あも&サチアキの交換日記

どうやら交換日記が続いているようです(祝何年目?

土に根をおろし、風とともに生きよう

2021-07-31 | from:sachiaki
とある知人が今ちょっと躁状態に陥ってるっぽくって
自分はいいけれど他は不可という状態に陥っており、
なんかまぁ大変なことになってるなぁ
なんて外側から見ていて感じているsachiakiです。

先日Facebookで私が「天才より凡人」
「地に足がついていないことよりも付いていること」
っていうような投稿をしたのをご覧になったようで
「私には地に足をつけて歩くなんて重たすぎて無理!」
っていう投稿が上がってきてて
そうなぁそれもまた人生だな、なんて受け止めつつも
ラピュタのシータのセリフにて

 土に根をおろし、風とともに生きよう。
 種とともに冬を越え、鳥とともに春を歌おう。

を思い出していました。

これは空に浮かんでいる権力者が地についていないことについて
力をふるったところで地についていない土地の有様なんて
たかが知れていて滑稽であるという話として
シータの生まれ育った土地の歌を例えに出していたものなんだけど、
もう少し抽象的に解釈すれば
浮ついた権力なんて地に足がついていないだけに
上辺でしかないぶん脆いよねって話で
この場合の「地」というのは生活力であったり
人間関係であったりその人が生きていく上での基礎の部分で
この基礎をおそろかにしていたら
力を持ってブイブイ言わせている時はいいけれど
失った時のもろさは言わなくてもわかるでしょ?って話だなと。

ちなみにこの抽象的な話の解釈を私は
「地」を生活の基礎として生きる上での人々や生活力とし
「風」を情報や知恵とし、知ることを大事にって感じにし
「火」を情熱や心意気、チャレンジする精神や破壊衝動とし、
「水」をなにかを育てる時の養分や流れをつくるもの
って捉えているけれど、
知恵がなくては生活はできないし、情熱なくては全ては動き出さないし
水がなくては育つもの育たないってことだけど
どれもこれも大事なことだよね〜って思ってたりします。

人は個人としての自由があるけれど
その自由をふるまう時に社会全体(人間関係)というものがあり、
その自由に対しての制限というものがあるのは
社会からの恩恵を受け取る個人としての義務のようなものがある
って感じでしょうか。

義務や責任というものは重たいしシンドイし
一歩一歩を歩く時に枷にしかならなかったりするけれど
そういった重いものを背負えるようになるのが大人であるし、
それが成熟するってことなんじゃないでしょうかね。
未熟なままでいたいというのも
それはそれで構わないと思うけれど、
重さを背負えずに自分だけ恩恵を受け取ろうとする人に対して
社会はどこまで与えることができるのだろうか?
そんなことを思ったりもします。

働かずに生きていきたい、っていうのもあるけどねw
けれどそれは社会と関わっていないってことでもあるので
果たしてそれは生きていることと言えるのかしら?
とかいう考え方も出てきたり。

余剰の部分でかくまえる人の分はあるし
それを受け取るだけの人を養えるぐらい
社会は豊かであった方がいい。
だけど豊かでない社会である場合、
責任を果たさない人をどこまで許容できるかは難しい話だなぁ
なんてことも思ったりです。

なんにしても躁状態である知人が
次に待ち構えているのは鬱だと思うので
その落差に溺れないように気をつけて欲しいなぁと願うばかりです。

躁鬱って躁と鬱の精神状態のギャップが大きすぎて
対処しきれないって話っぽいのでな。

以上です!なんか考えているうちに選ぶ言葉が違ってきて
言いたかったこととずれた気もするけれど(゚ε゚)キニシナイ!!

そんじゃまた。モイモイ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

親に似てたり、祖父母に似てたり、顔の変化に思うことあり

2021-07-30 | from:sachiaki
ハリネズミのいない生活となって6日となり
やっぱりまだ悲しくて、なんとも言えない気持ちになるけれど
なんとか笑ったりするぐらいには胸のポッカリ感は減ってきました。
人間どんなことでもそれなりに慣れるもののようだな、
なんてことを思っているsachiakiです。

それにしても世の中を見渡すと
東京五輪と新型コロナの変異株の話が混在していて
本当に同時期の話なのかと訝ってしまっています。

ニュースを読み上げる人たちもテンションが難しそうですよね。
聞くところによると、新型コロナ関連の話で
そうとう厳しい状況のことを告げたあとで
一転させた明るい声で金メダルが取れたとかどうだとか
そんな話をされているそうじゃないですか。
実際、想像に難くないなぁなんて思ったりもしているんです。
だって、私が見ているTwitterのタイムラインですら
メダルを取っただとか、今のプレーは素晴らしいだとか
そんな話で沸いているところに
まったく別のテンションの
「五輪今すぐ中止しろ!」がそこそこの数で紛れ込んでいるので、
なんだこれって思ったりするわけです。
まぁ揃いも揃って同じ方向の話をしているTLだったら
それはそれで気持ち悪いのですけれど。

あ、五輪関係といえば閉会式に秋篠宮さまが出席されるそうで
そのニュースに掲載されていたご尊顔が
あれ?昭和天皇に似てこられた?って感じで驚いてしまいました。
令和天皇が平成天皇にそっくりなだけに
血の隔世遺伝って本当にあるんだなぁ
なんてことを思ったりしてました。

高貴な方の話のあとでアレだけど、
うちも弟二人のうち、上の弟が母親に似てて
下の弟が父親に似てるっていうやつだったのですけれど
父方の話を聞いてみたら、どうやらおじいちゃんにそっくりだってことで
(父がじいちゃん似だったんだけど)
そういうものなのかもしれないな、なんてことを思ってみたり。
パンダの方もお兄ちゃんがお父様似で
パンダが母方のおじいさま似だっていうし。
おもしろいものですな。

私といえば最近自分の顔を見ていて、ベースは母親に激似なんだけど
たまに父方のおばあちゃんが入っていることに気づいて
あれ?ってなったりしてた。
父方の方の顔成分はあまり入っていないなぁって思っていたんだけど
まれに知らない顔があるなってマジマジ見てしまい
あー、これ父方のおばあちゃんだわってなってた感じです。
血縁というのは不思議なものですよね。

さて、日記書いてたらお腹も空いてきたのでこの辺にて。
そんじゃまた。モイモイ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

持っていることと持ってないこと

2021-07-29 | from:sachiaki
最近、なんというか救いのない話でもあるんだけど、
結局努力は報われることの方が稀、
みたいなことがだんだんと知れ渡ってきて
それは大学の入試問題だったり
スポーツ界隈のことだったり
音楽関係だったり、それぞれの分野によって
努力さえできる環境や状況であれば
ひっくり返せるっていう土壌が
実はそれすらもそうではありませんでした
ってことがわかってきて、
なんて世知辛いんだろう…なんてことを感じていたsachiakiです。

どういう分野に「持つこと」ができるかは不明だけど、
それを持っている場合、いわゆる個性としての長所だったり
ギフトと呼ばれるものの正体だったりするんですけれど
例えばそれが「才能」とチヤホヤされる分野なら
まだ多少なりともギフトとして感じ入れることがあり
他の人たちよりも恵まれていると感じられる分
それを持たない人への同情にもなったりするのでしょうが、
例えばそれが抜きん出るようなギフトでない場合、
例:人とちゃんと話すことができる。洋服を状況に合わせて着ることができるなど。
それができない人のことは理解ができず
それを一種の努力のせいだと思い込んで
できないお前が間違っている、
と断じてしまうことってのが多いのだと思います。

私はなぜか年長者に好かれることが多く、
とくに厳しいと言われるような人と仲良くなることが多く
それはただたんに自分が言葉遣いをしっかり意識してるから、とか
基本的に人を立てるように態度を作るから、とか
そんな風に体系立てて解釈することができるものの
やっぱり抜きん出て「持って」きたものがあるのだと
感じるわけですわな。
なんかよくわからんけれど一目置いてもらえたり、
可愛がってもらえたり。
そういう環境になりやすいことも一つのギフトなのでしょう。

とすると、いままでできて当然と呼ばれていたものの大半が
実は「持っている側」がマジョリティ側であったってだけだったりするので
それを持てなかった側のことを想像するのが難しいぶん
どうやったら埋め合わせができるのか
もしくは埋める必要がないのか
そんなことをダラダラと考えていました。

なぜそんなことを考えていたかといえば
昨晩Twitter上のリツイートで回ってきた
岡田斗司夫さんのYoutubeが神回だったのと
最近読んでいる本たちの影響が大きいのだと思います。
私たちたちは思っているほど
自分のことをコントロールできているわけではない
というか、奇跡のような足場の上に立っているってことに
自分では気づけないってことだったり
そんなことを思うことが増えたって感じです。
例えば異性に振り向いてもらえないっていう悩みを持つ人に
自分たちがしてきた努力と同じことでその人が報われるかといえば
「それは難しい」ってことに気づかないとならない
ってことだったりします。
んなこと認めてしまったら大混乱ですよね。
だからそれができない人の努力不足ってことにして
蓋をしておきたいんです。

サンデル教授の挑戦状!『実力も運のうち~能力主義は正義か?』を語る SDGsを掲げる人類が解決するべき真の課題 岡田斗司夫ゼミ#404(2021.7.25)/ OTAKING Seminar #404


サンデル教授の本はコレ

当然反論もあるし、岡田さんの意訳もあると思うので
本を読んでしっかり自分自身で考えた方が良いと思います。

正義とはなんだ?ってところをしっかり考えるのは
自分の生き様や、他人とどうやって暮らしていきたいかってことなので
考える癖をつけておくと良いと思いますよ〜。

ってことでこの辺にて。
そんじゃまた。モイモイ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

noteにまとめる前に

2021-07-29 | from:sachiaki
ブログに書き起こしておこうと思う。
noteにまとめるのは……どこかのタイミングで。
とりあえずこのブログは私の思いの丈を
ただただ徒らに書き綴っているものでもあるけれど
今ではほぼ現れない相方こと
あもさんへの近況報告としても使っているので
私的な使い方をしているなと
いつもそんなことを思っているsachiakiです。

喜劇の台本だったりするのなら
もう、あもさんなんて人はいなくって
私が作り上げたイマジナリーフレンドだと言っても
そうかもしれないって感じの立ち位置にいらっしゃるけれど
あもさんは現存しているので
あんまりこういった茶化し方をしてはいけないようにも思う。

こんな風に字数を無駄に稼いでる場合でなく
なんの話をしたいかといえば
まだまだ引きずっているハリネズミのことですよ。

いまだにケージを片付けていなかったり
フード類を捨てたりしていないので
うっかりするとフードをふやかして
ケージの中に入れてしまいそうになるし
なんなら晩年にハリネズミが居座っていた
ソファの下を覗き込んで、
いないってことはあっちの部屋かな?
なんてことを思うぐらいには
まだまだ生々しい記憶がこびりついています。
なんだったらその姿が見える時もあるぐらいで
まぶたの裏に焼きついた記録というものは
なかなかに強烈なものなのだなぁ
なんてことを感じたりしています。

いろんな人に
「こんなに愛されてハリネズミくんも幸せだったろうね」
なんて慰めの言葉をもらったりするけれど
私からしてみたら彼が幸せだった保証はないので
そうであったなら良いなぁってぐらいのものでしかなく
その優しい慰めが痛く私の心を痛めつけたりして
なんとも複雑な気持ちになったりしています。

とりあえず今やっている作業が一区切りついたら
そしたらハリネズミに関してのnoteをまとめ、
最後の方でずっとメモし続けていた手帳の一部も
公開しようかな〜なんてことを考えています。
ただの自己満足であり、自分を慰撫したいだけなんですけどね。
とにかく最後の日の自分の行動がいまだに許せないので
しょうがなかったとか、そういったものへ落とし込むまで
もう少しかかるんじゃないかと思います。

そんな感じ。
あ、そうそう、今日は病院に再々検査しに行ってきたのですが
ベビーフェイスな若手のお医者さん(に見えた)が担当になるらしく
紹介状の宛先となった先生と違う!!!ってことに衝撃を受けていました。
正直治療してもらう場所が場所なので
男性医師なのは仕方ないけれど、
若手はやめてくれって気持ちになりましたw
こんな年で羞恥心とかどうなの?ってところもあるけれどw
婦人科特有の病気をやらかすあたり年だなぁとも感じるし
結局使うことがなかったなぁなんてことも感じたりで
人生けっこう複雑な気持ちを何度も味わえるものなのだな
なんて少し面白がっているところです。

再検査の結果は私の展示会の真っ只中なので
今日みたいに半日も病院内に閉じ込められるものでないことを祈ってます。

以上。
それじゃそろそろ寝る!モイモイ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ふわふわ系のぬいぐるみはイイぞ

2021-07-27 | from:sachiaki
大きな傷心時にはフワフワのぬいぐるみやを抱きしめたり
毛布などに包まれたりすると、心の傷が緩和されやすいと
そんな記事を読んだので
久しぶりにDシーへ行った時のダッフィーくんを取り出して
ギュッとしてみたら、あら?って思うほど泣けたので
未だに自分の感情の把握ができていないなーと思ったsachiakiです。

まぁ大人になればなるほど、
自分の感情には気付きにくくなるんですけれど
第一感情と第二感情という面倒くさい構造のおかげで
さらに分かりにくくなっているよねぇ
なんてことも思ったりするわけです。

第二感情は表出しやすい感情ですが
第一感情は最初に感じている感情で
表に出ている感情とは違っていることが多いそうです。

例えばよく怒る人は実は怯えている人が多い、
なんていうのがそれですね。

最近はアンガーマネジメントの類でよく使われている言葉ですが
そういえば第二感情として怒りがよく扱われるけれど
それ以外ってあんま聞かないなぁ
私が学習した時はもういくつかあったはずなのだけど……。

発達心理学ではまた別の解釈もあるし
心理学は奥が深いですな。

という脇道は置いておいて
ともかく自分の心のこともけっこうわからないものだぞって意味で
自分の中にある苦しみや悲しみなどは
時折チェックしてストレスを溜め込まないようにした方がいいね
って話でした。

それなりに悲しみを表に出したし
ちゃんと感情を扱えているつもりでも
違うってことに気づいたりもするので
日頃から自分の感情をないがしろにしがちな大人は
ちゃんと自分をいたわってあげると良いですよ。

というわけで、ふわふわ系のぬいぐるみを
時折ぎゅーってしてみるのはオススメです。
誰かに見られたりするのが恥ずかしいっていっても
自分だけのスペースがあればでいることですし
自分だけのスペースがないなら
それは自分一人と向かい合う環境がないってことで
だいぶストレスが溜まりやすい環境のはずだから
ちょっと考えた方が良いかもしれないです。
子育て中のお母さんたちなんて
まさにそのストレスの最中にいるだろうから
周りの人たちが率先して
彼女を一人にしてあげる時間を作ってあげると良いんじゃないかな。
そんな感じ。

そんじゃ今日はこの辺にて。
明日は誰も来ないはずのお店を開けに行ってきます。

またねー。モイモイ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なんだかんだでテンヤワンヤな月曜日でした

2021-07-26 | from:sachiaki
月曜日は隔週で朝イチにラフ提出というお仕事があるので
寝る時間がおかしくなりがちなのですが、
本日入稿のお仕事もあったので、
よけいにテンヤワンヤしていただけでなく
予定というものは重なるものだということを実感していたsachiakiです。

早朝からのお仕事に合わせて動いたので
それらが終わってからお昼寝をし、
夕方からまた作業開始じゃぞい!ってなっていたところで
実家から電話があって駆けつけて
ママンができなくなってしまったアレコレを片付け、
帰宅したらしたで今度は月一で参加しているオンラインの読書会があるので
そちらに参加しつつ、夕飯の準備やらなんやら。
夕飯食べながらパンダとアニメを見てダラ〜っとするまでもなく
20分ちょいの夕飯を済ませると
次はちょっとした知り合いからおしゃべり要員として呼ばれたので
これもまたオンラインでダラッとおしゃべりです。

なんとなくお気づきだと思いますが、
これ一日中パンダと同じ家にいつつも
ほとんどパンダと会話をしていないので
確実にやっちまった案件なので
アイヤーとなっているところです。
たぶんすごく機嫌を損ねていると思います。

同じ家の中にいるのにスルーされている状態みたいなものですからね。
ちょっと前まではハリネズミにつきっきりで看病していたこともあり、
やっぱりパンダのことは二の次、みたいなところがあったので
イカンなぁとなっているところです。

私と同じように外側にもいろんな人と繋がっていたりすれば
たぶん違っているんだと思うのですけれど、
人生の中でここまで内向的になることってないんじゃないか?
っていうぐらい内向きになっている期間なので
ちょっと難しいんじゃないかなって感じがします。

ちょうど鬱を長年患った末に自死を選んでしまった人の話を聞いたあとでもあり、
無趣味だったりすると内向的なものが深まっていき
ドン詰まっていくって話をしていただけに
う〜んとなる状況でもあったりして。
これが立て続いて聞いた話なぶん、ヤバいな〜って感じがするんですよね。

私のフィジカルの面でヤバイのもさておいて
肉体的なものは目に見えるものなので対処できるけれど
目に見えないものの問題というものの厄介さを感じてしまったり。
自殺者数もこのコロナ禍で増加傾向にあると聞くし
世の中的にふさぎがちな時には
楽観視できるお気楽な精神構造がある程度必要だと思うんだけど
そういったものって持って生まれたものでもあるだけに
なかなか難しいよねぇ、なんてことも思ったりです。

大事な人やものなどは気持ちだけ「大切」だなんて思っていてても
行動が伴っていなければ意味がないんですよね。
ハリネズミくんの看病の時にともなった行動を
同じように発揮しないと意味がないのですわ。

というわけで、明日もウカウカしていると
別のことで時間を奪われていってしまいそうなので
なんとか時間を確保していこうと思います。

そんな感じ。
ではまた起きたら日記書きにきますぞい。
またね〜。モイモイ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

後悔ばかりが胸に去来して眠れそうにない

2021-07-26 | from:sachiaki
自分が全力を出し切っていた時っていうのは
結果が振るわなくっても満ち足りたりするものですが
やり尽くせた気がしてなくて後悔ばかりしいるsachiakiです。

最近のハリネズミの平均寿命が3年と聞いているだけに
4年6ヶ月生きたなら上々でしょう、
とハリネズミを飼ったことがある人たちは慰めてくれるけれど
先代の時のように奇跡的に腫瘍に煩わされることもなく
ただの顎が弱いだけの偏食家だったので
もっと晩年になる前にガッツリと投資して
餌のバリエーションを増やしてやればよかったのではないか?とか
最後の10日で弱り切っていることを知っているのに
動けるとジャッジした時間は写真を残すために
無茶をさせたのではないか?とか
噛むことのなかった彼が、
顎の力がないにもかかわらず
私が構い過ぎた時に腕に噛み付いてきたこととか
もっとこうしていれば、ああしていれば……という気持ちが大きすぎて
思い出してはメソメソしています。


この写真はソファの下を根城にされたので
カーペットの上に急ごしらえのシートを敷いて
頭の位置が疲れないようにマジックマウスを枕にさせていた時のものです。
なぜかマジックマウスを気に入っていて
なんだろう?って観察し続けた結果が
頭の位置の不快さだった、ってのには驚いたものの
役に立てたなら良いかな、なんて唯一思えるものだったりします。
後ろ足が力入らないので寝る体勢が難しかったようなのですよね。

そんな子が後ろ足を引きずるように移動してきて
最後の1日はほぼ私の足元にいたことなんかは
少しだけ救いだったりするけれど、
足元にいたのに最期の瞬間に包み込んであげられなかったことなど
昨晩のことだけに生々しく思い出してしまって
まだ癒されるには時間がかかりそうです。

あ、そうそう火葬は立会い火葬をしてきたのですけれど
焼き上がる(というのか?)まで40分ぐらい待つことになって
その間待合室として椅子とテーブルがある部屋で待機してたのですけれど、
先代の時にお世話になった時よりも
供養するための棚が増えており、
どの棚のスペースもそれぞれ工夫がされていて
みんな愛されていたんだなぁとホッコリとしたりもしてました。
うちは供養用のスペースの契約はせずにうちに連れ帰ってきて
先代の骨とともに作業部屋の棚の上に安置することにしました。
見上げればいつでも彼らの写真が見えている感じです。

そういえば骨を熱圧縮してジュエリー化してくれるサービスがあったなぁ。
骨を持ち歩くなんて気色悪いって人もいるかもだけど
納骨に困るわ、埋葬するには厳しい法令のことを考えると
割とベターな気がする。
私がどうかなってしまった時には一緒に燃してもらって
散骨するなりなんなりして欲しいな。

そんな感じです。

と、書いてたら気持ちが少し落ち着いてきたので
押してしまっている作業に戻ります。
そんじゃまた。モイモイ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オリンピック自転車ロードレース

2021-07-24 | from:sachiaki
ぶっちゃけていえば、
まだオリンピックなんてできる状況じゃないだろう!
アホか!!って思っているんですけれど、
それでも今日オンラインで観戦していたら
やっぱり面白いなぁ、なんてことを思っていたsachiakiです。

まぁロードレースだから見たってところなんですけれど、
自分がよく知っている道をこの間の日曜日まで
ツールドフランスで激闘を繰り広げていた
一流の選手たちが走り抜けている様は
なかなか感慨深いものがありました。

まぁ、こう書いた通り
たった5日や6日程度の日が経っていない
渡航者である選手たちが日本で走っていることに関しても
コロコロコロちゃんの水際対応と
ずれてやしないか?って思ったりするんだけどさ
選手たちはワクチンをとっくに打っているので
彼らがもし罹患したとしても
それは軽めの症状で治ってれるのだろうから
それはそれで一安心なんだけど、
じゃぁ全ての選手や関係者が全員
コロちゃんを持ち込んでいないか、
といえば微妙なんじゃないかな〜って気持ちもあり、
オリンピックが終わって選手たちが退陣した後
ただ脅威だけが残されていきました
なんてことになったら目も当てられんぞって
そんなことを思ったりしてました。
まぁ日本人もワクチンの接種率が上がり
思っているほどの惨事にならない
っていうカミカゼ的ななにかも可能性としてはあるけどね。
なにかと後手に回りがちな日本のことなので
後の祭り、なんてことにならないと良いなって思うばかりです。

とはいえロードレースという競技が
普通の競技から比べるとアホみたいに競技時間が長く
そのために放映枠が作りにくいからか
オンラインライブとなっていた割に
注目度が高く、ロードレースを好きになってくれる
大きなきっかけになったのではないか?
っていうところは最高に良いところだったなと思います。
実際は公式のオンラインライブ自体は
画像が途切れなかったことと画質がよかったことは
すごく褒められるところだと思うし
ここまで出来るようになったのかと思うと
空撮のドローン(だと思う)技術とか
技術の躍進に心躍ったものの
音声による実況も解説もなく、
選手の名前やら出てこないテロップの残念感などもあり、
これじゃロードレースの楽しさが伝わらないよ!
それでなくとも難しい駆け引きが多い競技なのに!!
ってなっていたところ、
Twitter上では現役の選手がツイートで補足してくれていたり、
私が聞いていたTwitterの機能である音声ストリームこと
ストーリーズで、フリーアナウンサーの方が
8時間に渡実況&解説をされていていたし、
Instagramの方ではグランツールなどでおなじみの
フリージャーナリストでもあるカメラマンさんが
実況&中継&解説もされていたそうで
自転車業界がいかに放映権などに恵まれず苦しみ
ネットを使って競技への理解を広げていこうとしていたか
その努力が実を結びつつあることを実感していました。

私が聞いていたストーリーの中で
アナウンサーの方がおっしゃっていたように
フリーである人などどんどん(個人で)やっていけば良いと思う。
それがお金につながるわけじゃないけれど
競技を知ってくれる人は増えるでしょ?
っていう話には首がもげるぐらい頷いてしまいました。
競技を愛するからこその話よねぇ。
そしてそれはちゃんと届く人には届きやすい時代になっているので
きっとすぐにお金につながらなくても
ちゃんと巡ってくることがあるんだと思いますよ。

というわけで、なんだかんだで
オリンピックの一つの競技を楽しんだのでありました。

とにかく進めてしまったからには
ちゃんとした対策を立てて、無事に終わらせることが命題だと思うので
一人一人できることをしていきましょうね。

ていう感じで今日は解散!モイモイ

追記;うちのハリネズミ様は昨晩マジでもうダメだって覚悟してて
   パンダと火葬はどうするか、1代目の骨の話もあるし
   そろそろ埋葬するところを決めないと
   なんて話をしていましたが、かろうじて命をつないでおり
   老衰しているわりには長生きするタイプなのかな?
   なんて考え方を変えているところです。
   明日の朝も迎えられるといいなぁ。



追記2:この日記をアップしたのが23時近くだったのですが
    日記もあげたし、作業再開していて
    ほんの少し目を離した隙に虹の橋を渡ってしまいました。
    正直泣けるかわからんと思っていたけれど
    やっぱり号泣しています。
    明日は火葬場に連れて行きますよ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オリンピック自転車ロードレース

2021-07-24 | from:sachiaki
ぶっちゃけていえば、
まだオリンピックなんてできる状況じゃないだろう!
アホか!!って思っているんですけれど、
それでも今日オンラインで観戦していたら
やっぱり面白いなぁ、なんてことを思っていたsachiakiです。

まぁロードレースだから見たってところなんですけれど、
自分がよく知っている道をこの間の日曜日まで
ツールドフランスで激闘を繰り広げていた
一流の選手たちが走り抜けている様は
なかなか感慨深いものがありました。

まぁ、こう書いた通り
たった5日や6日程度の日が経っていない
渡航者である選手たちが日本で走っていることに関しても
コロコロコロちゃんの水際対応と
ずれてやしないか?って思ったりするんだけどさ
選手たちはワクチンをとっくに打っているので
彼らがもし罹患したとしても
それは軽めの症状で治ってれるのだろうから
それはそれで一安心なんだけど、
じゃぁ全ての選手や関係者が全員
コロちゃんを持ち込んでいないか、
といえば微妙なんじゃないかな〜って気持ちもあり、
オリンピックが終わって選手たちが退陣した後
ただ脅威だけが残されていきました
なんてことになったら目も当てられんぞって
そんなことを思ったりしてました。
まぁ日本人もワクチンの接種率が上がり
思っているほどの惨事にならない
っていうカミカゼ的ななにかも可能性としてはあるけどね。
なにかと後手に回りがちな日本のことなので
後の祭り、なんてことにならないと良いなって思うばかりです。

とはいえロードレースという競技が
普通の競技から比べるとアホみたいに競技時間が長く
そのために放映枠が作りにくいからか
オンラインライブとなっていた割に
注目度が高く、ロードレースを好きになってくれる
大きなきっかけになったのではないか?
っていうところは最高に良いところだったなと思います。
実際は公式のオンラインライブ自体は
画像が途切れなかったことと画質がよかったことは
すごく褒められるところだと思うし
ここまで出来るようになったのかと思うと
空撮のドローン(だと思う)技術とか
技術の躍進に心躍ったものの
音声による実況も解説もなく、
選手の名前やら出てこないテロップの残念感などもあり、
これじゃロードレースの楽しさが伝わらないよ!
それでなくとも難しい駆け引きが多い競技なのに!!
ってなっていたところ、
Twitter上では現役の選手がツイートで補足してくれていたり、
私が聞いていたTwitterの機能である音声ストリームこと
ストーリーズで、フリーアナウンサーの方が
8時間に渡実況&解説をされていていたし、
Instagramの方ではグランツールなどでおなじみの
フリージャーナリストでもあるカメラマンさんが
実況&中継&解説もされていたそうで
自転車業界がいかに放映権などに恵まれず苦しみ
ネットを使って競技への理解を広げていこうとしていたか
その努力が実を結びつつあることを実感していました。

私が聞いていたストーリーの中で
アナウンサーの方がおっしゃっていたように
フリーである人などどんどん(個人で)やっていけば良いと思う。
それがお金につながるわけじゃないけれど
競技を知ってくれる人は増えるでしょ?
っていう話には首がもげるぐらい頷いてしまいました。
競技を愛するからこその話よねぇ。
そしてそれはちゃんと届く人には届きやすい時代になっているので
きっとすぐにお金につながらなくても
ちゃんと巡ってくることがあるんだと思いますよ。

というわけで、なんだかんだで
オリンピックの一つの競技を楽しんだのでありました。

とにかく進めてしまったからには
ちゃんとした対策を立てて、無事に終わらせることが命題だと思うので
一人一人できることをしていきましょうね。

ていう感じで今日は解散!モイモイ

追記;うちのハリネズミ様は昨晩マジでもうダメだって覚悟してて
   パンダと火葬はどうするか、1代目の骨の話もあるし
   そろそろ埋葬するところを決めないと
   なんて話をしていましたが、かろうじて命をつないでおり
   老衰しているわりには長生きするタイプなのかな?
   なんて考え方を変えているところです。
   明日の朝も迎えられるといいなぁ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

けっきょく寝てない

2021-07-23 | from:sachiaki
昨日のお昼にちょっと寝てくるって書いておいて
けっきょく眠れなかったsachiakiです。

今朝にかけてもほとんど寝ていないので
だいぶ良くないなって思っていたりします。
なにがマズイって集中力が激落ちすることですね。
なんらかの作業をしていても
すぐに別のところに気がそれてしまって
けっきょくTwitterをボンヤリ見続けたりとか
生産性の低いことになってしまっています。
よくない!よくないよー!

いま作成中の写真集ですが
40枚レタッチ終えなくちゃいけないのに
そもそもRAWデータから現像も終わっていないものが
20枚近くあります。
いっきにやっちゃいたかったんだけど、
私のメインマシンのOSが古すぎて
Lightroomの最新が起動できず
サブマシンといったりきたりしているので
すこぶる効率が悪いのです。
本当によくないですわー。

マシンはできるだけ早く買い換えていくことが
なんだかんだいって良いことだよな
って当たり前のことを思ったりしてました。

環境が違うと設定も違うので
同じことができなくて「なんじゃこりゃー!」ってなったりして
効率の悪さがハンパないです。

でもってハリネズミはおかげさまで昨晩も持ちこたえてくれて
今朝は一緒に少し遊んでいたのですけれど
構い過ぎてしまったみたいで
こんな最期が近い今頃になって
カプー!って二の腕を噛まれました(ノ∀`)アチャー
驚いてしまって「痛い!」って声に出ちゃったけれど
実際は甘噛み程度のアゴの力しか持ってない子なので
ちょっと痛かったなってぐらいでした。
でも全力で反抗されたのがわかって
かなり反省しましたよ。スマヌね。



ご機嫌を損ねてしまったので
ここ最近のお気に入りの場所に戻してあげて
そこからはなにもしていません。
スヨスヨ寝ているけれど、寝ているのかどうか不安。

とりあえずそんな感じです。
そんじゃまた!モイモイ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする