『ク○野郎』を一刻も早く、知事の座から引きずり降ろさなければ・・・と、考えれば考えるほど、頭にきてしまう。そこで今日は、社民党”福島みずほ”党首のブログ「福島みずほのどきどき日記」5月26日の記事を紹介します。
(無断でコピー・転載しました。)
アクアラインを一日800円にする千葉県知事の公約を国税で払うことは、公平か?
今まで、59ある有料道路のうち、値下げした分を国税で払ったことはない。
5月15日に千葉県知事と麻生総理は、2時間会食をしている。
新聞報道では、このとき、麻生総理は、「(アクア値下げは)経済的にもいいことだと」と答えたとなっている。
その後、千葉県知事は、金子国土交通大臣と会い、23日朝刊の朝日新聞や千葉日報は、県の提案を国土交通省が合意と報じている。
今回の補正予算で、10億円、交付金とあわせて20億円、国は負担をするのである。
国土交通大臣は、決まっていないと答弁をし、官房長官は、15日に総理があったかどうかは知らないと答弁。
変。
だいたい、新聞の総理の一日にしっかり書いてあって、会ったことは間違いないのに。
なせ、官房長官は、「会った」と答えないのだろう。
今日は、総理は、予算委員会に出席をしていないので、官房長官に聞いたのだが。
税金の使い道としておかしい。
仲良しサークルのなかで、使っていいのか!
自民党のポケットマネーではなく、みんなの税金なのである。
知事の公約を自民党が肩がわりしているようにも思える。
「私物化」する政治こそ変えたいものである。
*何故800円なのかも判らないし、減収補填の数字の根拠も良く判らないので、「パセリはサラダの付録なの♪草猫お散歩日記♪」さんのブログも転載します。
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アクアライン独自収支予測(平成21年度分)
既存の通行台数(土日祝1000円実施前、読売による)
約2万台/日
ETC通行台数を90%とすると(知事発言)
約1万8千台/日
割引実施により増加する台数(読売による)
約9千台/日(既存と合わせて2万7千台/日)
割引による減収額(2100円-800円)
1万8千台×1300円=2340万円/日
増加台数による増収効果
9千台×800円=720万円/日
一日当たり減収額
2340万円-720万円=1620万円
平日のみの割引に換算すると平日数162日
1620万円×162日=26億2440万円
休日通行台数をETC車として4万台とすると普通車のみで200円割引とすると
4万台×200円=800万円/日
現在でも渋滞しているので台数増加はなしとして
土日祝日のみを計算すると休日数81日
800万円×81日=6億4800万円
平成21年度ETC割引期間(8月~翌3月)トータル
32億7240万円の減収
(ただし普通車として計算したので大型車の混入で減収額は増加)
税金補填による充足率
17億円÷32億7240万円=52%
平成21年分だけ見ても千葉県予算の20億円の内訳、17億が減収補填という数字はかなり怪しいことがわかる。
おそらく平日より既に通行料金1000円を実施している土日祝日に大幅に交通量が増える予測をしているのではないかと思われる。ただアクアラインは1日当たり4万台の通行量で渋滞し始めるので通行料金1000円割引以上に今後台数増加は見られないだろう。
以上です。
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アクアラインを一日800円にする千葉県知事の公約を国税で払うことは、公平か?
今まで、59ある有料道路のうち、値下げした分を国税で払ったことはない。
5月15日に千葉県知事と麻生総理は、2時間会食をしている。
新聞報道では、このとき、麻生総理は、「(アクア値下げは)経済的にもいいことだと」と答えたとなっている。
その後、千葉県知事は、金子国土交通大臣と会い、23日朝刊の朝日新聞や千葉日報は、県の提案を国土交通省が合意と報じている。
今回の補正予算で、10億円、交付金とあわせて20億円、国は負担をするのである。
国土交通大臣は、決まっていないと答弁をし、官房長官は、15日に総理があったかどうかは知らないと答弁。
変。
だいたい、新聞の総理の一日にしっかり書いてあって、会ったことは間違いないのに。
なせ、官房長官は、「会った」と答えないのだろう。
今日は、総理は、予算委員会に出席をしていないので、官房長官に聞いたのだが。
税金の使い道としておかしい。
仲良しサークルのなかで、使っていいのか!
自民党のポケットマネーではなく、みんなの税金なのである。
知事の公約を自民党が肩がわりしているようにも思える。
「私物化」する政治こそ変えたいものである。
*何故800円なのかも判らないし、減収補填の数字の根拠も良く判らないので、「パセリはサラダの付録なの♪草猫お散歩日記♪」さんのブログも転載します。
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アクアライン独自収支予測(平成21年度分)
既存の通行台数(土日祝1000円実施前、読売による)
約2万台/日
ETC通行台数を90%とすると(知事発言)
約1万8千台/日
割引実施により増加する台数(読売による)
約9千台/日(既存と合わせて2万7千台/日)
割引による減収額(2100円-800円)
1万8千台×1300円=2340万円/日
増加台数による増収効果
9千台×800円=720万円/日
一日当たり減収額
2340万円-720万円=1620万円
平日のみの割引に換算すると平日数162日
1620万円×162日=26億2440万円
休日通行台数をETC車として4万台とすると普通車のみで200円割引とすると
4万台×200円=800万円/日
現在でも渋滞しているので台数増加はなしとして
土日祝日のみを計算すると休日数81日
800万円×81日=6億4800万円
平成21年度ETC割引期間(8月~翌3月)トータル
32億7240万円の減収
(ただし普通車として計算したので大型車の混入で減収額は増加)
税金補填による充足率
17億円÷32億7240万円=52%
平成21年分だけ見ても千葉県予算の20億円の内訳、17億が減収補填という数字はかなり怪しいことがわかる。
おそらく平日より既に通行料金1000円を実施している土日祝日に大幅に交通量が増える予測をしているのではないかと思われる。ただアクアラインは1日当たり4万台の通行量で渋滞し始めるので通行料金1000円割引以上に今後台数増加は見られないだろう。
以上です。