あんちゃんの気まぐれ日記2

仕事で行った場所の紹介や今の気持ちを素直に書き込みます。○○○○と思っているのは、私だけでしょうか??

奇跡のバースデーゴール!!

2016年10月06日 | スポーツ
日本、ドロー寸前から劇的勝利で2連勝 途中出場の蛍がバースデー決勝弾

◇W杯アジア最終予選B組 日本2―1イラク(2016年10月6日 埼玉)

 サッカーの18年ワールドカップ(W杯)ロシア大会出場を懸けたアジア最終予選第3戦が6日行われ、B組の日本(FIFAランク56位)は2―1でイラク(同128位)を下し、2連勝で通算成績を2勝1敗とした。この日26歳の誕生日を迎えた途中出場のMF山口蛍(26=J2C大阪)が後半ロスタイムに決勝ゴールを決めた。

 最終予選初戦でUAEに敗れるなど1勝1敗と厳しいスタートとなった日本代表。敗れればバヒド・ハリルホジッチ監督(64)の進退問題に発展することが必至な状況で迎えた第3戦だったが、前半26分にMF原口元気(25=ヘルタ)の2試合連続ゴールで先制した。ベンチスタートとなったMF香川真司(27=ドルトムント)の代わりにトップ下に入ったMF清武弘嗣(26=セビリア)が自陣からドリブルしてMF本田圭佑(30=ACミラン)にスルーパス。オーバーラップしてボールを受けた清武が右サイドから入れたグラウンダーのクロスをゴール前の原口が右足ヒールで流し込んだ。

 後半15分には左FKからMFサード(24)に頭で同点ゴールを決められ、追いつかれた日本だったが、6分が掲示された後半ロスタイムにドラマが待っていた。後半50分、左FKのこぼれ球を山口が右足で叩きこんだ。

 日本は11日にFIFAランク45位と格上のオーストラリアと敵地・メルボルンで対戦(日本時間午後6時キックオフ)する。後半21分に警告を受けたDF酒井宏樹(26=マルセイユ)は出場停止。



 ロスタイム6分、これは奇跡を起こすには十分な時間だったようだ。

ゴール前に、両チーム入り乱れていたのに誰にも当たらずに、ここしかない軌跡を描いたスーパーゴールは奇跡としか言いようがない。(酒井宏樹選手の股を抜けたのが、今日一番の奇跡だったかもしれない)。

これで、日本代表は依然として首の皮一枚で踏みとどまったと思う。

がんばれ!ニッポン!!
コメント
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