私が『八ッ場ダム』を知ったのは、千葉県知事選挙で話題になってからである。
森田犬作氏は、選挙期間中、八ッ場ダム建設について「この問題は千葉県単独の事業ではないため、関係都県との調整が必要。また全体の建設費が9000億円、千葉県の負担金も780億円に及ぶことから、関係都県と協議、検討した上で対応を考えるべきで、軽々には判断できない」とコメントし、慎重論を唱えていたにも拘らず、当選直後の4月10日には、「八ッ場ダム推進議員連盟1都5県の会」に出席し、「知事選でも反対、反対の大合唱だったが、自分の県だけがよければいいというエゴを言ってはいけない」と挨拶し、いきなりダム推進の立場で国に協力すると表明したのだ。実は「基本的には賛成だった」と、僅か2週間足らずで、得意の公約違反である。だが、千葉地検は告発された「公職選挙法違反ならびに政治資金規正法違反」について「起訴・不起訴」の処分すら、未だに発表していないのである。
現在も、『八ッ場ダム』についていろいろ勉強中だが、結論から言うと「建設中止」は当然のようである。今回は、「八ッ場ダム建設中止」には直接関係のない話ではあるが、これからも第2弾・3弾と続けていく予定です?
森田犬作氏は、選挙期間中、八ッ場ダム建設について「この問題は千葉県単独の事業ではないため、関係都県との調整が必要。また全体の建設費が9000億円、千葉県の負担金も780億円に及ぶことから、関係都県と協議、検討した上で対応を考えるべきで、軽々には判断できない」とコメントし、慎重論を唱えていたにも拘らず、当選直後の4月10日には、「八ッ場ダム推進議員連盟1都5県の会」に出席し、「知事選でも反対、反対の大合唱だったが、自分の県だけがよければいいというエゴを言ってはいけない」と挨拶し、いきなりダム推進の立場で国に協力すると表明したのだ。実は「基本的には賛成だった」と、僅か2週間足らずで、得意の公約違反である。だが、千葉地検は告発された「公職選挙法違反ならびに政治資金規正法違反」について「起訴・不起訴」の処分すら、未だに発表していないのである。
現在も、『八ッ場ダム』についていろいろ勉強中だが、結論から言うと「建設中止」は当然のようである。今回は、「八ッ場ダム建設中止」には直接関係のない話ではあるが、これからも第2弾・3弾と続けていく予定です?