元日本代表DF市川大祐が現役引退…史上最年少A代表デビュー、日韓W杯出場
JFLのヴァンラーレ八戸は29日、元日本代表DF市川大祐(36)が現役引退することを発表した。引退セレモニーなどについては「詳細が決まり次第ご報告いたします」としている。
市川は1998年4月1日の親善試合・韓国戦で、史上最年少の「17歳322日」で日本代表デビューを果たした。同年のW杯フランス大会では当時の岡田武史監督(60)の判断でFW三浦知良(49)、MF北沢豪(48)とともに直前に代表から漏れたが、2002年日韓大会ではベスト16進出に貢献。1次リーグ・チュニジア戦に途中出場し、MF中田英寿(39)の追加点をアシストした。
クラブでは清水で13シーズンに渡ってプレーし、その後J1甲府、J2水戸、JFL、J3の藤枝、四国リーグのFC今治に所属。今季からヴァンラーレ八戸に加入した。通算出場はJ1リーグ戦347試合12得点、J2は32試合1得点、J3は6試合0得点、JFLは26試合2得点。
市川はクラブを通じて「今シーズン、ヴァンラーレ八戸でプレーしてきましたが、このたび、引退することになりました。チームとしては残り3試合ありますので、全力でプレーしたいと思います。サポーターの皆様、八戸の皆様、残りの試合も応援よろしくお願いします」とコメントした。
失礼だが、市川大祐選手の記憶に残っているのは、W杯フランス大会直前に代表落ちした事ぐらいしかなかったが、長い選手生活をヴァンラーレ八戸で終わるとは感慨深い。
今シーズンは、2試合だけしか観戦出来なかったが、ファーストステージ第1節の流経大ドラゴンズ戦では出場していたのに、セカンドステージ第9節ブリオベッカ浦安戦では、横断幕はあるのにベンチにも入っていなかったので、どうしたのかなと心配してはいたが・・・
JFLのヴァンラーレ八戸は29日、元日本代表DF市川大祐(36)が現役引退することを発表した。引退セレモニーなどについては「詳細が決まり次第ご報告いたします」としている。
市川は1998年4月1日の親善試合・韓国戦で、史上最年少の「17歳322日」で日本代表デビューを果たした。同年のW杯フランス大会では当時の岡田武史監督(60)の判断でFW三浦知良(49)、MF北沢豪(48)とともに直前に代表から漏れたが、2002年日韓大会ではベスト16進出に貢献。1次リーグ・チュニジア戦に途中出場し、MF中田英寿(39)の追加点をアシストした。
クラブでは清水で13シーズンに渡ってプレーし、その後J1甲府、J2水戸、JFL、J3の藤枝、四国リーグのFC今治に所属。今季からヴァンラーレ八戸に加入した。通算出場はJ1リーグ戦347試合12得点、J2は32試合1得点、J3は6試合0得点、JFLは26試合2得点。
市川はクラブを通じて「今シーズン、ヴァンラーレ八戸でプレーしてきましたが、このたび、引退することになりました。チームとしては残り3試合ありますので、全力でプレーしたいと思います。サポーターの皆様、八戸の皆様、残りの試合も応援よろしくお願いします」とコメントした。
失礼だが、市川大祐選手の記憶に残っているのは、W杯フランス大会直前に代表落ちした事ぐらいしかなかったが、長い選手生活をヴァンラーレ八戸で終わるとは感慨深い。
今シーズンは、2試合だけしか観戦出来なかったが、ファーストステージ第1節の流経大ドラゴンズ戦では出場していたのに、セカンドステージ第9節ブリオベッカ浦安戦では、横断幕はあるのにベンチにも入っていなかったので、どうしたのかなと心配してはいたが・・・