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マルバノホロシ・3~果実

 高尾山“1号路”で見られる「マルバノホロシ(丸葉保呂之)」。ナス科ナス属の多年草で8~9月に集散花序を出して下向きの花を多く咲かせる。ヒヨドリジョウゴに良く似ているが、ヒヨドリジョウゴの葉が3~5裂するのに対して本種は葉が裂けずに長楕円形になる。“保呂之”はヒヨドリジョウゴの古名。
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シラヤマギク・2~果実

 長沼公園“野猿の尾根道”で見られる「シラヤマギク(白山菊)」。キク科シオン属の多年草でやや日陰の野山に生育し草丈は1~1.5メートルにもなる。花期は7~10月だが晩秋でも咲き残ってることがある。果実は痩果で長さ3~4ミリ。先端には長さ4ミリほどの冠毛が付いている。
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