東電・柏崎刈羽原発、「合格」へ…福島と同型
東京電力が再稼働を目指す 柏崎刈羽 かしわざきかりわ原子力発電所6、7号機(新潟県)について、原子力規制委員会(田中俊一委員長)は6日の定例会合で、新規制基準に基づく安全審査の議論をほぼ終えた。
早ければ13日にも、事実上の合格証にあたる「審査書案」を了承する見通しとなった。
一般からの意見募集を経て審査書を正式決定するのは2〜3か月後となる見込みだが、「合格」すれば東電の原発としては初めて。事故が起きた福島第一原発と同型の「沸騰水型(BWR)」の原子炉としても初となる。ただ、再稼働には「地元の同意」が必要。新潟県の米山隆一知事はこれまで、「福島第一原発事故の徹底的な検証が必要」と慎重な姿勢を示しており、再稼働の時期は不透明だ。
福島第一原発事故の原因、電源喪失と言う教訓はミサイル攻撃には適用されないようだ。
それにしても、北朝鮮が電磁パルス攻撃を仕掛けてきたら、日本中の電子機器が破壊され大打撃を受けると騒いでいるが、何故か原発の話題は禁句のようだ。
停電になったり、電子機器が破壊されコンピュータ制御が出来なくなれば、炉内も核燃料プールも冷却水は止まってしまう。
北のミサイル攻撃を煽るなら、今そこにある危機を回避する対策をしてからにしてくれ。
東京電力が再稼働を目指す 柏崎刈羽 かしわざきかりわ原子力発電所6、7号機(新潟県)について、原子力規制委員会(田中俊一委員長)は6日の定例会合で、新規制基準に基づく安全審査の議論をほぼ終えた。
早ければ13日にも、事実上の合格証にあたる「審査書案」を了承する見通しとなった。
一般からの意見募集を経て審査書を正式決定するのは2〜3か月後となる見込みだが、「合格」すれば東電の原発としては初めて。事故が起きた福島第一原発と同型の「沸騰水型(BWR)」の原子炉としても初となる。ただ、再稼働には「地元の同意」が必要。新潟県の米山隆一知事はこれまで、「福島第一原発事故の徹底的な検証が必要」と慎重な姿勢を示しており、再稼働の時期は不透明だ。
福島第一原発事故の原因、電源喪失と言う教訓はミサイル攻撃には適用されないようだ。
それにしても、北朝鮮が電磁パルス攻撃を仕掛けてきたら、日本中の電子機器が破壊され大打撃を受けると騒いでいるが、何故か原発の話題は禁句のようだ。
停電になったり、電子機器が破壊されコンピュータ制御が出来なくなれば、炉内も核燃料プールも冷却水は止まってしまう。
北のミサイル攻撃を煽るなら、今そこにある危機を回避する対策をしてからにしてくれ。