あも&サチアキの交換日記

どうやら交換日記が続いているようです(祝何年目?

場所を持つ強さについて

2021-09-30 | from:sachiaki
昨日は知人のお姉さんに
「良い隠れスタジオあるんだけど、ちょうどピザパーティの日で
 初じめての人も歓迎って日だから一緒にどう?」
ってお誘いを頂いていたのと、そろそろ写真供養アカウントの写真も
古いのはなくなってきたから追加も欲しいしなぁ
なんて思ってお話に乗ってきたsachiakiです。

「隠れ家」と言われているだけあって
練馬駅から徒歩5分だというのに
こんなところにこんな場所が!という奥まったところに
そのスタジオはあって、知る人ぞ知るなところだなぁ
と思ったのと共に、そこのオーナーさんともお話をさせて頂いて
このスタジオは許可を取れば曜日を一月単位で借りることができて
借りた人はサブオーナーと呼ばれ、
その場所を使ってなにを企画しても良いっていう仕組みにしているのだそう。
もちろん売り上げが上がった場合は
その売り上げのいくらかを納めることになるそうですが
場所の使い方によってはそれなりに収益を上げることもできるとのこと。
そりゃそうだよなぁ。
場所を使うってそういうことだもんな。

そもそも今夜学バーを持つきっかけになったのも
私が行っていたサロン夜学(移動式応接間で学びを核とした遊びを)っていうものが
毎回「場所」を確保するのが難しいのと
その「場所代」でそれなりに苦心したからなのと、
それと同時に今共同運営してくれている
おざ研さんが面白スポットを失ったのもあり、
「場」っていうものはどこでも開けるけれど、
固定されている強さっていうものもあるな
なんてことを考えていたりしていたところ
ちょうど現夜学バーの前身である「Bar brat」さんのオーナーさんが
居抜きで使わないか?って聞いてくれたのもあって
渡りに船!となったものなのですよね。

色々と悩んだ末に今の形になっているけれど
それでも「場所」の力を使いこなせていないな〜と思うので
もう少しちゃんと考えたいな……なんて考えていたところで
昨日の「隠れ家」さんでそんな話を聞いたので
「場所」の強さを改めて感じていたところなのでした。

しかしまぁなんていうか……
すごい言葉を選ぶの難しいな……
余力がある人はどんどんと誰かからお金を吸い取る力を持つけれど
そうでない人は吸われるばかりで報われにくいな〜っていうのと
お金を吸う構造ってどんなものでも大して変わらないんだな
って思ったりしてました。
入れ子の構造なんだよね。
どんだけ表の見た目は違っても。
なので私たちの使っているところは
そういった入れ子とは違ったものにしたい…というものがあったり。
実際、うちでイベントをしたいっていう時は
ちょっと審査的なものがちょっと変わっているので
収益を上げたい!イベントをしたい!って人は
向いていないところでもあると思います。
いろんな理由があるんだけど、
大きな理由の一つに入れ子からの脱却っていうのはあるんじゃないかな
なんて思い返したり。
たぶん収益を上げたい!っていうだけなら
使い方は多岐に渡ると思うんだけど
かなり制限をかけているのが「夜学バー」って場なのだと思うし
それはやっぱり大切にしていきたいところなのです。

とはいえもう少し「場所」の力を出してもいいんじゃないか?
とも思うので、新しくはないだろうけれど
新しいことを考えているところ。
そろそろお酒も解禁されるし、
お昼の「いま夜学(サロンって名前は消します)」も
今よりはのびのびと出していけそうなので
できそうなことは手を伸ばしていこうと思います。
具体的にはメニューを増やす…とかなのかな。

さて、いよいよ明日からは10月です。
10月はイベントが目白押しというかどっかぶりなので
気合い入れていこうと思います!
そんじゃまた。モイモイ!

BGMは竹内まりやのセプテンバーで。
セプテンバー そしてあなたは
セプテンバー 秋に変わった

セプテンバーそして九月は
セプテンバー さよならの国

9月の歌は別かれるものが多いなぁ。
あ、すみれセプテンバーにすればよかったのか。
まぁいいや。
10月にまた会いましょう!
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ケアは誰のものかって話

2021-09-28 | from:sachiaki
本人の意思が取りづらいもの系だったりすると
ケアする側では強硬派と穏便派に分かれるし
お互いの心の脆さだったりが露見するので
基本マネーisパワーなのだなぁって感じていたsachiakiです。

お金が全てではないけれど、
お金があった方が選択肢が広がるのは確かで
いろいろな制度を利用してはいてても
打開しにくいものは札束でブン殴るのが
一番効率的なのよなぁ〜
なんて施設の資料あれこれなんぞに
目を通しながら考えているところです。
まだどうするか指針が決まったわけじゃないけれど。

今日は久しぶりに放送大学で学ぶ際に配られた教科書
「中高年の心理臨床」を読み返していたとろこです。
実はこれ忙しい時に勉強していたせいか
単位を落としておりまして……
リベンジを計りたいところであります。
実際教科書を読み返しながらノートにまとめていたら
改めて、全然わたし理解してなかったわー
ってなって頭を抱えてしまいました。

臨床に関するものになると言葉が難しいってこともあるけれど
似たような作用などでも細かく分類されていくため
思い込みが激しいタイプ(ワシや!)だったりすると
なかなか飲み込むのが難しかったりします。

読み返しながらもっとマジメに取り組んでいれば
こんなに忘れていたり、理解していなくてギョッとする
なんてこともなかったろうなぁ
とか反省してしまうのですけれど
まぁ勉強は思った時にまたできるのが良いってことで
もう一度頭に叩き込んだら再チャレンジしてやろうと思います。

今期は「知覚・認知心理学(’19)」だけ履修予定なので
リベンジは次の学期かな。
久しぶりの授業は朝7時半のテレビ番組の授業なので
見逃すと超大変だし、頑張って起きますよ。
それに寝ぼけたままの頭で受けてるときの方が
なんだかんだで覚醒する時に刷り込まれるみたいで
思ってた以上に理解ができていたという過去もありました。

とりあえずもっともっと心理について学んで
心理アセスメントを理解して様々なことに役立てていこうと思います。
(心理アセスメントとは臨床神学的援助を必要とする事例について、
 その人格、状況、規定因などに関する情報を系統的に収集・分析し、
 その結果を総合して事例への介入方針を決定するための作業仮説を
 生成する過程をいうーコトバンク)
要はヘルプを出している人の背景を探り、どういったことができるかどうか
抱えている問題はどういうものなのかを査定し判断してくれるもので
コンサルタントなどはこういったもののビジネスモデルを構築しているんだと思います。

と、そろそろ寝なくては。
そんじゃまた!モイモイ。
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発達ってなんやろな

2021-09-27 | from:sachiaki
今日はめちゃくちゃ久しぶりな知人と
Twitter上にあるトークできる機能にて
様々な話をしていたsachiakiです。

きっかけは私が10/24に参加するイベントにまつわるツイートで 
発達障害の中には感覚鈍磨ってものもあるんですよ〜
って話を書いていて、それについて少し話がしたいとのことなので
ちょろっと…とが1時間近くかな?のトークになり
なかなか熱い時間となったりしてました。

んで、今は発達障害の診断を受ける人も多く
実際そうである人も、グレーゾーンである人も
意外と該当する人がいるんだな〜ってことがわかってきたのと
今は「普通」と言われるような定型発達に関しても
求められるレベルが高くなってきて
なんなんだろうな…ってなることしばしです。

そんなわけで「普通」とはなんだっていう話をしつつ
その手探りとしての「発達」の話をしたりしてました。

ちなみにきっかけとなった「感覚鈍磨」については
イメージ的に理解しようとするなら
自分の手に軍手が3枚ぐらい付けられているのと同じようなもので
かなりモノへの接触が難しいところがあり、
それはモノだけに限らず、人に接する時でも同じで
触れられた事に気付けない、触れた事に気付けない、
力加減がわからず強い力で物事を駆使してしまって
モノを壊してしまったり、人を傷つけちゃったりするそうです。
そうでなくても子供というものは経験値が0なので
感覚が正常であっても転んだり怪我したり失敗したりで
学んでいくものだと思うのですが
その振り幅の大きさに障害の難しさを感じたりします。

とはいえ学習や習得が困難なだけで「できない」わけではないので
根気強く寄り添ってあげることと
無理なことを押し付けないというようなことも大切なのだろうな
なんてことを思ったりしていました。

なんにしても久しぶりにトークした知人の面白さには
尊敬の念と格好よさを感じてて
多動であろうとなかろうと、その勇気の使い方に触発されるものの
自分にはできないことなので憧れであり続けるのだろうなぁ
なんてことも思ったりしていました。
私にもそういう強さがあれば良かったのになw
次は自分の思想を深めるためにとある国へ渡航予定なのだそうです。
若いうちにできるだけチャレンジすれば良いと思います。
年を取ってもチャレンジはできるけれど、
やっぱしがらみとかだんだん無視しにくくなっちゃうし
体力的にも難しい事って多いからね。
幸多からんことを!って願っております。

あたいはあたいで10月から久しぶりに放送大学に復学するので
1科目だけの選択授業ですけれど、
少しでも身につくように頑張ります✨

ってことで今日はこの辺にて!
モイモイ。
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疲労コンパイルばよえん

2021-09-26 | from:sachiaki
本日は(とはいえ、もう日付またいじゃってるけどね…)
昼間から夕方までは夜学バーにてイベントデーの当番をこなし、
終わってからはドラクエウォークイベントをこなすべく
めっちゃ歩きまして、帰宅してからは月に一度やっている
オンライン上での読書会もこなし
ヘトヘトになってるsachiakiです。

昨日の宵の口あたりにて消防隊から連絡が入り、
ママンが病院に運ばれたこともあり、
連絡通りに猛ダッシュで病院へと向かい、
それからずっと付き添いをして
ーほとんどは待合室で検査の結果待ちとかだったんだけど
解放されたのは21時も過ぎて、
帰宅したもののグッタリしていました。
病院にいた時間自体は2時間ちょっとだったと思うんだけど
往復を自転車で行ったので体力的にキツクてねぇ。
うちと実家はそこそこ近いので
実家近くの病院に運ばれていたなら余裕だったんだけど
遠くはないものの、ほんのり距離があるところ(約8kmぐらい)だったので
あたい手術後でまだ本調子じゃないのに
これって大丈夫なのかなーって感じでした(ノ∀`)アチャー

で、昨日もそうだったのに一昨日(24日)はもっとアレで
前日ほとんど寝ていなかったところ
朝っぱらからママンからのヘルプ電話があって
それで実家に行って頼まれたことをこなし、
仕事をしてから夕方からは予定されていた声のお芝居の稽古に行きまして
帰宅してお仕事していたら、またママンからヘルプの電話があり、
一通りの手伝いをこなして帰宅して、
押してしまったお仕事をしている途中で
友人からZoom会議に出席して欲しいとのことで
それも参加したりして、終わってから猛然と仕事をしたものの
朝方までかかるという…(ノ∀`)アチャー

その前の日もほぼ寝てない(これは単にうまく眠れなかっただけ)のに
ママンのお手伝いで引き摺り回されてましてねぇ。
あ、その日も夜からはオンライン読書会という名の古典勉強会だったわ。

手術受けたの21日だし、22日は熱出ちゃってずっと寝てたってのに
なんて仕打ちだって感じですw
動けるからいいけどねw

今夜ももう一つオンラインミーティングが入っていたけれど
それはキャンセルさせてもらいました。
でないと身がもたない……。

なんて深刻そうに書いているけれど
もっと忙しい人はいるだろうし、
ドラクエやってる時間はあるじゃんって感じなので
追い詰められているとは思っていないものの
父のことでは思うところあって憂鬱ではあるかなぁ(゚∀゚;)

まぁ大槻ケンヂ曰く「人生いろいろ」。
もしくは「それでも生きていかざるをえない」。

受け入れて生きていきませう。
そんじゃまた!モイモイ。

筋肉少女帯 - これでいいのだ [LIVE] (Kinnikusyoujotai - Koredeiinoda [LIVE])
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父性(パターナリズム)クソ食らえ

2021-09-25 | from:sachiaki
最近実家に呼び出される回数が増していて
仕事が後ろ倒しになってヒィヒィ言っているsachiakiです。

なんで実家に呼び出されているかといえば
母が身の回りのことができなくなっているので
一人で努力はしてみても、どうにもならない時は
一番家が近い私にヘルプを出してくるってわけです。
去年あたりから要支援から要介護になり
現在はたしか要介護2という認定を受けていて
”身の回りのこと全般に見守りや手助けが必要”という状態になっていて
本来なら誰かがそばにずっといないといけないんだけど、
私のところは同居するのは難しいけれど
家の近くに住居を選ぶのでヘルプ時に駆けつけるってことにして
弟(上)は同居も視野に入れているが、
母が嫌がっているので同居ができないっていうのと
弟(下)はマスオさんに近い状況で
実家にはなるべく助けに来るけれど、同居は無理ってなってる状態です。

弟(上)は正論をブチかまして感情的に人に寄り添うのが難しいタイプなせいか
母にキツめに当たってしまうので、母が怯えちゃっているんですわ。
ぶっちゃけこれから書こうとしている父に似たタイプだから
母が遠慮しているのが実情なんじゃないかと思います。

で、本来同居して家にいなくちゃいけない伴侶となる父がどうしてるかといえば
平日は独身寮にいて、週末だけ帰ってくるって生活をしています。
要支援になったあたりから母のそばにいてあげられないのか?
という問いは何度も出しているけれど、
都営から区営となったアパートの家賃が上がってしまい
それを払うにはそれなりに高給な仕事につかないとならないし
自分の技能(土木建築何級だったかな…けっこういいやつ)を生かすなら
現場に近いところを選ぶしかないっていうて
10年前は福島の原発現場にもいたりしてました。
アパートの料金についてはちゃんと経済状況を申告していれば
料金体系が変わるので介護人がいることを鑑みても
あんなに高く取られているのがよくわからんって感じなのです。
何度か区役所にいってやりとりしたけれど、
父の給与が高過ぎるので家賃は相当となっているという言い分でしたが
それが言葉通りであるなら、
父は別のところにお金を使っているってことになるんだと思います。
実際、弟の高校資金などに苦労していた時に
あの時は父の独立した事業が失敗に終わり、
夫妻が大変だったからと思い込んでいたけれど、
あとで聞いた話では田舎の家の事情などでお金を工面したり
色々していたそうなので、なんで家のことができてないのに
そっちに手を出す余裕があるんだ?と疑問に思ったものです。マジクソ。

現在も週末に帰ってくると書いたけれど、
父が独立した時と同時に始めた車椅子スポーツのボランティアにのめり込み
週末はそちらにずっといて、ひどい時は世界中を回っていたりしてました。
子供の頃から父は家にいないものだと思っていたので
よその家に行ったりして、父親らしき人が家にいるのを見て
そういう家もあるのか〜って思っていたけれど
うちが特殊だといのに気づいたのは後の話。

公共的には善人で、かなりの人がうちの父に救われた
すごい人だと言ってくれるけれど、
私人としては最低な人だと私は今になって思います。
ずっと「お父ちゃんすげー!」だったんだけど
母が変わり果ててから、もしかしてうちの父はダメなのでは?
ってやっと気づいたんですわ。

思い出をたどってみても、ほとんど家に帰ってこない父は頼れないわけで
そこそこ広い一軒家(社宅)に住んでいた時に
子供が三人もいた母はよく発狂しなかったなと思う。
まぁ私が母を怖いと心のどこかで感じてしまいがちなのは
祖母曰く、相当私に当たりがキツかったという話なので
そういうのもあるじゃなかろうか。
早いうちから弟の面倒を見るものという刷り込みと
家の手伝いは絶対であるということで
本来父がしなくてはならない役割を私が担っていたのかもしれない。
男は外仕事で女は家を守るもの。
そういう不文律があった時代背景もあるし
母は家を守ることで必死だったのだと思う。
途中で事業に失敗した後は都営住宅に一人暮らしをしていた
母方の祖母と一緒に暮らすことになり、
2DKの間取りで6人暮らしとなったわけですけれど
ばあちゃんがチャキチャキとした人だったのもあって
母の負担は減ったと思うし、私も母に面倒を見てもらった覚えより
ばあちゃんに面倒を見てもらった思い出の方が多かったりする。
そのばあちゃんも73歳で倒れるまで魚河岸で働いていたので
偶然母の負担が減っていたのだろうけれど
祖母が倒れてからは祖母の介護もしていたので
私の母の胆力たるや……と唸ってしまう。
もちろん父はほとんど(ry

あの人は稼ぐ、公共的に良きことをするっていうものに特化して
父としても伴侶としても役に立たない人だったけれど
(実弟は「父親面するな!」と大喧嘩して一度父と絶縁している)
権威者としてはいたいタイプなのか
実家のことなど勝手に采配したりして
「母はそれを望んでいない」って伝えても
「これが正しいはずだ」って頑なに聞かず、
昔から思っていたけれど頑固にもほどがある…と
ほとほと困っていたりする。
ケアマネさんも父が無茶なことを言い出している時は
(采配の権利として私も担っているので)
私に連絡をくれたりするけれど「おうちのことなので差し出がましいのですが…」
という言葉をくれるあたり、かなり苦労してることが察せられたり。

ともかくいつまで家のことから逃げるつもりか分からないけれど
いつか週一いらしてくれるヘルパーやリハビリセンターのお迎え係さんから
「支援者(私の母)と連絡がつかない」って連絡がくるんじゃないかと
恐怖に変わりつつあります。

とりあえず言いたいことは
女の仕事は家を守ること。
っていうなら、それは仕事なんだから
キャパオーバーした時に追加の部下を入れたり、
外部発注したりシステムの見直しをするのが経営でしょ。
資金投入して、ちゃんと家事代行サービスをつけたり
使用人さんを雇ったり、良い家電を取り入れるなど
そういったものができなくてどうするんだ?って思う。
少なくとも「家」という経営の主がきちんと家計を見られてなくてどうするよ。
社長がいなくても仕事がまわるのは、
そういった資本があるからで、
資本がないまま人材を使い潰すなら、
それは虐待と同じだろって思う。ちょっとキツイ言い方だけど。

とりあえず今日は土曜日だからケア包括センターに連絡できないけれど
月曜日なったら連絡を入れて、今後について相談してみようと思います。

本来の父性というものは保護対象に対して慈しみ
しっかりと構えて頼り甲斐があることをいうので
保護対象を潰してしまう方向の厳しさはいらないのです。

必要な言葉を拾い、必要なケアをしていく。
それが一番大切なことで
「これがいいはずだ」では、なんの解決にもならんのです。
昨今は介護だけに限らず「ケアとは何か」と語られるようになってきたので
いい時代になってきているのだと信じたいです。

母は今年70歳になったけれど、すでに80歳ぐらいに感じます。
翻って父は自由に(本人は自由とは思ってないだろうけれど)過ごしているので
未だに60代のように若々しく、人間は自分の裁量で動けるか否かで
だいぶ時間の経ち方も違うのかもしれない
なんてことを考えたりしています。

とりあえず父方の祖母が危篤になったという知らせが飛んできた時でさえ
一番可愛がっていた父に会いたいと祖母が言い続けていたにも関わらず
亡くなるまで会いに行かなかったことも考えると
人の願いを聞くつもりがないのかもしれない。
帰省して怒られるのが嫌だとかそういうのがあったのかもだけど……。


なんてことを書いていたら消防署からの緊急連絡きたよ……。
倒れたみたいなので、ちょっとどうなるかわからん。
心臓に悪いけれど冷静でいようと思います。
そんじゃまた。モイモイ。
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花に嵐のたとえもあるさ

2021-09-24 | from:sachiaki
さよならだけが人生だ。
って井伏鱒二の訳で有名なこの詩は
もともと唐代の詩人の詩で「勧酒」といわれているものらしいです。

勧君金屈巵
満酌不須辞
花発多風雨
人生足別離

直訳では
君にこの金色の大きな杯(金屈巵:取っ手が付いた黄金の杯)を勧める
みっちり注いだこのお酒 遠慮はしないでくれ(不須辞:辞退する必要はない)
花が咲くと雨が降ったり風が吹いたりするものだ
人生に別離はつきものだよ

この詩には一期一会として捉える人と
別れを惜しむものとして捉える人と
大きく二つに分かれるそうだけれど、
私はどちらでもあるなぁって気持ちだったりする。
友人の数はそんなに多くないはずなのに
今年に入って2人もなくして「別れ」にはちょっとした思いがあるsachiakiです。

どちらも私より若く、これからが希望に満ちていただろう人だったってこともあって
ひどく落ち込んだものだけど、
別にそういった希望に満ちている人だから寂しいのではなく
お酒を出す側にいる身としては
たった一度カウンターに座った人であっても
物理的にもう2度と会えないってことを知ると
なんともいえない切なさに胸を締め付けられるものです。

なので別れを惜しむために飲む酒でもあり
一期一会的に飲み交わす酒でも、どちらでも。
同じ時間に同じ場所でお酒を酌み交わせる奇跡と
明日は会えないかもしれない未来に対して
さようならだけが人生だというのは
なんとなくしっくりくるものであったりします。
あと何回「さようなら」「また今度」そういった言葉を交わせるのか。

あの人が座った席で、披露してくれたピアノの指さばきや
あの人が座った席で、撮り溜めた写真をカメラのプレビューで見せてもらったこと
あの人が座った席で、自分で作った服を照れながら自慢してくれたこと
あの人が座った席で、これから始めようとしていた企画を細々と話してくれたこと

他にもたくさんあるけれど、
どれもこれも忘れることのできない記憶の片鱗として
いつまでも胸の奥に残っていて
ただ会えないだけで、本当はどこかで元気にしているんじゃないか
なんて妄想もしたり。

とはいえ、お墓の案内などももらっていたので
お参りなんぞもしたりして、もういないということを実感したりするのです。
そういえば今年は彼岸花が咲くのも早かったですね。
金木犀も咲き始めたかな?ってニコニコしていたのもつかの間
あっという間に散ってしまい、
なんなら彼岸花もすでに枯れ始めてて
あれ?秋ってこんなにフルスピードで駆けていくものだったっけ?
なんて不思議に感じているところです。

そういえばここ数日は晴れているからか
30℃近くを叩き出している気温だけど
広葉樹は色をつけ始め、色をつけているだけならまだしも
すでに落葉しているものもチラホラと見受けられ
季節が一ヶ月ぐらい早送りしているような気持ちにさせられています。
そんなに急いで冬にならなくてもいいんだよ〜。
今年は春の訪れも遅く感じたぐらいだから
冬が長くなるのはゴメンなんだよ〜。

出会いと別れ。
生物の生き死に。
巡る命のサイクルなど。
嵐のように過ぎ去っていく日々に
せめて今だけはお酒を酌み交わし、
笑って過ごそうじゃないか。

そういう気持ちになる時もあります。
別に今日がそういう気持ちになったってわけじゃないけれど。

さて、今日は母親に早い時間から電話で叩き起こされてしまったので
眠たみの極みだったりするんだけど
ちょっと気合を入れてお仕事もしないとね!
ってことで作業に戻ります。
夕方からは声出しのお稽古もあるのでな。
そんじゃまた!モイモイ。
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ロマンティック・ラブ・イデオロギー中毒

2021-09-23 | from:sachiaki
今更ながら「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」こと
通称「ダンまち」を斜め見してながら
そういやヲタクは主人公のベル君をやけに嫌がっていたな
なんてことを思い出して、パンダ氏に

私:ベル君ってどう思う?
パ:いや、とくにないよ
私:ヲタクたちはヘスティア様(ベル君の相棒となる神様)を
  大事にしないから嫌いらしいよ〜
パ:なるほど。ハーレム展開だし、ヘスティアのことは神様として扱っているけれど
 恋人とかそういった見方はしてないから、それなのかな…

だそうで。

それでふと思い出したのが、ガンダムの歴代悪女って言われている
カテジナさん、ニナ・パープルトン、クェス・パラヤを見ても
別に普通の女性なんだよなぁ……って思うって話を別の人とした時も
「わざわざ現実を見たくないのに見せつけられるのが嫌なんじゃない?」
って返ってきたことを思い出したりして、
創作物へのロマンティック・ラブ・イデオロギーは
夢見る女子のものというよりも、
むしろヲタク的な気質を持っている人の方が
強く持っているんじゃないか?なんてことを思ったsachiakiです。

長い前置きな上にガンダムわからない人にはさっぱりわからん話ですね。
私もガンダムは詳しくないけれど、
それでもカテジナさんの序盤でのヒロインっぷりから
後半の戦争に巻き込まれたゆえの発狂で
今もなお悪女の殿堂入りをしているらしい、
ニナについて元彼が出てきて未練がましさが出てきたり
今カレに対して元カレをかばうために銃口を向けたりするので
こちらの方が嫌いっていう人もいるみたい、
って情報は知っている。正直どうでもいい。
そして逆襲のシャアで出てきたクェスに関しては
あまりに子供(13歳)だったのと、ともかく立派なご家庭出身であることとか鑑みると
彼女の動きには「おいおいおい」ってなるわがままさも感じるものの
多感な時期であることや、ピリッとしている大人の冷戦事情なんて知る由もなく
彼女が「モビルスーツに乗ってみたい」と言い出したり
勝手に父親の保護から抜け出してシャアにくっついていったりなんて行動は
(父親が愛人と会ってるところを目撃しちゃった後の行動だったりなのよね)
かわいそうですらあるので悪女っていうのもなぁ…って感じ。
私が逆襲のシャアを初めて見たのが12歳で似たような年齢だったけれど
それでもクェスに関してあまり感想がなかったのは
シャアやアムロの動きの方が大人気なかったからかもしれない。
実際いまこの年齢になって逆襲のシャアを見ても
シャアの大人気のなさに「おま、そういうとこやぞ」って気持ちになって
子供の頃はまだシャアに対してそこそこ同情していたのに
今はその同情心すらなく呆れる対象になりつつあったりします。

と、話が逆襲のシャアでズレてしまった。

ともかくこういった悪女となる対象たちというのは
男性に対して「敵」となる行動をしているという共通点があるのかな、なんて。
つまり自分が「今カレ」である時に「元カレ」を守るために危機に合わせる女、
戦争という極限状態で脆さを見せる精神性により自分の命の危機に合わせる女、
身勝手な行動で立場を危うくさせてくる女。
たしかにそれだけ見ると悪女的な動きなんだろうけれど
そんな単純なもんじゃないだろう?って思うのです。
恐ろしさでいうても現実に存在していた西太后の方がよっぽど恐ろしい……。
(改めて調べてみたらライバルである麗妃の手足を切断して
 甕の中で飼ったというのは創作だったのね…初めて知ったわ。
 そのエピソードがなくても恐ろしい史実はボロボロとあるけれど…)

まぁ西太后やら現実にいた悪女たちのエピソードを見て縮み上がるのも良いけれど
それは横に置いておいて。
ヲタクたち(とくに男性かな?)の中にある
「①運命の人と出会い ②結婚する ③その人の子供を育てるのが正しい」
というロマンティック・ラブ・イデオロギー(価値観)
が、かなり絶対のポジションを持っているので
それから逸れる行動をする女性は全て悪女と捉えられるのではないか?
って感じたのです。

なので、自分の運命の相手であろう相手(ヘスティア神)が
自分に対してアプローチをしているのに、
それには気付かずに別の女性を追いかけているという行動が
このロマンティック・ラブ・イデオロギーの行動規範からズレているので
運命の相手に気づけないダメ男。というレッテルが貼られたのかな?
なんて思ったりしてました。
古くは諸星あたる(@うる星やつら)というキャラクターもいたけれど
あれは単に素直になれない人で運命の相手となる
ラムのことを思っていることには違いなかったから
あまり嫌なキャラにならなかったのだろうか。
その時代では嫌われていたのだろうか。気になる。

そもそも論があまり良いことではないことも分かっているけれど、
ロマンティック・ラブ・イデオロギーが日本に概念輸入されたのは
明治時代のことで結婚を前提とする純愛なんてものはなかったのよね。
当時欧米で普及していた特殊な性愛の形態で、
欧米でも19世紀になって出てきた概念なので比較的新しいものなのさ。
人類が増えていく時に、この純潔な思想があるおかげで
ある程度理性のある都市型では人口が減退する理由ともなっている
ロマンティック・ラブ・イデオロギーですが
いまだにこの価値観は根強く、
夫婦間で生まれた以外の子についての法整備などが甘く
正直このまま人口は減り続けるんだろうなって予想していたりします。
私個人の考えでいえば、地球規模で考えた時の人口は相変わらず右肩上がりなので
抑制する意味でもいいんじゃないの?って思うし
必ずしも自分の遺伝子を残さなくては!という気持ちも
産めない年齢になってから余計に加速して
いいじゃん、日本人は1億以上いるんだし、民族としてのアイデンティティは残るだろ?
って気持ちの方が強い。
強いて言うなら、「国」という概念で区切られているものがかなりあるので
日本人という人口が減れば減るほど「日本」って国を守るための
施策はしずらくなるだろうなって思うので、
人口を増やす法を整備するか、日本人という枠組みを広げる法を整備するかの
どちらかになるんじゃないかなーって気持ち。

ともかく美しく見えるものというのは魅了されるけれど
「魅」には「鬼」が潜んでいるので
あまりそればかりを追いかけていると殺されちゃうんじゃないかな。
なんてね。

と。
地球規模で考えた時の話をすると「?」って顔をされることも多いので
今日もこの辺にて。

あ、術後の経過として出ていた微熱ですが
今朝も37.2℃と微妙なラインでしたが
そろそろ仕事をしないとガチでやばいので気合い入れて
パツコン前にいます。
目がかすみやすいけれど、ほどほどに頑張る。
いよいよ年末進行だなってことを感じながら。

そんじゃまた!モイモイ。

参考記事:ロマンティック・ラブに悩む日本 変貌する恋愛観とは
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手術後って熱が出るんですねー

2021-09-22 | from:sachiaki
昨日のレーザーを使った手術のあと元気に退院をし、
さすが30分の手術は楽でいいやね、
なんて思っていたものの、
帰宅してから猛烈な眠気がして、それを押しながら仕事してたら熱が上がってきて
結局今日も微熱が下がらないsachiakiです。

37.5度をずっと出し続けているので
やたらと眠たいです。

なんだかんだで体に傷を付けたわけなので
回復するまで体が一所懸命に働いているんだろーなーってことで
今日はお店の当番もお休みしてひたすら眠っておりました。
眠るの大事。

というわけで今日はただただ寝てたので
とくに書くことなし!

あ、熱が出てるぐらいで他は元気です。
血が生理二日目並みに出るようだったりしたら病院に連絡とのことでしたが
おかげさまで血は最初にちょろっと出たぐらいで
とくに問題なしです。
手術時の最後にガーゼが2枚仕込まれたそうで
帰宅してからシャワー浴びる前にでも取ってくださいと言われていたものの
それを取り出すのが怖かったぐらいですかね。
なんとなく血がべっとりして、
取り出すときに内側のお肉とかとくっついて
取り出しにくいとかありそう……って想像してたので。
とくにそんなこともなく、タンポンを取り出す時の嫌さがあったぐらいでした。

とにかく円錐切除手術より体への負担はないと聞いていたけれど、
それなりにダメージは負っているので、日帰り手術だと聞いていてても
翌日は余裕をもっておいた方が良さそうだってことを学びました。

あとはレーザー蒸発した細胞たちが入れ替わり、無事に正常化するまでの4週間、
体に無理はさせないでねってことなので
あまり無茶はしないようにしたいと思っています。

ではまだまだ眠たいので、もう少し寝てきます。
そんじゃまた、モイモイ。
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子宮頸部レーザー蒸散術ってのを受けてきたよ

2021-09-21 | from:sachiaki
一昨年から子宮頸がん検査にて経過観察となっていたものが
今年の冬に受けた健康診断にて「精密検査受けて♥」になり
そこから精密検査の予約にこぎつくまでもそこそこ時間がかかったのに
なぜか私が検査日を間違えていたりで
ちゃんとした検査を受けられるまで実に三ヶ月近くかかり、
今日受けた手術までの日を考えると
半年は過ぎてしまってゲンナリなsachiakiです。

まぁ、2週間後ろ倒しになってしまったのは自分のせいだし
色々とうまくいかないこともありますよねってことで。

とりあえずなにに驚いたって、
局部麻酔しての手術になると思っていたら
麻酔なしの手術で、お、おうってなったことです。
手術開始の1時間前にカロナールを服用してね
って渡されていたので、それを飲んだぐらいですね。
ちなみに私はロキソニンがちょっと合わなくなってしまったので
カロナールに変更になっただけで
たぶん他の方ならロキソニンなんじゃないかしら。

そうそう、当日になって混乱したことの一つに
「カロナールを飲んできて」と聞いていたものの
渡されていた手術に関するプリントを読むと
「施術前には座薬を入れておいてください」とあって
あれ?カロナールって座薬もあるの?ってなって
ちょっと考えてみたものの、
どう考えても座薬の形をしていなかったので
電話して聞いてみました。

答えは
「座薬は処方されていないので、カロナールを普通に飲んできてください」
だったので、ちゃんと用法通り手術予定のキッチリ1時間前に飲んで受付にいったら
「あちらの更衣室で着替えて座薬を入れてお待ちくださいね」
だっていうので、更衣室の着替えのところに座薬があるのかな?
なんて思っていたら、やっぱり置いてなくって
まぁいいかって着替えて待っていたら
「お着替えも終わっていますね。座薬もお済みですか?」って聞かれたので
処方されていないからもらっていないことを伝えてみたところ
「え?え??少しお待ちください。確認してみます」
と受付の方が混乱されてました。
結果、電話の時のやりとりと同じく今回は座薬が必要でないとのこと。
なんかよくわからないけれど、電話の人も受付の人も混乱していたので
わりとイレギュラーな手術だったのかもしれない。
もしくは新しいタイプのものですり合わせができていないか。

たぶん今までの手術は痛み止めとして座薬が処方されていて
手術前の指定された時間に座薬を挿入しておいて
手術時に局部麻酔を使うこともある、って感じだったのだと思います。
プリントの手順ではそう書かれていたので。

だけど、今回はそこそこ強めの痛み止めだけを経口服用して挑む形だったので
手術する現場サイドだけが情報を共有していて
受付とかそういった末端のところまでは情報が行き届いていなかったのではないかと
そんなことを感じました。

あれ?そういや手術後も経過観察あるよ〜って聞いていたけれど
その経過観察の予約とかしなかったな。
いいのかな。
まぁ4週間はなにもできないみたいだから
4週間経つ頃に電話なり、書類が届くのかもしれない。

とりあえず手術自体も30分とお手軽だったので
そこそこ元気なんだけど、
やっぱり体に異変があったことには違いないので
めちゃくちゃ眠いし、微妙に熱が上がってきているので
そろそろ休むことにいたします。

そんじゃまた。モイモイ。
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クリスマスへ向けての悪巧み

2021-09-20 | from:sachiaki
今年も折り返してから早くも3ヶ月が経つわけで
ボサボサーっとしていると、あっという間に日々を消費してしまうんだな
なんてことを思っているsachiakiです。

そんな時間の早さにおののいていたところで
血の繋がらない弟ことちる太郎から
「夏野菜の余りいらない?」って連絡が来たので
もらうもらうー!って二つ返事でお返しして
自転車で受け取りに行ってきたところです。
人流動を抑えろと緊急事態宣言が出されている中ですが
そうはいうてもね……と言わんばかりに昼間はそこそこ人がいるな〜
なんて思いつつ、経済が止まってしまうよりは良いんじゃないかしらん
なんて楽観的に受け止めてみたり。
とはいえ、それは自分がワクチン摂取を2回終えているからだろうな
とかそんなことも思ったりするんだけどね。

JRの某駅前が再開発されて綺麗になっているということで
知らないカフェもできているから行ってみましょうって話で
ちる太郎と駅前の通りをぐるり。
たしかに小綺麗になってますなぁ、なんて話ながら
このカフェなら風通しも良さそうだし、
換気ができてそうだから入りますか
って、2〜3年前とは違うお店選びの基準に
自分ごとながら驚きつつ、
お店に入って自家焙煎の珈琲を頂きました。
最近はどのお店も努力をされているので
ハズレは滅多にないけれど、それでも美味しい珈琲で
なるほど、こんな事態でもひっきりなしにお客さんが入れ替わりながら
常に満席に近い状態になるのもうなづけました。
私は苦味のある珈琲が好きなので苦味とコクのブレンドを。
ちる太郎はコロンビアの珈琲を頼んでいたようでした。
いつもならクリスマス企画を立てる時は
一緒にいるいのうえ先生がいなかったので
珈琲に一家言持っている人の感想は聞けなかったけれど
良い喫茶店だったと思います。

急遽会うことになったので一緒にいなかっただけなんだけど
企画を練り始めたら、いのうえ先生も声をかけておけば良かったと
さっそく後悔したりして。
毎年8月〜9月頃に今年のクリスマスはどうする〜?
なんてダラダラとお茶しながら企画を立てて
10月にもうあと2ヶ月しかないじゃん!って慌てて
骨子を組み立てて、準備は12月に入るまでしない
みたいなボンクラな私たちなのですけれど
2012年からなんだかんだで10年近く続けているクリスマス会なので
それなりに気合いは入っているんですw
まぁ毎回違うことをしているので、そろそろネタ切れなんですけどね…(ノ∀`)アチャー

一応、前回私の個展にてスペシャルデーを行った時は
悪巧みメンバーが揃っていたので、
ふわっとクリスマスに何をするか話はしていて
羊肉を使った料理を振る舞おうか?なんてところまでは決まっていたので
それをもう少し例年の通り、引きの強い何かをくっつけないとねぇ
なんて言いながらあーだこーだとダラダラおしゃべり。
二人ともローテンションだから、本当にグダグダと喋っているんですけれど
それでも「お、この路線はいいんじゃまいか?」なんて落とし所が固まってきたので
これからいのうえ先生にも連絡を入れて
うまく固まるようだったら10月にはお知らせができるんじゃないかと思います。
昨年に引き続きオープンにお誘いするのは難しそうなので
招待制になりそうな予感ですけどね。
招待制といえば2015年の制服解体ショーの頃は
まだおおっぴらにお誘いができたので
お誘いお知らせを公表して、予約を取る形の招待制で
あの時は30人近くが一堂に会し、
よくもまぁ、あんなバカバカしいことを一緒に体験してもらったものだなぁと
感慨にふけったりしてました。
あの時がピークで、その後からはせいぜい15人も集まれば上々
って感じの会しかできてないので、不甲斐なさは感じたりするけれど
いつかまたバカバカしい会をおおっぴらにお知らせして
みんなで大きな声で笑いあいたいものです。

とりあえず今年も少人数制のクリスマス会となりそうですが
いらしてくれた人たちにはめっちゃ楽しんでもらいたいので
準備を頑張ろうと思います。
まずは資料集めとして、ペストマスクだったり、
厨二病がそそられるマスクや仮面などを調べてみますかね。
あと顔面デザインが優秀な「鬼滅の刃」のキャラクターたちも
分析しておきましょうか。
どんなものになるかは後日の日記をお楽しみに。

さてそれはさておき、10月の展示会手伝いの準備
できる。できない。じゃない!やってみるんだ展)があるので
動画編集ソフトことPremiere Proさんと戯れてきますよ。
主催者の気合いを削がないようにがんばる!
そんじゃまたこの辺にて。モイモイ!
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