電車の中でも気軽に読めるような体裁の、詩のアンソロジーです。
国内外の詩人(主に現代)の短めの作品が選ばれていて、各編の後にその詩を紹介する小池の短文がついているので、通勤時間の細切れな時間に読むのに適しています。
巻末には、各詩人について主な作品などの紹介もついています。
この本の中で好きな詩を見つけて、その詩人の詩集を読む手引きとして絶好です。
知っている詩人も知らない詩人も含まれていましたが、私の好きな石垣りん、まど・みちお、宮澤賢治、中原中也、白石かずこなどが入っていたのがとても嬉しかったです。
児童文学でも、子どもだけでなく大人も楽しめるこんなアンソロジーを作ったらいいのになと思いました。
国内外の詩人(主に現代)の短めの作品が選ばれていて、各編の後にその詩を紹介する小池の短文がついているので、通勤時間の細切れな時間に読むのに適しています。
巻末には、各詩人について主な作品などの紹介もついています。
この本の中で好きな詩を見つけて、その詩人の詩集を読む手引きとして絶好です。
知っている詩人も知らない詩人も含まれていましたが、私の好きな石垣りん、まど・みちお、宮澤賢治、中原中也、白石かずこなどが入っていたのがとても嬉しかったです。
児童文学でも、子どもだけでなく大人も楽しめるこんなアンソロジーを作ったらいいのになと思いました。
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