奄美日記 in 24日

さて、奄美日記もほとんど佳境です。
24日は最後の海遊びをしてきましたよ☆

海遊びといえば定番となった加計呂麻ですが、
もちろん24日も行ってきました。
20才越えて自分のお金で田舎に行くようになってからというもの、
こんなに（ほぼ）毎日加計呂麻に行ったのは初めてでしたね。

というわけで朝起きて、オカンたちに追い立てられるように
ジェットフェリーに乗って島へ移動です。



一家族くらいしか乗れない小さな船です。
そんな小さな船で加計呂麻島へ移動する前に小さな離島付近で急停止。



スキューバーダイビングを楽しんでいる他の大型船もいて
ここがお魚ちゃんたちのいるポイントなんだなーと分かります。
シュノーケリングの道具をつけていざ、海へ。
そこでジェットフェリーの船長から魚肉ソーセージを渡されました。

まさか…ゴクリ…



あー、やっぱりお魚ちゃんがいっぱいいるよぉ～～～～。
で、こいつら魚肉ソーセージ食い散らかす気満々だよぉ～～～～～～。
こえーーーーーーーー。
私は怖いのでソーセージをちぎって海に撒きましたが
弟やオカン、パンダ様たちはキャッキャッと喜んで
自らの手から餌を与えてます。こえー、この人たちこえー。
アイツら（魚）、超本気モードなのに………
→後で聞いたところによると、やっぱりソーセージと間違えて指カプされたってさ！

ひとしきり魚で恐怖体験をした後、ダイビングポイントを離れて
今度こそ一路、加計呂麻島へ。

島についてお昼にバーベキューをしてもらう。
人数がもっとこれる予定だったので、人数分より多い肉とご飯。
普通に死ねる。こんな量食べたら…。

とりあえずご飯も食べ終わったので腹ごなしにバナナボート、
ジェットスキー、シーカヤックで遊ぶ。

と、その時「ウミガメがいるよー」って言われて出現ポイントへと向かう。
あっれー？さっきまでいたはずなのになぁ？？
ボートをダッシュでこいできたにもかかわらず、
やはり海の生物は泳ぐの早い。＜当たり前
むぅ。
と若干残念に思いつつ陸へ戻りボートを浜へ戻してると
「あ、今度はあっちに出てるよ！！」って沖合を指差される。

うぉ！？

たしかにいました。呼吸をしにチョコンと顔を出したなんか物体。

ふぁ！！
こりゃ行くしかないでしょ！！

パンダ様がライフジャケットを着て、私はシュノーケリング用の足ヒレを着けていざ海へ！
パンダの足につかまり、私はバタアシで沖を目指します。（＜泳ぐだけなら私の方ができるんで…）

しばらく泳いでいるとパンダ様が前方を指差します。
そこへ目をやってみると………

いた！！！！



見まごう事無くカメちゃんです！アオウミガメが悠々と水の底を泳いでいます！！
水深５Mくらいだから、底にいるカメちゃんをクリアな視界で見る事ができました。
しばらく追ってみようということになり、
スイスイと泳いでいったんですけど…。
どんどんと深い底へと潜っていってしまって、さすがに視界も暗い色に変わってきちゃったので
これ以上追っかけても戻れなくなちゃうしなー…ってことで追うのを止めて浜へと戻りました。

いやー、それにしても大興奮ですよ☆
実家にはウミガメの剥製がなぜかあるのでよく見てきたシロモノでしたが
リアルに動いているものを間近で見ると違いますね☆
しかも水族館なんかのアクリル越しじゃないし！
なんかもー、奄美自然が残り過ぎててビックリしますわ。

しかもその日はチンクイにもあまり刺されずかなり快適。
聞いてみたら、ヤツらは水温が高いところを好むため
沖に出ると水温が低いからあんまりいないのだそうです。
なるほどねー。
まぁ、でも南の海ではそれでなくても日差しが強いとかの弊害もあるので
水着を着るならラッシュガードとか必要なんだと痛感致しました。



※こんな日差しです。

◇

散々泳いで、見て、道具を使って遊んでとしてきたので
さすがに婆ちゃんちに戻ると疲れもいっきに溜まってグッタリしてました。

でも、もう翌日には帰らなくてはならないのか…。
なんとなく寂しい気持ちが湧き出つつ、帰りの準備などをしつつ翌日へと備えたのでした。

◇

やっと奄美旅行も完結しますよ。
あと一日。
ここまで読んでくれた人はありがとうございます。
奄美を好きになってきれたら嬉しいです。

というわけで、25日日記は明日アップ予定。
頑張ります～。