てことで今日は5日ぶりのお仕事をしているわけですが
パソコンモニタの前でジッとしているのがどうにもムズムズしちゃってるsachiakiです。
今までとくに疑問にも思っていなかったパソコン業務()が
どうにも座りが悪くて落ち着きませんな。
思えばあちらに飛行機で乗り継ぎして、婆ちゃんの家がある島の反対側へ
車で移動している一日と、帰りの空港までの車と直行便の飛行機以外
ほとんどチビたちと歩き回っていたし、家の中でも上と下を何度も行き来して
食べてたしかにベルトの穴は一個危なくなったけれど
それなりに動いていたみたいで、止まっているって時間がほとんどなかったなぁと。
夜になって読書をし続けたけれど、それでもずっと読書し続けるってのは難しかったもんなぁ。
まぁそれはそれとして。
婆ちゃんの納骨の儀式がとっても不思議だったので
ちょろっとTwitterでも垂れ流してきたけれど書いてみようかなぁと。
民間伝承とか、民族を研究している人にはかなり面白いものだったと思うの。
まず奄美大島って鹿児島県と呼ばれているものの
もともとは琉球王国(沖縄県)の領地だったので
かなり文化なんかが沖縄地方のものと似通っており、
本土から行くと「?」って風習や言葉などが多いです。
島自体が神様がいる島だから一般の人が入ることが許されていない土地なんかもあります。
まぁそういったものは土着信仰の強いところではちょいちょいある話なので驚きもしないけれど、
うちの婆ちゃんは神官をしている人でねぇ、
具体的にどういう神様を拝んでいるとか、どういうところの何を扱っている
なんて話は聞いたことがなかったんだけれども、
今回婆ちゃんが逝去して初めて婆ちゃんが奉じていた神様が天照大神で
神棚があってお榊があって、御霊(拾ってきた石)に祈りを込めていたこと
また婆ちゃんが神事を司る際に修行したのが四国の観自在寺でお寺であったことなど
神仏習合極まれりと驚いてきたわけですよ。
神事を扱えなくなった祖母の代わりにおばが執り行ったのですが、お経もお経ではなく、
かしこみかしこみ~から始まり、神様はどこから来てどこに何を作り
そして仏教の伝来や密教のことなどを触れ、この土地をどうしていったのか
なんて、ちょっとした歴史スペクタクルなことを朗々と歌い上げていったんですよ。
途中では般若心経も歌われました。
そして最後の方では太鼓をおばが叩き、そのリズムに合わせて私たちは手拍子をし
最初はゆったりと、最後の方は少しずつ早くなり、
そしてまたおごそかに太鼓の音もなくなり式が終わりました。
そういえば途中途中で柏手(かしわで)も打ったなぁ。
うちの婆ちゃんは人間の体でいた時は神様の言葉を借りていたそうですが、
どうやらあちらに旅立たれたので、これからは神様として祀られるそうなんですよ。
仏さんとはまた別ですなぁ。
そして婆ちゃんが拝んでいた祭壇は全部破棄してしまうのだそうです。
婆ちゃんが拝んでいた神様と私たちが拝む神様は別の神様だからだそうで
拝む人のいない祭壇は意味がないんだそうな。
奄美にいる間はチビたちの相手ばかりしていたものの、
ずっとのんびりしていたのでなんだか都会のリズムを取り戻すのが難しいですw
あっちにいる間はチビにさえ見つからなければ、
また別の人が相手をしてくれている間は昼寝し放題
いつでもご飯食べ放題だったからねぇ……。
来年また一周忌で帰省する予定だけど、長く休むと日常に戻りづらくなるから
なるべく早めに引き上げられるようにしよう。。
無理だとも思うけど(-ω-;
とりあえずそろそろ寝るます。
また明日ね~。モイモイ
パソコンモニタの前でジッとしているのがどうにもムズムズしちゃってるsachiakiです。
今までとくに疑問にも思っていなかったパソコン業務()が
どうにも座りが悪くて落ち着きませんな。
思えばあちらに飛行機で乗り継ぎして、婆ちゃんの家がある島の反対側へ
車で移動している一日と、帰りの空港までの車と直行便の飛行機以外
ほとんどチビたちと歩き回っていたし、家の中でも上と下を何度も行き来して
食べてたしかにベルトの穴は一個危なくなったけれど
それなりに動いていたみたいで、止まっているって時間がほとんどなかったなぁと。
夜になって読書をし続けたけれど、それでもずっと読書し続けるってのは難しかったもんなぁ。
まぁそれはそれとして。
婆ちゃんの納骨の儀式がとっても不思議だったので
ちょろっとTwitterでも垂れ流してきたけれど書いてみようかなぁと。
民間伝承とか、民族を研究している人にはかなり面白いものだったと思うの。
まず奄美大島って鹿児島県と呼ばれているものの
もともとは琉球王国(沖縄県)の領地だったので
かなり文化なんかが沖縄地方のものと似通っており、
本土から行くと「?」って風習や言葉などが多いです。
島自体が神様がいる島だから一般の人が入ることが許されていない土地なんかもあります。
まぁそういったものは土着信仰の強いところではちょいちょいある話なので驚きもしないけれど、
うちの婆ちゃんは神官をしている人でねぇ、
具体的にどういう神様を拝んでいるとか、どういうところの何を扱っている
なんて話は聞いたことがなかったんだけれども、
今回婆ちゃんが逝去して初めて婆ちゃんが奉じていた神様が天照大神で
神棚があってお榊があって、御霊(拾ってきた石)に祈りを込めていたこと
また婆ちゃんが神事を司る際に修行したのが四国の観自在寺でお寺であったことなど
神仏習合極まれりと驚いてきたわけですよ。
神事を扱えなくなった祖母の代わりにおばが執り行ったのですが、お経もお経ではなく、
かしこみかしこみ~から始まり、神様はどこから来てどこに何を作り
そして仏教の伝来や密教のことなどを触れ、この土地をどうしていったのか
なんて、ちょっとした歴史スペクタクルなことを朗々と歌い上げていったんですよ。
途中では般若心経も歌われました。
そして最後の方では太鼓をおばが叩き、そのリズムに合わせて私たちは手拍子をし
最初はゆったりと、最後の方は少しずつ早くなり、
そしてまたおごそかに太鼓の音もなくなり式が終わりました。
そういえば途中途中で柏手(かしわで)も打ったなぁ。
うちの婆ちゃんは人間の体でいた時は神様の言葉を借りていたそうですが、
どうやらあちらに旅立たれたので、これからは神様として祀られるそうなんですよ。
仏さんとはまた別ですなぁ。
そして婆ちゃんが拝んでいた祭壇は全部破棄してしまうのだそうです。
婆ちゃんが拝んでいた神様と私たちが拝む神様は別の神様だからだそうで
拝む人のいない祭壇は意味がないんだそうな。
奄美にいる間はチビたちの相手ばかりしていたものの、
ずっとのんびりしていたのでなんだか都会のリズムを取り戻すのが難しいですw
あっちにいる間はチビにさえ見つからなければ、
また別の人が相手をしてくれている間は昼寝し放題
いつでもご飯食べ放題だったからねぇ……。
来年また一周忌で帰省する予定だけど、長く休むと日常に戻りづらくなるから
なるべく早めに引き上げられるようにしよう。。
無理だとも思うけど(-ω-;
とりあえずそろそろ寝るます。
また明日ね~。モイモイ