脳内のバグは体を動かすというパッチをあてるんだぜ

たまーに脳内がバグるといいますかぶっ壊れる時があって、
今日も朝日を拝んでさて早朝仕事すっぺーって脳内がクリアになった瞬間にバグりました。

どうも。
ここのところ気が狂ったように一日中「気違い集落／グループ魂」のコントを聞き続けていたのと、
ポンティ入門を読んでいたせいで「生きるとはなんなのだ」とか考え出しちゃったのでしょうね。
コント自身は笑いのデフォである天丼を繰り返し、
微妙にセリフが変化していったりしても原本が強いから
どこまでいじってもなんとなく意味が分かるというデジャヴなネタだったのですけれど、
この繰り返す感じ、日々は変化しているのに変化がないように感じる感じ、
あぁ、これは細胞の入れ替えや人生そのものじゃないか！なんて思い始めて
ポンティの”我々がおのれの身体でもって知覚する以上、身体とは自然的な自我ということであり、いわば知覚の主体である。”
うんぬんかんぬん…って被さってきちゃって
「おら白昼夢を見ていたわけだな？」になったところで、我に返ることもできず
あー、これはダメだ。ぶっ壊れたわ。


って思ったので、起きてきたパンダに「私には今すぐ井戸（しかも六道珍皇寺の）が必要だ」って説明したけれど、
「あー」って顔をされたんですわ。（そりゃそうだろう。。

まぁ、この脳内バグについては、結局お昼に髪を切りに自転車に乗って自転車まで行くという
体を使った運動を行ったおかげでハッと我に返ることが出来たんですよね。

やー、ほんっと「脳内筋肉」ってバカにする言葉もあるけれど
体まで思考で侵されると危ないっすわ。
出かける寸前までカモメのジョナサンが書いていた「動かずとも移動する事ができる」ということとはなんぞや？
とか、もうね、意識がどっかへ飛びっぱなしでしたからね。

頭が暴走している時は、体を動かす。これ基本ね。

そんなわけで自転車で20km走ったおかげで”井戸”が必要なくなったです。
よかった。

あやうく「息をするのも面倒だ」に陥るところだったよ。

昨日呆れるほど歩いたせいか疲れていたのかもね。
（今日は自転車で20kmだったけれど、昨日は徒歩で20kmだったわw）

また意識ぶっ飛ぶくらい本を読んで来ますわー。
ほんじゃーね。モイモイ