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チドリノキ・4~黄葉

 ムクロジ科(←カエデ科)カエデ属の「チドリノキ(千鳥の木)」。山地の沢沿いに生育する落葉小高木で葉は対生し葉身は8~15センチ。15~20対の側脈がありクマシデやサワシデ(サワシバ)の葉に似ているので「ヤマシバカエデ(山柴楓)」の別名がある。
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オオブタクサ・1~果実

 キク科ブタクサ属の「オオブタクサ(大豚草)」。北アメリカ原産の一年草で昭和27年に日本に入ってきた。やや湿り気のある空き地や河原に群生し草丈は2~3メートルにもなる。果実は釣鐘状の偽果で6つの稜がありツノ状の突起が先端とその周りに6個ある。長さは7~8ミリで中に3~4ミリの種子が入っている。
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