元サラリーマンの植物ウォッチング第6弾。写真はクリックすると大きくなります。
多摩ニュータウン植物記Part6
散歩道・8~レンガ坂
多摩ニュータウンの中心地、多摩センター駅の南側に“レンガ坂”と呼ばれる勾配6%の緩やかな坂道がある。全長約370メートル、幅約15メートルの自転車歩行者専用道路で、昭和56~57年に旧・住宅都市整備公団が整備し多摩市に移管した。しかし築造から40年が経過しレンガタイルの老朽化が進み、また100本ある街路樹の倒木の危険性が高まり、市は改修が必要だと判断した。現在はユリノキが106本、カエデ類などが14本数えられてるが、2年前の台風15号では13本のユリノキが倒れたという。
改修工事では舗道のレンガ調を維持するものの高木のユリノキを伐採し、風に強いヤマボウシやサトザクラなどを植栽する計画になっている。
写真では道の両側に高木のユリノキがあるが綺麗な黄葉はほとんど終わってしまった。坂を下った先が多摩センター駅になる。伐採は来年春には実施される予定で、この眺めは来年は見られない。
改修工事では舗道のレンガ調を維持するものの高木のユリノキを伐採し、風に強いヤマボウシやサトザクラなどを植栽する計画になっている。
写真では道の両側に高木のユリノキがあるが綺麗な黄葉はほとんど終わってしまった。坂を下った先が多摩センター駅になる。伐採は来年春には実施される予定で、この眺めは来年は見られない。
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