あも&サチアキの交換日記

どうやら交換日記が続いているようです(祝何年目?

年寄りは目尻が下がる

2024-06-21 | from:sachiaki
長年自分の切長の目をどうにかして柔和な印象にしたくて
垂れ目メイクを研究し続けてきたけれど、
アラフィフにもなると垂れ目メイクは
老けて見えると衝撃を受けたsachiakiです。

今まではタレ目メイクしたところで
やっぱり切長のお目目って
目つきが強い印象が残るなぁだったんだけど
ここへきて目尻の方が印象に残る
おばあちゃんの目になると思ってなくて
ナナナナンダッテーーーーーーー!!!!
ってなったんですよ。
柔和度はたしかに上がるんだけど、
これ完全に縁側でポタポタ焼き焼いてそうな
もう余命が見えてるおばあちゃんの顔なんですよね。

考えてみればなにかのモノマネをする時に
ご高齢な方のモノマネって
目尻を思いっきり下げるのを見てるので
高齢=目尻が下がる
っていうのは記号でもあるんだなぁと。
それもそのはずなんですよね。
顔のお肉が重力に逆らえなくなって
だんだんと使わないところから垂れていくので
よくブルドッグみたいな頬と言われるように
頬からだんだんと筋肉が落ちていって
年寄り独特の顔になっていくんですけれど
まさかこんなに早くおばさんを通り越して
おばあちゃんの顔になるとは思ってなくて
(いや、おばさんの顔だったろがい!っていうのに
 自分だけ気づいてなかった可能性はあるけれど)
メイクの力もあるんだろうけれど、
これはメイクの仕方を変えないとだなって
改めて感じた次第です。
まぁアラフィフともあろう人間が
20代のメイクを取り入れたところで
ガチャガチャな顔になるのは
当然の結果だってこともわかってるけどね。
コスプレメイクは違うと思ってたんですよ。
山口小夜子さん+地雷メイクのミックスは
けっこういい感じになったのになぁ。
やっぱり元の顔がスッキリ系なので
その辺を意識した方がいいのかも。

とにもかくにも。
自分の衰えっていうのは
突然現れるものなのだなと。
自覚できるようになった時には
わりと手遅れっていうのはよくある話だし。
別に年を取るのが悪いとは思わないけれど
なるべく健康でいい感じでありたいので
気をつけていたいなって思います。

そんな感じ。
目尻をセロハンテープで貼って
大滝秀治のモノマネをしていたセキネさんとかは
観察眼に優れていてやっぱり偉大だったのだなぁ
って感じた次第です。

深夜の日記でした。モイモイ
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注意はしない方が良い…かもね

2024-06-19 | from:sachiaki
障害福祉に関わるようになって
色々な考え方や関わり方に触れるようになり
色々と自分の中も更新され続けているんだけど、
「間違えていることを注意する必要もない」
っていうのには驚いてしまうsachiakiです。

いや、その言葉では
ニュアンスが届いてないなって思うんだけど、
障がいを持ってらしたり
自分との能力の開きがあり過ぎる人に対して
間違えていることを諌めるのは違うねって話。
「どうしてそうしたの?」
「どうしてそう思ったの?」
と、聞くことはできるけれど、
間違えている本人が間違えていることを自覚しないと
行動を改めるってことはしないよねってことです。

もちろん自分がなんらかの損害を被った時に
「今されたことはひどいと思う。私はとても悲しい」
というような自分自身を主語に持っていることは
伝えた方が良いけれど、
相手が変わることを期待してはいけないってことですね。
第三者であればより介入の仕方は違うでしょう。
人は自分で変わろう!と思った時にしか変わらない。
だから他人になにを言われようとも
自分が変わりたくない時は1mmも人の話なんて聞かないし
おかしいよって言ってくれる人の声は
ただの敵意にしか変換されないので
より諌める側の方に負担がでかくなるというものなのです。

と、そういう話をしたいんじゃなくて、
諌める側の気持ちの中に
相手を変えようという気持ちっていうのは含まれていて
それがどんなに善意に溢れたものであれ
他人を支配したいという欲望と
どれだけ向き合っているかっていうことを
自覚した方がいいねって話なのです。

立場上、教え導く側にいる時は
教え子がひとり立ちできることを目指すので
社会に出た時にどれだけ本人が困らずに済むのかを
教えていかないとならないと思うのですが
その時に師となる自分に恥をかかせないように、
なんていう気持ちが入っていると
教えることっていうのがブレていくよね
ってそんなことを思うのです。

そんな中でも障害福祉に関しては
できないことが当たり前で
そんな中でできることを増やしていこう
という支援なわけですから、
「なんでできないのよ!」っていうのは
ない視力でものを見ろと言ってるのと
同じくらい残酷なことなのだ
というのを感じるわけです。

できるまで付き合う、
できるように環境を整える
それぐらいしか与える側にはできません。
(やってあげるっていうのも違うんです)

でも本来人間関係ってそんなもんなんじゃないかしらと。
相手が変わることを期待するより
自分がどういう在り方をしたいのかを
常に示していければ
周りに振り回されずに自分自身を貫けるものなのでは
ないでしょうか。

そんな感じです。
眠くて仕方なくなってきたので
仮眠してきます。それではまた。モイモイ。
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カンが悪いのだろうね

2024-06-18 | from:sachiaki
私は空気を読むのがあまり得意じゃないというか
空気が気持ち悪くてかき混ぜたくなる
そういう天邪鬼持ちなんですけれど、
その性質が強すぎてデリカシーが足りない
って言われるsachiakiです。

『終末トレインどこへいく?』の総集編となる11.5話を見ながら、
第6話の「そんなにひどいこと言ったかなを振り返り
見ていたその時も思ったけれど、
私は主人公の静留ちゃんの気持ちの方が分かるなぁと
ダンナ氏ことパンダ氏と話していました。
静留ちゃんは親友の葉香ちゃんと
ちょっとしたケンカをしていて
それが原因なのかわからないけれど、
自分たちのそばから消えてしまい
ずっと探しているという背景があります。
消えてしまった葉香ちゃんが
池袋にいるという情報をもとに
混沌の世界となってしまっているけれど
その混沌をものともせずに電車の動かし方を教わって
自力で会いに行こうとしていたんです。
その葉香ちゃんが電車を動かし始めた時に
飛び乗ってついてきたのが
他のメンバーなんですけれど、
その彼女たちと助け合いながら
ピンチを乗り越えていたのですが
その中の一人、精神年齢が高めの撫子ちゃんに
そもそものケンカの原因などを探られて
さらに正論を突きつけられてしまい
静留ちゃんはいても立ってもいられなくなって
電車を降りてしまうんですね。
パンダ氏はなんでここで出て行くのかがわからない
とか言っていたんですけれど、
これ、子供の心理がわからないと難しいのかな〜って。
私も静留ちゃんが葉香ちゃんの夢を潰すような
現実見ようよみたいなことを言っていたのは
ちょ、おま!って思ったけれど、
現実的にそのプラン難しくない?っていう人に対して
うっかりしたことを言ってしまいがちなので
自戒しなきゃな…って振り返りつつ、
とはいえ高校生時代の自分だったら
親友が遠いところへ行ってしまいそうな夢を持っていて
その夢の実現性が乏しかったら
応援するより否定してしまう気持ちが
勝ってしまうんじゃないか?とか思ったり。
で、そんな自分でも薄々マズイことを言ってしまったんだろうと
わかっているところで大人目線での正論かまされると
「勝手についてきたくせに!」って言っちゃうし
もともと一人ででも会いに行くって決めていたんだから
電車から降りていくわってなるなぁって思いました。
(みんなが降りろとは言わないあたり
 家出娘のような趣があってかわいいですね)

と、ツラツラとアニメの感想を書いてしまいましたが、
私も静留ちゃん同様、人の気持ちに対して
ちょっと鈍感なところがあるし、
そのせいか、
大きな数の人たちが喜ぶことっていうものに対して
ものすごく感性が鈍いなって鬱々としてしまいました。
目の前にいる人を喜ばせるっていうのは
わりと得意なのにマスになると
途端にダメになってしまうのなんでなんでしょうね。
きっと情報処理能力が足りないからなのでしょう。
一対一の情報なら処理できるけれど、
一対多になった時に共通項を探すのが下手なんだと思います。
だからカンが悪い。
IQテストなんかで出てくる
この情報の中から共通の項目(法則性)を探して
その条件に当てはまる解答を出せっていうのが
できないわけじゃないけれど、
でもあまり良くないんだと思います。
要点をまとめる力が低いのかな。

『響け!ユーフォニアム3』でも主人公の黄前ちゃんが
腕前はほぼ同じ黒江真由ちゃんの方に
ソロの権利を競って負けた話の時も
「真由ちゃんはカンが良い」って話がありましたけれど、
賞を取ったりなにかから選ばれるっていうのは
そのカンと呼ばれる能力がないと厳しいのだと思います。
カンって言ってるけれど、
ようはなんらかの法則性を見つける能力が高いってことですね。
スプラやってる時は私はだいぶカンでサモランやっているけれど
それってわずかな音を聞いてそちらの方向に向くとか
ほんの少し見えた影を見逃さないとか
そういう能力が上がって、カンと呼ばれるものに
集約されていってるんじゃないかしら。

てことはやっぱりカンが悪いっていうのは
観察力が足りないってことだろうから
観察力を上げる努力をしないといけないのかもしれません。
観察力を上げるにはどうするか?
それはまた後日。
書くかもしれないし、書かないかもしれない。
調べれば出てくる話だと思うので適当に。
それではまた。モイモイ
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過去を現在に照らし合わせるな

2024-06-17 | from:sachiaki
某音楽ユニットのMV炎上事件も含め
もう意味もわからず叩いてる人が多いのでは?
と感じてしまうsachiakiです。

ここの日記で何度も書いているけれど、
当時の悪辣非道なことを現代倫理で
裁くっていうのは後出しジャンケンで
絶対に勝てるものだからこそ気持ちいい
っていう理由で叩いてる人もいると思います。
よくなかったことだから今改善されている。
それが全てであって、
今更賞賛することはないけれど、
だからといって裁く必要はないのだと思います。

で、今回某テレビ番組が行っていた人気番組の
コンテンツの一つであった懸賞生活のタレントさんが
どうやらドキュメンタリー映画に挑んだそうで、
こぞってBBCなどが日本人ってこんなのを面白がってたの?
という批判をしているそうなんですけれど、
それこそ未開人の猿を笑って
今現在遅れているお前たちを救ってやろうという
傲慢のままこちらのことを言っているのでは?
という欺瞞の種をみつけてしまいます。
そのタレントさんが当時の人たちを訴えてやる!
って言っているのなら、それに手を差し伸べるのは
親切だと思うけれど、
タレントさん自身は複雑な心境を抱えながらも
過去より今の自分を見て欲しいと言っているのだから
批判ばかりを述べ「人権を蹂躙されたのだから取り返すべきだ!」
って声援のつもりで言っているのだったら
やっぱり当事者の声っていうのを無視してるんじゃないかな
って思ってしまうのです。
むしろそういうふうに「あなたは被害者だ」ということで
被害者を作り出しているようにしか見えません。
訴訟してもらわないと取り分がない弁護士が力を持つ
某国の営業なんちゃうか?と勘繰ってしまうほどに。

私の母校出身の漫画家さんで
魚喃キリコさんという方がいらしてて
その方の漫画に『Strawberry shortcakes』
という漫画があるんですが(映画にもなりました)
過食症のイラストレーターさんが主人公の話の時に
ヒモになった彼氏のために馬車馬のように働き
大変な目にあったけれど、
それでも今の自分があるのは
その時があったからという話があるんです。
生存できたからこその話ではあるんだけど、
それでもこの乗り越えてきた人に対して
今前向きになっている彼女に
「それはDVだよ!彼氏訴えようよ!」って言ったところで
過去は変えられないし、
彼女自身がすでに乗り越えたことを
蒸し返す必要はないと思うんです。
この話を持ってきて他人に今強要している人がいるなら
それこそ生存バイアスの話を成功体験として語るな!
それはDVだ!っていうのならすごくわかる話ですが。

自分がされたことに対して酷かったと思うもの
そういうのって多かれ少なかれあると思います。
親の理不尽とかね。
だけど、そこも含めて自分を作り上げたことなので
いいも悪いもなく、いや、悪いことも含めて
自分なのだという自己肯定感こそ大事だと思います。
そしてその自己肯定感を高めてくれるものは
大事にした方が良いし、
逆に自己肯定感を下げるようなものは
遠ざける必要があると思います。
というより、そんな悪魔の囁きには耳を貸すなって話です。

自分が傷つかないポジションで
誰かを傷つける構造っていうのは
どんな形をしていてもそれはイジメ、
それこそ加害の一部なんですよ。

正義の側に立っているって思う時
それが本当に正義なのか
たかだか何十年とかその程度の価値観での正義ではないのか
そういった一歩立ち止まることができると良いですね。
私がコロナ期にずっと見ていた
『立ち止まって考える』のように
なにかコトにぶつかった時に、立ち止まって周囲を見渡す
そういう余裕を持っていたいと思います。

それではこれから足りなかった材料などを買いに
おでかけしてきます。モイモイ
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ランチと哲学対話とアニメ鑑賞

2024-06-16 | from:sachiaki
微妙に忙しい日曜日。
朝から取材にお出かけして
その後友人とランチ。
ランチ後には哲学対話に参加してきたsachiakiです。

取材はすでにインスタに投稿してきたので
お仕事完了!超優秀!ってのをしてきたので割愛。

ランチの時の友人の話がけっこう重めで
親を亡くすとけっこう人生が変わるよね〜と。
私も祖母を亡くした時に
氷河期にも関わらずゲットした職を辞職し
今の人生にダイブしたので
肉親を亡くすっていうのはけっこうな大事だよね
なんてことを思いました。

で、そんなディープな話をした後に
帰宅してから月に一度参加している
哲学対話に参加してきました。
今回のテーマは『匂い』。
スメハラって単語も出てきた今日この頃。
匂いについて聞き合いしましょう〜ってしてきました。
これもね、けっこうちゃんと書きたいので
今回はここで終えちゃいますが
明日にでも書かせてください。

で、本命。
『夜のクラゲは泳げない』の話。
もーね!約束を反故してでもチャレンジにいった
絵描きの女の子がねリテイクを食らうんだけど
そのリテイクに対しての気持ちがね、
クリエイター系の人たちにはバチグソ刺さるというか
そうだよね!!!ってなりました。
リテイクってそりゃあるのは当たり前なんだけど、
これじゃ自分の絵じゃなくて良いじゃん
って思うようなリテイク食らうと
ふっざけんじゃねーーーーーーよっっっっっっ!!!
って気持ちになるよね〜と。
デザイナーとして仕事受けてる時は
0からのやり直しや、細かい指示は
感情なしでやりきれるのでリテイクに対して
あまり思うことはないんだけど、
「あなたの絵でいきたい」って熱意をぶつけられて
親友との約束を裏切ってまで挑戦したのに
その存在を否定されるっていうの
マジで許せんでしょ???
大人の事情として正解が見えているからこそ
こういう直ししてって言うんだろうけれど、
おま、それがわかってんなら
それに近しい人選んでこいよ!ってなるよね〜と。
でもリテイクを食らった時の彼女は
「自分自身の絵が好き!」と言い切れる段階でなく
まだ自己肯定しきれてないからこそ
リテイクを食らったってところがあるのよね。
絵柄が迷子になってるからこそ
リテイク食らってんのよなーってなるし
大人側としても迷子になってるなら
世間的な正解を提示してやろうってなるんだろうなと。

で、そんな自分迷子の絵描きの女の子に勇気を与えるのが
不登校Vtuberの子だったのよね。
Vtuberの中身がその子だとバレて
不登校であることをダサいと言われ
嘘つきと元同級生にいじられる中で
ふざけんな!!って泣きながらちゃんと抵抗したのが
本当にかっこよくって、
もうマジ推せる!!!ってなりました。
オタクを隠していないと生きていられなかった身としては
あれだけ否定してきたくせに
今ブレイクしているからって、
そこを掘り返してマウント取ろうとする同級生ってものの
悪意の塊感に吐き気がすごかったです。

でもマウントを取ろうとする人っていうのも
自分のことを大事に思えない
好きなものがみつからないからこそ
好きなものがある奴が羨ましくって叩きたくなる
っていう心理が働いているので仕方ないのかな?
って気持ちもあります。

とはいえ、人のこと否定してる暇があるなら
自分の好きなものを語れよって思いますw
好きなもので語り合えば良いじゃないかって思います。
否定したいっていうのは
自分自身のなにかが傷付けられたからだし、
その傷付けられたっていう気持ちがなんだったのか
ちゃんと振り返った方がいいぞって思います。

そんな感じです。
と、スプラのスケジュールが更新されちゃう。
私はシャケをしばかないといけないのでこの辺にて!モイモイ
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フェイススワップすることで考えられること

2024-06-15 | from:sachiaki
さきほど私のブラウザに出てきた広告で
フェイススワップして配信できるよ〜!
っていうのが出てきて、
その完成度の高さに驚いていたsachiakiです。

まぁ日本の場合、二次元の方が親和性が高いので
可愛いリアルな女の子に化けるよりも
Vtuberのスキンの方が選ばれるんだろうけれど、
それはさておいて。

なにかを発信したい時にその内容いかんでは
顔を出すことはちょっと危ないってこともあるよね。
政治的な内容にしろ、
暴露系の内容にしろ、
エッチぃ内容にしろ、
顔を出すってことはパーソナルの大きな部分が出るので
それを避けたいって思うものなんじゃないかしら。
自分のプライベートを守りながら
でも言いたいこと伝えたいことはある
って人にとって、顔を変える技術っていうのは
とてつもなく価値があると思う。

でもそれって翻って考えると
人に対して暴力的であったり、
お騒がせ系なものであったりを
顔を隠して実行できるということで
タガが外れやすくなるってこともあるのかもしれない。
とはいえ、炎上してしまったり、
なんらかの粘着を受けた時に
顔を隠したところで
あらゆることが漏洩してしまうことについて
あまり考えない人が手を出すと
大変な目にあうと思います。

で、それとは別に顔を入れ替えて配信をしていると
だいぶ前に話題になったバ肉美おじさんのように
配信では「かわいい」とか大事にしてもらえる発言があるのに
現実では虐げられるおじさんのままなので
そのギャップに苦しむ人がいるってのもあるみたい。
そういえば『異世界おじさん』の中でも
「変身術を使うと、肉体に精神が引きずられる」
って言っていたし
自分を変えたい!って願う時に
理想の人のかっこうを取り入れると
理想に近づこうとする心理が生まれて
結果的に自分が変わるってのもあるから
自分のガワを変える時間を持つっていうのも
もしかするとこの多様な時代に
面白い経験をもたらしてくれるのかもしれない。
先に上げたバ肉美おじさんたちも
画面の中で美少女になったことで
女性が浴びせられるセクハラ発言の数々を痛感し
経験が糧になっていることもあるみたいだし。

フェイススワップを使って
自分ではない誰かを演じることで
自分の中に眠っていた可能性を引き出してくれる
ってこともあるのかもしれない。

そんなことを考えていました。
さて、今日はそろそろ諸々の準備のための
お買い物をしなくちゃなのでこの辺にて。
それではまた!モイモイ

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やる気なんてもんはない

2024-06-14 | from:sachiaki
面白Tシャツとかで「やる気スイッチ」とか
「やる気探しています」っていうのを見かけて
そのTシャツいいなぁって思うんだけど
結論、やる気なんてものはない
ということに気付かされたsachiakiです。

ダイエットとかでもそう。
「やる気が湧いたらやる」
なんて言っちゃうけれど
ぶっちゃけそんな時は来ない。
なんとなく調子がいいからやってみようかな〜
ってぐらいのなにかがあったりはするけれど、
そのやる気をもう一度待ってみても
来ないってことを肝に銘じておいた方がいい。たぶん。

『独学大全』の最初の方でやる気を持続させる方法
みたいなものを書いてくれているんですけれど、
その中で「やる気なんてもんを待っていてはダメ」って
バッサリあって、やっぱそうかって思ったものです。
結局習慣化させることが大事で
その習慣化させる方法ってなんだ?って話なんですよね。

習慣っていうのはもう癖のようなものだから
癖になるまで体にインストールさせる必要があります。
スプラだったらインク管理を徹底させるように
1、2回インクを射出させたら1度潜る
みたいなことを常に意識するみたいな感じですかね。
ボム投げなんてしたらインク消費を相当しているので
投げたら絶対に潜って回復しないとデスしちゃいますよね。
ダイエットもそんな感じで
食べる前にカロリー計算をするとか
ご飯を食べる時に野菜から食べるとかね。
もしくは食べたぶんをちゃんと消費するとか。

そしてそれを持続させやすい環境を作る。
ダイエットならご飯を食べる量を減らすために
ひとまわり小さいお茶碗を手に入れるとか
野菜ストックを増やしておくとか
タンパク質をたくさんとっておけば空腹になりにくいので
冷蔵庫に豆腐をストックしておくとかね。

自分の目標に対して実現可能なサイズにしておくことも大事で
体脂肪率20%台にしたいとかで
自分が今30%とかだとしたら
どのぐらいの運動量と食事量なのか
だいたい計算できると思います。
そしてその計算に合わせて
自分が毎日行えそうなサイズに直す。
例えばスクワット20×4回は必ずする
一日の消費カロリーは1,500kcalに抑える。とかね。

大きすぎる問題は小さく砕いてみて
自分が解決できるサイズにして
パズルを完成させるようにすると
実現への道が見えてくるようです。

片付かない部屋についても
今日はここだけ片付けるって決めてやってみたり、
1,000ページある問題集でも1日1ページ進めるとか
あまりに小さすぎてバカバカしいと思っていても
必ずそれを続けていれば完了するってことを忘れないように、
積み上げたことを記録につけておいたりするのも
けっこう良いと思います。
カレンダーに印をつけるとか、
タスク表にチェックを入れるとかでもいい。
こんなの終わるわけないって思った時に
積み上げてきたものを見れば、
ここまでやってこれたなって気づけたりもするものです。

やる気なんてものは始めてしまえば
割となんとかなることが多いので
まずはJust do it!いますぐそれをやれ!
なのであります。
スクワットやるのダルいなー
やる気が出たらやろー、じゃないんです。
今すぐ1回やってみる。
それで満足するなら今日はそれでいい。
明日も思った瞬間に1回やってみる。
そうすると2回3回と続けられたりする。
でもやり過ぎたらダメです。
とにかくやりたくないってことに関して
人間はいいわけをいくらでも思いついてしまう生き物なので
「昨日いっぱいやったからいいや」
みたいな言い訳をしてしまうし
そこが壁になって次の日の課題が大きくなってしまったりします。
自分に期待し過ぎない。
自分はクソofクソである。
そのことを常に念頭において
ダラダラしても絶対にできるボーダーラインをつけておくと
いつしか習慣化していくものです。
それこそ癖になってるはずですから。

というわけで、私もこれからスクワットしてきますw
ダイエット頑張ってる勢よ
一緒に頑張りましょうね〜!
それではまた。モイモイ
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阿佐ヶ谷の古道具雑貨・私設図書館にフラリと立ち寄ってみた

2024-06-13 | from:sachiaki
今日も今日とて秋のイベントのために
施設さんのところまで直接出向いてお話しをして
代表とともにお昼ご飯しながら打ち合わせ
って朝からそこそこ忙しくしていたsachiakiです。

帰りにフラリと阿佐ヶ谷に寄って
ちょっとした用事(神社のおまもりチェックとか)を終えて
さて帰るか〜と方向転換をした時に
そういやこの道を走ったことないなって
やや住宅街になる道を選んでみたら
あまりに時間がストップした
ていうか跳躍した、
アニメだったら確実にここから話が始まっちゃう系の
すごく怪しいお店が目に止まりまして
仕事もあるし…って先を急ごうと思ったものの
やっぱり気になるので意を決して入り口を跨いでみたら
「古道具と雑貨」と看板にあった通り
古い調度品や雑貨が所狭しと置かれていて
お店と言われなければ、
好事家の倉庫みたいな場所でスゴ!ってなってしまいました。
で、ショーケースみたいになっているケースがあって
それがどうもレンタルスペースのように
作家さんごとに色が違う感じがあったので
店主さんに箱貸ししているんですか?って聞いてみたら
「そこはね」という回答があり、興味深く見ていたら
「うちは一階が雑貨、二階が図書館なんです」
って追加情報が入ってきたので
なんじゃそりゃ?と驚いて階段を探していたら
「靴脱いで。ここから上がれますよ」って。
もうね、完全に異世界への誘いですよ。
それでも気になっちゃうから
ぜひ見てみたいです!!って小上がりを登って
靴脱いで階段を見てみたら
両脇からずっとビニル袋に入れられた
貴重な古い本がズラリと整列されていたんですよ。
マジで異世界。

二階に着いてみたら、
ここも書架にギュウギュウに本が詰め込まれていて
しかも美品という古い本たちが勢揃いしていて
「このエリアは植物、こちらのエリアは鉱物
 あ、そっちは建物ね。こちらは地図…云々カンヌン」
と説明をしてくれて、
これって中読めるんですか?って聞いてみたら
「もちろん読めますよ。修繕したからね」
って中身を出して見せてくれたんです。
こうなると俄然わたしも好奇心の虫が騒ぎまして
天文もあるんですか?わーすごいですね!
こっちは植物?すごい!写真なかった時ってこんなかー!
って大騒ぎですわ。

そんなこんなで明治時代〜昭和10年代までしか扱っていない
特殊な図書館を堪能し、さすがに時間がヤバイなと気づいたので
お店を後にしたんですけれど、
もう一度あのお店たどり着けるのかなぁ。
あまりにも異次元で面白かったので
異次元な友人にも早く伝えなくっちゃ!って気持ちでいますw

でもって今日のこのネタをもとにWebラジオ喋ってきます。
このあと収録なのじゃよ〜。

というわけでお仕事終わらせてこなくちゃなので
この辺にて。それではまた!モイモイ
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友人が風邪をひいている

2024-06-12 | from:sachiaki
今年も秋に一大イベントを行うので
そのための準備を年始からずっと行っておりますが
まぁ〜〜〜〜〜〜〜お役所に出す書類が面倒臭い!!!!
どうしてあの人たちってそうなの???
ってなるぐらい面倒臭い!!!!
そんな面倒臭い書類仕事を受けている友人が
珍しいことに寝込むほど熱を出して倒れたと聞いたので
(というか、心配でメッセージしたら寝込んでた)
非常食などを届けに行ってきたsachiakiです。

私はこの先の未来って、
OpenAIの元社員のリークにあった
あの恐ろしい予言通りになろうとならなかろうと
いずれにしてもこれから20年とか30年は
ちょっとシンドイことになるんじゃないかしら?
と思ったりしています。
ただ、シンドイ人とそうでない人との
両極になると思うので
シンドくなりたくないって人は
今からでもファインナンスを勉強して
少しでも外貨を稼ぎつつ、
国内にいるなら個人商店を営めるような
そういう技能の一つや二つを身につけておくと
良いんじゃないかと思います。

で、そんな話は置いておいて。
シンドイ側になるであろう自分としては
今からでも同世代とのつながりをシッカリ保ち
鷹だらけの世界でも鳩として生きられるように
(嫌な言葉で使いたくないけれど)
コミュニティ意識を作っておきたいのです。
生まれた時から両親がしっかりとした金融感覚の持ち
かつ、教育にも力を入れているところは
おそらくユートピア的な治安がしっかりとした
綺麗な世界を作り、他を排除するようになると思います。
救うには限界があるからね。
昔のように格差が広がりすぎたり
大衆の不満が出た時に一揆が起きたり
戦争が起きたりって時代ではないので
格差が広がっていくこれからは
ひっくり返せるような嵐は起こりにくいと思います。
だから弱者側が滅びる、
ないし、ある程度数が減るまで
救わないという選択肢を取る方に
世論が動いていくと思っているのです。
「排除アート」なんて呼び名で知られた
寝そべることのできないベンチへの議論で
エリートゾーンの人たちが治安維持のためには必要だろ
昔みたいに治安の悪い時代に戻りたいのか?
という問いかけをしているのを見て
あぁこれはもうダメだって思ったんです。
誰かを敵に見立て、
治安が悪くなる原因を誰かに押し付けている、
そして押し付けられるのは弱者と決まっている。
「治安維持」と言われてわざわざ反対する人もいないでしょう。
漂白というのはいつもそんな風に始まるのだと思います。

当然治安の悪いところで暮らしたくないっていうのは
当たり前の感覚だと思います。
だけどそのやり方って排除だけじゃないはずなんですよね。
少なくとも私はそう思います。

昨日、今月の学びの会用のミーティングをしている時に
今回のテーマは何にしようか?ってなった時に
『支援している時に心がけていること』となったのですが
もう後がない人たちを支援する人たちにとって
ある程度の諦念を持ち、
そして今その時を大事にすることが
とても大切なのだなと感じたのですね。
しかし教育ボリュームゾーンや
成長を期待するゾーンにいる人たちは
それを良しとはしないので
どうしたってぶつかってしまうよなぁ
なんて思ったりしたのです。
成長は大事だし、今日より明日を良くすることは
なによりも大事なことだと思うけれど、
目が見えない人に「見ろ」という無茶が言えないように
機能しない人たちがいることも
諦念で迎えないとって思うところがあります。

でもそれじゃ努力する人だけが損をするじゃないか。
それでいいのか?って言われてしまうのでしょうね。
努力が報われていて、その余剰で生かされてきたものって
たくさんあると思うんですけれど、
今は努力の成果が少なく、余剰の限界を感じる世の中だから
余剰なんてない、その分は生かしておけない
それは自然淘汰だ、と言われればその通りなのかもしれない。
弱者を養う余裕がないなら、弱者が出ない世界にすればいい
なんていう話がまかり通るようになれば
優生保護法の復活も待ったなしでしょうね。

財務省が障害者施設に対して
「効率化」「生産化」と言い出したからには
よりそこに拍車がかかり「生産性のないものはいらない」への
論も強まっていくことでしょう。
AIがそういった弱い人たちに対しての
サポーターになることを期待していましたが
結局ツールは使いこなせる人が強いというもので
AIもその中に組み込まれてしまっているようです。
強い人たちはより強く。
弱い人たちはより弱く。
そんな世界になるんじゃないかなって思います。

と、暗い話になってしまいましたが、
そうは言ってもいつの時代も
めちゃくちゃ弱い人たちであっても
なんとか生き延びてきた記録がありますから
虐げられようともしぶとく粘っていきましょうってことで。
イベントのボスも生き延びれるように
弱い人たちを包括して飲み込んでいける
そういう施設を作るのに駆けずり回っているので
希望はないこともないぞってところで締めようと思います。
それではまた。モイモイ!
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男はあおり、女は俯瞰する

2024-06-11 | from:sachiaki
自撮りの話。
全員がそうってわけじゃないけれど
傾向としてこういうアングルって
男性女性分かれるんだなぁって
そう気づいたsachiakiです。

人によるっていうのが大前提なんだけど、
下からあおっている自撮りって
男性が多いなぁって気づいたんです。
で、女性は上からの俯瞰で撮るのが
まぁデフォルトだなぁと。
上からの俯瞰で撮ると
目がすごく主張してきて、
体側がスッキリホッソリするので
いわゆる「盛れる」という写真になるんだけど、
最高にかわいく撮れるということなんですよね。
で、なんで可愛い?っていえば
頭側が大きく、とくに目が大きく写るっていうと
赤ちゃんとか幼児のような状態に近い
ってことなんじゃないかなと。
赤ちゃんたちがなぜあんなに可愛いのかといえば
可愛いと思ってもらって庇護欲を掻き立てるように
なっているっていうのが
心理学会からの見解となっています。

要するに無垢で守りたくなるようなものが可愛い。

で、翻って男性側はあおるような自撮りをする人が
割と多い印象なのです。
少なくとも女性であおって撮る人は
ほとんどいないと言っていいんじゃないかしら?
だってあおって自撮りすると
顎が大きくなって、
なんなら二重顎とかに見えてしまうし
体の方が大きくなる分
顔の印象が溶けてしまうので
「可愛い」が実現できないんですよね。
体が大きく見えて顔が小さく見えるっていうのは
その人が大きく感じるってことだから
頼もしいとかになるのかな。
もしくは怖いとかね。
畏怖の存在として印象つけるなら
あおって撮った方が良いかもしれません。

で、ここまで書いたことそのまんまなんだけど、
つまるところ、女性は守ってもらいたいだし、
男性は頼りにされたい、もしくは恐れさせたい
っていう感じなのかな〜って。

あおりの写真って戦略的に使うなら別だけど、
人に対して高圧的に見えてしまうってことだから
あまり良い印象にはならないのよね。
ロックバンドとかのアー写とかなら
力こそパゥワー!って感じだから
取り入れていった方がいいと思うんだけど
人によってはその高圧的な態度の写真に
見下ろされている感じがして
嫌悪感も抱くかもしれないよね。

まぁでも「頼もしく見える」
といった側面も強くあるので
やっぱ見せたい自分をどう使うかってことなのかな。
俯瞰の場合の写真も
見る人が見下ろす側になって
なんとなく写真の被写体より偉い気持ちになって
守られたい=弱いという図式から
変な攻撃をしてくる人も出てくるかもしれないし、
これもまた弱さを戦略としてどう使うか
ってことになるのかもしれない。

そんなことをボンヤリ考えていました。

そもそもその人の一番良い角度っていうのも
人によって違うからなー。
右からの方が良いって人もいれば
左からの方が良いって人もいるし。
ほんのミリ単位で顔の位置を変えるだけで
印象がガラッと変わってしまうのが写真だから
印象付けたい自分っていうのを
研究してみるのも面白いと思いますよ🤣

それではまた。モイモイ!
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