リテイク!なんて言われてないけどね

2014-04-30 | from:sachiaki
内容に一切触れないのもどうかと思ったので書き直しというか、
私が言いたかったのは夜にアップした版なんだけど
それじゃなんか芝居見てきました!って言えないんじゃね?
なんて思い直したので追加エントリしにきたsachiakiです。

なんのこと?
ってこちらのことですよ。

29日の祝日に見てきたお芝居です☆

あらすじには
 「夜と本だけが友達だった」
 闇夜を走る少年。
 すれ違った人々が、その顔を見て悲鳴をあげる。
 彼は醜かった。
 誰にも見られるよう、
 太陽の下を歩くことを禁じられた少年は、
 夜と本だけが友達だった。
 物語の主人公を演じる時は、彼は自由になれた。
 ある時、脚本家志望の少年、トビーと出会う。
 それが、彼の物語の始まりだった。

とあり、たしかにその通りのストーリーなんだけど、
いわゆる「舞台」といわれるメイン(衣装着て、舞台セットあって…)がまったくありません。
なので舞台上で演じられていることが、25日の話のと同じように
舞台裏というか、日常というか、上演までのストーリーでしか感じられなかったりして
フラッシュバックする過去(「夜と本だけが友達だった」少年期)と
どういう風に絡むのかなーって思っていたりしたんですよ。
多分、これ1本だけ見ていたら、舞台裏の日常を演じる
そういう劇なんだろうなって見方ができたんだと思います。
先日観劇してきた黒柳徹子さんの「 「想い出のカルテット」~もう一度唄わせて~」みたいな?

ところがこのお芝居の難しくて面白いところが
前述していたパラレルワールドを神の視点で覗き込むことなので
25日に演じられた「俳優たちの物語/脚本家たちの物語」を見てからだと
最初2012年のオペレッタと同じで、結局舞台までの裏、
俳優や脚本家、それを巻き込む人たちを書きたいだけかいっ
って突っ込みそうになっちゃうんだけど、
神の視点で再度このお芝居を覗き込むと、なんであの「俳優たちの物語」で
俳優たちが事件が起きたにも関わらず
(主役が事故で死んでしまって、主役の代役が主役を演じることになるのだけど
 代役の彼があまりに主役を演じる人に思い入れが強過ぎて、ぜんぜん事実を受け入れられないの。
 それをほぼ同期の俳優さんに罵られて諌められて代役を演じ切ることを受け入れるのね。
 で、その罵ってた俳優さんも実は死んでしまった俳優に取り憑かれて罵ってその気にさせた。
 っていう伏線ありです)

芝居を続けたいと必死になる姿をこれでもか!と見せつけられた分、
キャラクターたちが徹底的に刷り込まれます。

そして「脚本家たちの物語」でこの脚本はゴーストライターだったり
盗作かもしれない?という疑惑はあるかもしれないけれど
この脚本家なら絶対にそんなことはしないよ。と、脚本家のキャラクターを刷り込まれます。
ここでこれから作る芝居は実名(キャラクター名)を使うこと
それがリアルと交錯するフィクションですよって宣言されるわけです。

そして彼らが目指す芝居の本番が29日に公開ってなるわけで、
29日に見たものが実はこの2つのストーリーの上にある(本当の)お芝居だってことになるわけです。
だからチラシにはキャラクター名とお芝居用の名前が載り、
「俳優たちの物語」で死んでしまった主役の名前がそのまま載っていたりするのです。

この壮大な仕掛け。
本当にハンパないですよね。

お芝居のストーリーも、ありきたりとは書いたけれど
子供の頃に母親に醜いと拒絶され、精神的にギリギリだった時代に出会う
脚本家志望のたった一人の友達。
幽閉されている彼がたった一度だけ連れていってもらったお芝居を見て
自分も俳優になりたいという無理めの夢を見ていると
脚本家志望の友達に打ち明けるとその友達が自分の為に脚本を書いてくれるんです。
俳優になりたいというところからもナイーブだったのかな?
たった一人の友達が自分の為に書いてくれた脚本、
それを読み夢いっぱいになっていた時に、
実はその友達が自分の弟であり、彼は温かな家庭に受け入れられていて
自分はジメジメとした牢屋のような場所で幽閉されている。
いつしかその脚本の中の怪人を自分の中に作り出し
そいつに追い立てられるように生まれ変わろうと
弟を殺し、母を殺し顔を変えて必死に過去を消そうとする…
んだけど、実は弟も生きてたし、その弟は脚本家になってたし
母も病死で彼はなにもしていなかった…というね。

復讐劇かと思ったら、そのことに気付いた演者たちが
一芝居打って過去を消そうとする彼に殺されたフリをし
自殺をしようとピストルで彼が頭を撃ち抜くと
彼を追いつめていた怪人だけが死に、彼はみんなに受け入れられる…

ね。
『ありきたり』でポップでしょ。
伏線といえば、他にもいっぱいあるし、
なにせ世界が広くて幾重にも重なって深いから書き出せないんですよ。

とにもかくにもこんなお芝居見たことない。
コレに尽きますw

面白かった。

そして、整理し切れていない長いテキストになってしまって申し訳ないです。
もっとうまく伝えられるようになれば良いんだけどね…

てことで今夜は頑張ってLOFT Aのことを書き出しますよ!
そんじゃーね☆モイモイ
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今日は昭和の日だけれど私的には文化の日

2014-04-29 | from:sachiaki
どうも。ど深夜にこんばんは☆
リア充しまくってるsachiakiです。

ていうか、こんだけほっつき歩いているもんだから色んな作業が押してしまって、
近い将来痛い目に遭うんじゃないかと思っているところです。

おかげさまで日記のネタにはまったく困らないで済んでいますけれど…

今日はね前半後半とどちらもものすごく濃ゆい時間だったんですよ。
まずは13時からの
『たたかえっ!憲法9条ちゃん』(尾崎隆臣)発売《祈》念
小説や漫画にかいちゃいけないものはない!? メジャー流通できるギリギリのラインを考えよう

のイベントのために阿佐ヶ谷にあるLOFT Aへお出かけ。

もう、このトークライブはずっとメモしてたけど面白すぎて
日記にまとめるのにエネルギー使いそうなのでまた明日にでも☆

で、トークイベントで散々笑った後でお腹も空いたし、
夜の観劇をする前にご飯食べとこーって高円寺に移動して
何食べようかな~ってフラフラしてるうちに自由人酒場を発見。

発見できたのはGROOVE LINE Zのステッカーがあったからなんだけどw
しかもちょうどよくopenしたてで入り込めたからお客さんもおらず
ずっとマスターとくっちゃべりながらカレー食べてました(・∀・)b


美味しかったし、時間のいい使い方ができて満足。
その満足を継続させたまま、いよいよ『2014年のジュビランテ』を見に座・高円寺へインナハウスですよ☆
この『2014年のジュビランテ』の前編として25日に絵本塾ホールで
『俳優たちの物語/脚本家たちの物語』を観劇していたんだけど
こちらの劇団『創造旅団カルミア』さんがかなり独特なので
観劇をする際には色んな設定や相関図などを頭に入れておくと楽しみが倍増するんですね。
なので、25日の分も見ておいてよかったなぁとw
ちょうどこの世界を理解するのに『2012年のオペレッタ』もYoutubeにアップされているからと
予習のために頑張って拝聴しておいたのが功を奏し、
かなりこの世界に入り込んで観劇することができました。

こう書くとハードル高いなぁって思われるかもしれませんが、
ちゃんとお芝居単独で見てもシナリオが『ありがち』なものなので
スッと入ることが出来るようにもなっているようです。
私の席の後ろにいた人たちが劇が始まる前まではトンチンカンなことを言ったりしてて
始まるまではけっこうザワザワしていたのに、
終劇したら「すごい良かった!ずっと集中して見ちゃった!」って
ものすごい勢いで感動したトークを展開されていました♪

ポップなシナリオを書けるってすごいなーって思うのですよ。
正直、3舞台+1サウンドドラマを見聞きして
共通項が多過ぎて「うーん」って思うところはなくもなかったんですけれど
 「舞台になぜ立つのか」「人生とは舞台である」
というテーマを押し出し過ぎというかね…
でもこれをパラレルワールドの世界なんだよ。
それを鳥瞰で見ることができるって神の視点じゃない?
って気付いた瞬間に、フライヤーの意味や、あの同じようなストーリに見えた
バックステージの物語がグワッと胸に迫り来るんです。

なので、どんな演劇だったかっていうには、
わりと普通。って一言で終わっちゃうし、
アウトラインストーリーの説明もいらない。
って思っちゃうんだけど、
この世界観の練り上げ方、見せ方、感じさせ方ってのには
本当に圧倒的なオリジナルのセンスを持つ劇団だなって思いました。

演劇のストーリーだけなら私の友達が所属しているオフィス再生さんの方が面白いと思っちゃうしねぇ…
とくに気に入っていたシナリオが『暗室の窃視者』っていう『言葉』を『通貨』として扱うってもの。

こういうところのはストーリーがオリジナルな分、小難しくって面白いけれど
エンタメとしてはもう少しポップに寄れないだろうか…というところがあるかもしれない。
私はすごく好きだけど、こういうことを言うから
「芝居好きとかってウザいよね」って言われちゃうんだとも思うw

その点、圧倒的オリジナルをさまざまな方法でリアルと作り物をすげかえ
その世界観を持ちながらポップに伝えるというやり方は本当に目から鱗が落ちました。

というわけで、もし興味を持って頂けたらYoutubeをご視聴下さいませ☆



それにしても素敵な一日だったなぁ。
明日はまたお仕事です。
飛び石連休は辛いねw

ではまた明日☆モイモイ
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羊一頭食べ尽くそうの会に行ってきましたん

2014-04-28 | from:sachiaki
先日「羊一頭食べ尽くそうぜ!」って企画を目にし
しかも主催者さんがだいぶ昔に繋がったものの
その後からうまく繋がりを深化できなかったのに
全然違う友達がその人と繋がってて驚き、
せっかくだからもう一回繋がっておく?的な感じで
参加食べ尽くしに参加してきたsachiakiです。

アンダーグラウンドは繋がってるぜ~なんてことはよく思うところですけれど
まさかそこも繋がっていたとはねΣ(´∀`)
って感じで、参加者が50人という大所帯にビビりつつも行ってきたんですよ。

基本的に人見知りだし、完成されている輪に入って行くのは恐怖しかなかったりするんだけど
面白そう!って思ったらいても立ってもいらんないんだもん。
私よりもヒドい人見知りをするパンダと、
こういうおかしな団体に会わせてみたらcircocco君喜びそう?!
というビッグなお世話を焼いて3人で乗り込んできたのですよ。

で、その羊一頭食べさせてくれるっていうお店についたらば
いきなりお肉様がカウンターにデーンっているのw
※リンクは微グロなので開く時注意してね。

ぶっちゃけ捌くところから見られるのかな?
って思っていたから、この状態から始まってくれるなら安心。
なんてね。
でも人によっては血抜きも内蔵もないとはいえ
まだ四肢のある状態だと苦手だって人もいると思うので
ここからでも無理な人はいるかもしれませんね。

おー!すげーなんて言っているうちに酒宴が始まって
出てきたサラダや胡瓜の発酵した前菜とか食べてめちゃ旨!なんて
うっかり前菜でお腹一杯になってしまいそうなところで
お肉かっ捌きの実演ですよ。


いやぁ、もう圧巻!!!
包丁一本でサクサクと部位毎に切り取っていくの。
すごい包丁さばきだけど、あの包丁そんなに切れるのか!って思うと
ほんの少し怖くなったり(((( ;゜Д゜)))

そ捌いたお肉様を頂きながら、羊を食べているのに馬頭琴で
モンゴルの曲を聞かせてもらったり。
琴なのに馬がいななくような音も再現できるのね。
なんかもうすげぇなーって。

で、綺麗な音楽の後は強いお酒たちでお通りタイム。
なんかしらんけど、ほとんど純アルコールっていう酒を
お店の人がおちょこになみなみとついで酒宴の客たちに一杯ずつ渡してくるんですw
私はお酒ほとんど飲めないからペロッと舐めたくらいだけど
それでもウォッカどころじゃねーよ!っていう強いお酒に涙目になりましたww

他の人たちもそうだったみたいだけど、もうお酒でぐわんぐわんときているところに
「モンゴル相撲の衣装あるよ。相撲しない?」
みたいな感じでお店の人が衣装を持ち出してきて
主催者のお二人が狭いお店にギュギュウの人たちの中でお相撲開始ww


もう何が面白いのか全然分からないんだけど、ずっと笑い転げていましたww

最後に軟骨とかの骨付き肉がドーンと席に置かれまして



みんなで骨付き肉をむしゃぶりつきましたww

とくに同じテーブルに同席していたお姉さんが
「お肉臭い!でも美味しい!!あ~ん、でもくさ~~~いぃ♡」って
すっごく悶えながら自分達の骨付き肉を食べ尽くし、
さらに他のテーブルからも奪いに行くというアマゾネスっぷりでカッコよかったですww
しかもめっちゃ美人www
残念な美人ってもうそれだけで面白いよねww

そういえば残念な美人だけでなく、大きく遅刻してきたイケメンのお兄さんも
すごい残念で面白かったw
めちゃくちゃ笑顔が良いのに、出る単語がもう全部頭弱そうで良いのw
ち●こ、う●こで喜ぶ小学生みたいなw
実際はすごくちゃんとした人なんだと思うけれど
その残念さがたまらんかったですww

とりあえずそのお二人はcircocco先生のBJ刑事にめちゃくちゃウケていたので
これから色んな撮影に巻き込まれるのだと思います。

楽しみばかりが増えていきますわ。

てことで、明日は9条ちゃんのイベント。
こちらも楽しみ!
リア充っぽい?

そうかもしんねーなぁ。
でもそれがどうした。
別に楽しそうにしてたっていいじゃない…orz
私だってほぼ無収入から離脱したいよw
でも頑張って挫けないように生きていくよ。
そんじゃー、みんなも面白楽しく生きていきましょうぜ。モイモイ
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ポータブルアンプの威力に驚かされる

2014-04-27 | from:sachiaki
こんにちは。
今日はこの後「羊一頭を食い尽くす」という
奇妙でファンキーなイベントに遊びに行く予定にて
日記を先上げにきたsachiakiです。

朝はママンが体調悪いってんで犬の散歩に出かけていましたけどね。

んで、昼間にチラっと時間あるから
前に預かってたヘッドフォンを返したいんだけど
って、ヘッドフォンの調子を見てくれた紳士から連絡があったので
ちょいとお出かけしてきてましたん。

不調だったのはケーブルが断線していたからで
ヘッドフォンのスピーカー部分は壊れてないから
紳士に教えてもらったオヤイデのケーブルを持っていって
返ってきたSOULのヘッドフォンで久しぶりに音楽を聞いてみたの。
やっぱりサブで使ってるテクニカの安いヘッドフォンと違って
低音がズドンと来る感じが最高☆
でも低音が好きならアンプつけてみなよ、と。
簡易ポータブルアンプを出してくれましてん
アンプをかませて聞いた音はもう…

ライブ会場にいるみたいな臨場感!?

とにかくすごいの!
音の重なりも低音のズンと来る感じも
ヴォーカルの声も透き通るように奇麗!
中途半端なヘッドフォンだと中間の音がなくってスカスカで
低音を効かせて聞こうとするとノイズったりするのに
そういうのが全然ないのね。
簡易版だって言ってたけど、思わず瞳孔が開きましたわw

いくらくらいなの?
って聞いたら3,000円くらいだっていうので
これはお買い得じゃないの!!って思って
後で買いに行こうかなーって思ってたら
「もう使ってないのであげますよ」って。
あまりの男前ぷりに鼻血が出るかと思いましたwww

ありがたやーありがたやー。
とりあえず紳士のいるおうちに足向けて寝れませんわ。

というわけで、返ってきたSOULのヘッドフォンが
まさかのパワーアップでおののいています。
家にあるJAZZものとかまだ全部あいぽんに入れていないので
これから少しずつ入れていこうかしら。

でもってこれからは低音ズンズンな音楽が好きだから
アンプのことも考慮していこうかなって思いました。
ヘッドフォンだけじゃなくて、
こういうのにもこだわると音楽の楽しみ方が広がっていきますね!

お金も消えていくけれど…
そこは…頑張ろう…


てことでそろそろ顔を作り替えてイベントへ行ってきます。
また明日ねー☆モイモイ
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撮影とか画廊とかゴールデン街とか

2014-04-26 | from:sachiaki
すっかり夜も更けてしまいましたね。
今日も今日とておでかけざんまいだったsachiakiです。

休日は午前はほとんど寝て過ごしているため昼からの行動ですけどね、
今日はお昼にといのうえ先生が勤務されている制服屋さんの制服撮影に付き合ってました。
といっても今回はモデルさんなしのマネキンでの撮影。

撮影する素材は幼稚園&小学校の制服デス。

始めはマネキンじゃなー、あたいは生身のショタッ子が良いんだけど…
って思っていたのに、なんか洋服を脱ぎ着させているうちに
モヤモヤとした感じがして


抱きつきました。


いわゆるピグマリオンってヤツかもしれません。
人形だって分かっているのに、妙にムラム(ry
じゃなくて、生々しさを感じるのはヒトガタだから、とかそういうのとは別の
なんか不思議な感じがマネキンからするからかもしれませんね。

あ、でも私はロリペドは断固拒否派です!
可愛いものは愛でる対象であっても、性的対象ではないのです!(キリッ

なのでこういった抱きつき行為などは
むしろ人形だからできるのかもしれませんね///

そしてお人形さんとひたすら戯れたあと、
まだ撮影後半分はブッチして神保町にある画廊へお出かけしておりました。
最近気になっているスク水をセーラー服にして、
口枷(アヒルちゃん)をしているという
いわゆるサブカルチャーのど真ん中を突っ走っているようなモイラさんと
私がとても素敵だと思っている写真家「村田兼一」さんの専属モデルとして
そして今では自身で作品を作り上げている村田タマさんの
トップツーで開催された「少女ロイド」を見てみたくってねぇ。

見てきた感想としては、フォトショップってすごいなーっていうのとセットの作り込み
でもなによりも2人の共通している「少女像」という世界観、
そんなものたちに圧倒されてきました。
いくつになっても女はやっぱり「少女」なの。
みたいな言葉を時々聞きますけれど、そういう人に出会うのって稀だったりするんですよね。
でもこの2人は卓越した小女性を持ち続けていて、
というより確立されていて、すごいものを見たなぁって感じでした。
作品のモデルでもあり作者でもあるモイラさんが
画廊には15時で帰るとツイートされていたってのに、
私が到着した時に16時を過ぎていたのいも関わらずまだ在廊されていて
本当はお声かけして少しでもお話してみたいなーって思ってたんだけど
さすがに展示最終日で関係者の方が多くみえていたらしく
その輪の中に入って行くことが出来ませんでした(超絶ヘタレです)。

ほんで、画廊を出てみたらまだ全然明るくって、
秋葉原や東京駅方面へ出かける時は年末に壊した眼鏡を直せるかも?
と壊れた眼鏡を持ち歩いてたので、今日こそ!と以前お買い物した有楽町にあるJINSに歩いて行ってみました。
神保町から有楽町なんて大した距離でもないんですけどね…
ちょっと遠回りをしてしまってグッタリ_(:3」∠)_

5kmちょっと歩いたみたいです。本来なら3kmちょいのはずなのにね。
でもおかげで神保町の画廊を後にした時に食べた鯛焼き分くらいはチャラにできたかもしれません。

ほいで有楽町のJINSで「こういう壊れ方しているのは工場で直すので店舗では修理できません」と伝えられたので
じゃぁJINSの店舗ならどこでも工場への受付をしてくれるのか?と問うたところ
それは可能だっていうので、有楽町ではなく新宿か吉祥寺でいいやってことで謝ってお店を後にしました(;´Д`)

でもってJINSを後にした時にTwitterで「新宿二丁目にも面白い展示してるよ」って情報をキャッチしたので
そこへ行って、その後にゴールデン街でいっぱい飲んで帰ろうってことにしました。

まぁ二丁目はbarの態をしているギャラリーで20時にならないと入れないって
つれなくお断りされちゃったんですけどね(=_=;)
そりゃ仕方ないよなーと、出直そうかとも思ったけれど
二丁目なら比較的簡単に来られるから、またの機会にってことで
ゴールデン街でO2寄ってから帰宅しました。

今日はこれから依頼されている作業をしてから寝ようと思うのですけれど
すでに私のやる気はお酒のせいで0以下です。

うん、決めた。
明日やる。

それではまた明日!モイモイ☆
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絵本塾ホールへおでかけしてました

2014-04-25 | from:sachiaki
昨日はオバマさんが来日されて移動されまくっていたせいか
とにもかくにもおまわりさん、おまわりさん、おまわりさん!!と
すごい警戒体勢で驚きを隠せなかったsachiakiです。

自分は女だし、チビだし、間抜けを絵に描いたような人物像してるからか、
おかげさまで補導とか職質されたこともなく
別におまわりさんを怖いと思ったこともないけれど
四谷の駅を背に溜池側に折れ、迎賓館の前に差し掛かったとたん、
いったい何人いるんだ!?って思うくらい、相当な人数のおまわりさんたち…
10m間隔くらいを3人体制でいるって感じだったよ…orz

さすがの私もちょっと気分悪いなぁと思いつつ、
でもこの辺りからホールへの地図を追い切れない自信もあったので
何かあったらすぐに道を聞ける!便利!!って思うことにしてやり過ごしましたw
(↑じっさい一回分からなくなって道聞いた)

そんなこんなでしたけどね、無事に開演30分前にホールに到着できて良かったですよ。
いつもはギリギリで良いかって思う方なんですけれど
なんか気合いが違ってたのかもw(観るだけなのにww)

で、時間を少し押して舞台が始まり
最初は演者が日本人なのに呼び合う名前が外国名だったから
もー、全然頭が追いつかなくって、けっこうヒィヒィしていました(;´▽`A``
しかも、その演目が「演者を別の演者が演じる」という
複雑なものだったから更に頭の中で????って感じに。←アホゥなんです
始まる前に読んでいたフライヤーも身内受けか?
みたいな演者が演者を演じることに興奮していて
さっぱり分からぬ!!資料がないとこれ観劇できるか自信ない!!って思ってたんですよ。
(予習していけば良かったんです。こちらの劇団すごく面白いことされてます)

でもなんとか食らいついていこうって見ているうちに
だんだんと関係者同士の間柄とかが見えてきて、
そうこうしているうちに一幕目の「俳優たちの物語」がクライマックスへ。
舞台に代役がいるってのが常識なのか分かりませんが
この演目では主人公を演じる人が開演45分前に交通事故でなくなってしまうんですよ。
そしてその主人公を代役がやるかやらないか…というお話で…
この時に、その代役を勤めるはずの新人がグズグズしていて
それを叱責するもう一人の新人っていう図がありまして、
びっくりするくらい責め立てるんだけど、あれ?この人こんなキャラだったっけ?
って思いながら見ていたもんだから、最後のオチにはすごく驚いてしまいました。

 まだ公演中なのでネタバレは不味いですものねw 

ほんでもって二幕が唐突に始まり、二幕目は「脚本家たちの物語」。
どちらも舞台裏をスポットにしているけれど、
人間ってどんな人にもドラマがあるんだなーっていう、そんなお話でした。

ちなみに二幕目の方がストーリーは好き。
死んでしまった脚本家が残した「ゴーストライターは終わりだ」のメッセージを巡り
脚本家が亡くなった1年後に関係者たちが呼び出され、
あの日彼になにがあったのか!?というサスペンス調のお話。
オチも大変すばらしく、オリジナルをオリジナルの人たちが二次創作すると
こういうこともできるんだよ。っていう壮大なオチを見た気がします。
いやぁ本当に驚いた。

この二つを経て到達する「本番」が29日に開幕となっているので
すでに29日が楽しみで仕方ないです♪

てことで今日はこの辺にて☆モイモイ
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髪の色がころころ変わると言われました

2014-04-24 | from:sachiaki
昨晩実家に帰りました。
つうても、パパンが韓国へお出かけしていたそうで
その土産が生物だから早く取りに来い!とママンからお達しがあったからで
とくに不穏なことがなくて話題にならず申し訳ないです、とsachiakiです。

髪のてっぺんがプリンになってからだいぶ経ち
そろそろまた脱色しに行くかどうしようかと思っているのですけれど
まぁそれはさておき金髪と黒では境目が気になるので
赤を上塗りしてみたんですよ。
見事なまだらになってしまってるんですけどね…
予想では赤に寄った茶髪になるはずだったんですけれど
オレンジっぽい上にメッシュにもなりきれないマダラ…(゜∀゜;)

まったく困ったもんです。

それで実家に帰ったら、金髪の時は「あら可愛いじゃない」って言ってくれたママンが
「あんたの髪の色はころころ変わるのね~。金でよかったのに」
だって。

突っ込みどころ違うだろ!?というのもあるかもですが、
うちのママンはそういう意味ではズレてるタイプで
高校入学した時に「で、いつピアス開けるの?」って聞いてきた人だし
(しかも3つくらい開けさせる気でいたよ)
髪の色を色々いじっても怒られないってのは楽で良いんですけどねーw
そういえば20代で赤い髪してた時もなんも言わなかったけど
ピンクのメッシュ入れた時は「全部ピンクにすれば良かったのにね」
って言ってたな。

あの親のおかげで今もって落ち着かないのも良しとされるから助かるんだけどw

とりあえず5月の連休は私の実家でなくパンダの実家へ行くので
それまでになんとか茶色にもって行こうと思っています。

それが終わったらまた色抜くかどうするか考えますわw

ということで今日は普通の日記でした。
今夜はおびおさん関連というか、くりらじさんのパーソナリティ
yanmaさんの演劇見に行ってきます。
創造旅団カルミアさんより「俳優たちの物語/脚本家たちの物語」です。

感想などはまた明日☆モイ
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一回目の話を徒然3

2014-04-23 | from:sachiaki
昨日はモイラさんとたまさんの少女二人展を見に
神保町までおでかけしたにも関わらず、休廊していて無駄足を踏んだsachiakiだよ!
ご利用は計画的にね!ジャン
が、いつまでたっても身に付かないけれど、すでに開き直っているよ。
これで生きていけるんだから人生楽勝だね☆(マテ

そんなアンポンタンな私の日常はさておき。
徒然の3です。

2までの話は前半45分の話だったんですよ。
今回の授業は45分授業インターバル15分、後半45分という形式。
本当はお茶の時間とかもっと取る予定だったのだけど
人数も少なかったし、スタートが意外と押したので
この時間割でちょうど良い感じでした。

前半は音読をして、ストーリを頭に入れて
後半はいよいよメロスと王様を軸にした対比の話。
これがかなり面白く、黒板に次々と書かれていくキーワードを元に
紐解いていくというスリリングな展開。

自分のメモはこんな感じになってた。


メモで書ききれていない脱線トークなんかも多く、
「真の勇者メロスよ。今、ここで、疲れ切って動けなくなるとは情けない。」
という一文を切り取って、
もしかしたらほりいゆうじさんはこのテキストをなんとなく覚えていて、
ドラゴンクエストのシナリオを書いている時に思い出したのかもしれない。
なんて話になったりw
→DQの中では「おお勇者よ、死んでしまうとは情けない」ってお馴染みの台詞ですw

そして馬鹿正直だったメロスが走ってる間に色々な邪魔が入って
上記のように疲れ切ってしまった時にダメ人間の思考回路に陥り、
いったん走ることを放棄してしまうところで、
太宰治さんの真骨頂、人間失格の所以である素晴らしい堕落文ですねというコメントが入り、
次にまた走り出したメロスについては
疑いを持った後に空っぽになり、また走りだせたメロスの使命とはなんだったのか?
というすごく難しいテーマを問いかけられて
久しぶりに脳みそをフルで使った感じがしました(*'ω'*)

普段使っている脳の領域とは違うところばかり使ったからか
(音読する時に自分の番が来る時の心地良い緊張とか、
 この問いかけに対して呼応するところはどこだろうと探したり)
軽く興奮してしまっていたようで、脳汁出まくりましたw

質問を浴びるということは、ものすごく脳を活性させるんですね。
そんなことも改めて思いました。
知っていることとか、知っていると思い込んでいることを見つめ直せるというか…

そして人間は馬鹿正直で居続けるのも危険だけれど、
疑い続けるだけでも危険思考に陥ってしまう、
大事なのは「信じる為に疑うこと」だと
往年のロックシンガーの歌詞を使って一回目の授業を締められました。
同じような意味ではオザケンの「神様を信じる強さをぼくに」とも言っていましたよ。
私はオザケンのその歌詞はとても好きなものの一つなので
思わずその歌詞を聞いた時にニヤリとしてしまいました♪

【天使たちのシーン】

 

神様を信じる強さを僕に。
生きることをあきらめてしまわぬように。
まるで見越してきたかのような良い歌詞の選択だったと思います。

サロン de 夜間学校の向いている方向が尾崎さんと合致したのもあるのかもだけど、
本当にいい授業でしたよ。

ぜひ2回目、3回目と続けていきたいと思います。

では、また明日☆モイモイ
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一回目の話を徒然2

2014-04-22 | from:sachiaki
そろそろ2回目の先生も探さないとーと、
二人ほどコンタクト取ってみたものの、一人は遠方にいる人ゆえ不確定というお知らせを受け取り、
それなりの茨の道っぷりをちょびっとだけ齧ったsachiakiです。

茨というには微妙なので、ささくれくらいにしておきましょうかw

二人くらいでへこたれてる場合じゃないしね!

とりあえず近況報告ってことで。

で、一回目の徒然続きですけれど、
みなさん走れメロスのメロスのイメージってどんなでした?
私の中のイメージでは暑苦しい正義漢ってくらいしかなかったんですけれど、
読み返してみると、まぁ彼の呑気さバカさに驚いてしまいました。

そしてそのメロスの呑気さを元に、彼の対立側に位置する人、
つまり陰気な王様について、
やっぱり読み返す前は暴虐の人というイメージでしかなかったのに、
読み返すとむしろ王様は乱心ぷりが目立つものの疑ってばかりの孤独な人で、
なんだか可哀想になってきます。

と、えらそうに書いていますけれど
読み返した時にもメロスと王様を対比して読んではいなかったので、
対比して読むことができたのはまさに授業のおかげなんですよね。

物語というのはザッだけ読んでるだけでは、面白さって半分も伝わっていないのかもしれません。
多少物思いながら読むから引っかかりがあったり
色々なことを考えたりもするけれど、
それでも考えるきっかけだったりを教えてもらえるのが授業の良いところですよね。

それと音読を久しぶりにしましたw
句読点ごとに交代していくパターンと、
句読点2こ分こなして交代するパターンと
段落毎に交代するパターンとやって、
「句読点ごと1こずつだと、自分の番がくるのが早いから文章が頭に入ってこないですよね?」
と爽やかな表情で教育問題へグサリ。
じっさい、参加をしていた一人が走れメロス初見だったのだというのですけれど
「ぜんぜんストーリーが頭に入ってこなかった」って言われてました。

あと、この1句読点で音読していくと
先に読んでいる人に食い気味で台詞を言ったりすると面白いってことが分かったりw
より演劇ちっくになって音読の深さを体験しましたよww

と、ここまで書いてアップするのを忘れていました。
また徒然3を書きにきますにて、今夜はここまで!
モイ☆
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一回目の話を徒然1

2014-04-21 | from:sachiaki
蓋を開けてみたら参加してくれた人は4人と少なかったものの
ツイキャスでは48人とそこそこの人数が目を通してくれたみたいで
地道に続けていけば、自分が思い描いている
「暇という害毒」にあてられずに済む人が増えるかもしれない?
なんて淡い期待を抱いてしまったsachiakiです。

48人って少ないけどさ、それでも参加者4人で
私がツイキャスしたところで700人以上いるフォロワーさんのうち
どうせアクティブなのは100人いるかいないか、
そう考えると48人という数字を叩き出せたのは
ほんの少しの光が見えたなーと思ってしまったのです。

と、勝手な妄想はこの辺にして。

昨日は15:30からのスタートということで
スタジオのある池袋に14時過ぎにインしていたんですけれど
そういえばとツイッターのアカウント作っていなかったなぁと
サロン de 夜間学校のパブリックアカウントを作ったり
それでキャスをしなくちゃとアプリに紐付けしたり…なんて思っていたんだけど
意外と14時過ぎに到着したところで、授業の合間に休憩する為の
飲み物やらお菓子の買い出ししたりで時間は押し迫り、
どっかで腰を落ち着けてってのが間に合いませんでした(;´▽`A``

スタジオに15~30分前に連絡くれっていう通達もあったので
もしかして控え室とかあるのかなーって淡い期待もしてたんだけど
さすがにそれはなかったw
ここでちょっと打ち砕かれたけれど、それもそうだよなぁとww

で、15:30ちょうどにスタジオエントランスに到着してスタッフさんにお迎えしてもらい、
スタジオに着いてみたら、驚くほど教室になっていて
これフォトセットというにはすごいなぁ、普通に授業できるよ!

って思っていたけれど、

うん。
普通に授業できたwww


昨日アップした画像は授業後にそれっぽく撮らせて下さいってお願いしたものだったけれど
こちらは授業中の画像ですの。

中学生くらいの授業をもう一度っていうことで
「走れメロス」を読みながらメロスがなぜ走ったか、
メロスと暴虐の王様ディオニスとの対比など
普通に読むより何倍も面白くなる解説を聞きながらってのは
想像以上に楽しいかったですよ。

徒然記録その2でその話をもう少し。

とりあえずお腹も空いてきたのでお昼食べに行ってきます☆モイモイ
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